必要に迫られて仕事用マシンを変えた。新マシンはスペックが高かったこともあって、それ自体は快適に動作し、何の問題もなかったのだけれども、しばらく使っていると、動作音が大きいのがとても気になってきた。いや、気になるどころじゃなくて、はっきりうるさくなって仕事にならないほどだ。しかも高周波の音まで脳内に響き渡ってきた。使い始めて数日は何とか我慢したけれども、高周波を浴び続けた耳が赤く腫れ上がって痛くなってきたところで限界となった。
当面はマシンの置き場所を変えて何とかしのぐとして、急いで静音化を施さなければ… 新マシンの騒音源を調べたところ、電源ユニットの排気ファンとCPUファン2ヶ所から聞こえてくることがわかった。
まずは電源ユニットから交換から。これは予備として取ってあったSRP-S420P4と交換した。ちなみに、この電源ユニットのシリーズは見た目がちょっとユニークだ。
http://www.sne-web.co.jp/newpage107.htm
ごらんの通り排気ファンが「光る」のである。これを店頭で見た当時はただの物珍しさで衝動買いしたものだが、今では光るケースファン等が普通に売っている。ひょっとして流行っているのかもしれない。ファンが光って何の意味があるかというと、もちろん何の意味もないのだが(´・ω・`)
まあ、光るファンはともかくとして、この電源ユニットは静音性も売りにしているだけあってさすがに動作音は静かだ。まずこれで問題点のひとつはクリアされた。
(続く)