千歳烏山ゲーム倉庫にて (5/3)
昨晩から降り出した雨がお昼頃まで上がらず、あいにくのお天気でした。午後には雨も止み、気温もぐんぐん上昇して真夏日にまでなったようですね。

・Brass (ブラス) / Warfrog

自分以外の3人が初プレイという状況でのセッション。僕は3回目のプレイながらインストしたのは初めて。インストは40分ほどかかりました。ルールの分量はそれほど多くはないわりには、細かい規定が多くて説明に時間のかかるゲームだなぁ。
このセッションでは、借金1回の後に紡績工場+港で序盤から小銭を稼ぎつつ収益を少しずつ増加させる方針で行こうと計画。まず紡績工場を建設て運河を建設したら気がついてみたら港を建設可能なマスがもう無い… あ、あれ? うーむ。仕方ないので早くも方針変更。前回、田中ブンケイさんがやっていた「紡績工場+港2セットを建設し、それを2回目の借金をした直後に綿売却アクションで売る」というプレイを選択しました。
これは上手くいって手元に現金が多く残ったのはいいとして、この後の方針がフラフラと定まらず、炭坑・紡績工場・運河建設・造船所開発とあちこちに手を出しすぎたのはどうも失策でした。どこかにポイントを定めて、来るべき鉄道期への基本的なビジョンを固めるべきだったのでしょう。結局、運河期には大した点数は稼げず、場にも技術レベル2の産業を残すことも出来ず、ただ資金が多く手元にあるというだけで終わりました。
深い考えなしでプレイしていたからでしょうけれども、自分がプレイした前2回のセッションに比べて、全体的に淡泊にプレイしすぎでしたね。いい加減にトップ争いに絡むくらいにはなりたいものです。
http://www.boardgamegeek.com/game/28720

・Neuland (ノイラント) / Eggert-Spiele

前回、草加ゲーム会でプレイした時には好感触だった「ノイラント」を投入。しかし、微妙なルール解釈のアヤでゲームが極端に収束しなくなる事態に陥ってしまいました。結論から書いておくと「アクションポイントを1点も消費しないで(ゼロアクションで)手番を終了するプレイ」は禁止した方が良いです(僕が読んだ限り、これはルールでは禁止されていませんでした)。
ゼロアクション終了が認められてしまうと、特定の建物を労働者で「ブロック」したままの状態で手番を終了し続けることが可能になります(そんなに難しくはないので、具体的な方法は持ち主の方々が考えてみてください)。他にもメリットがありますが、コレが最も大きな恩恵です。このために。残り資産建物の状況によってはゲームの収束性がこの上もなく悪化し、ただでさえ長いゲームがいつまでたっても終わらないゲームになってしまいます。
※2008/05/04:補足:ちょっと大げさに書きすぎたかも。たまたま今回そういう状況になっただけの可能性もあります。具体的状況についてはまた後日書くかもしれませんけれども、いずれにせよゼロアクションプレイを認めることはおすすめ出来ません。
※2008/05/05:補足:この件については国境を越えて確認中の模様。
http://www.boardgamegeek.com/game/12681

・お先に失礼しま〜す / メビウスゲームズ 

「皿洗いゲーム」のリメイク「お先に失礼しま〜す」です。実は「皿洗いゲーム」は未プレイでした。実際にプレイしてみたら… おーこれは面白い! なるほどこんな名作を歴史に埋もれさせてしまうのは確かに惜しい限りです。テーマ変更はちょっと残念ですけれども、リメイクされて多くの人にプレイされる機会が増えたことは喜ばしい限りですね。
http://mobiusoyaji.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_aa91.html

・Big Points (ビッグポイント) / Schmidt Spiele

リクエストが入ったのでエントリー。これも自分以外は初プレイというシチュエーション。ルールは簡単なのでインストはラクだし、初心者からベテランまで幅広く遊べる良いゲームです。
このセッションでは終盤まですべてのコマが混戦になるような流れとなり、うまくトップ(4点)のコマを4枚取れたことが幸いしてめでたく勝利を収めました。
http://www.boardgamegeek.com/game/34004

・ソラシス / グランペール

太陽系の惑星を競りで入手して得点を競います。ラウンドの開始時に場へ山札からカードが並べられ、これを競りで入手します。
手持ちのカードでまず競り(スタートプレイヤーから順に値付け/現在のビッド値よりも高いビッド値を宣言するかパス抜け)を行います。落札者が出たら、今度は残ったプレイヤー全員が同時入札を行って順位を決めます。
ここまでやったら場のカードを入手する手続きに入ります。まず最初の落札者が場のカードを取り、続いて2回目の同時入札の結果順に場のカードを取ります。取ったカードは場に置いて点数にしてもいいですし、手札に入れて後の入札のために使用することも可能です。
山札が無くなったらゲーム終了。手元にあるカードの点数に手札ボーナスを加えた点数の最も高いプレイヤーの勝利です。
ものすごくまじめに作られた競りカードゲームでした。驚くような仕掛けがない代わりに、安心して遊べる内容になっていて好感触です。ちょっと疲れていたのでスコア的にはガタガタでした…
http://grimpeur.co.jp/

レポートは以上です。「ノイラント」の終わり方についてはさすがにがっかりでしたけれども、少なくとも前半は十分に楽しめたので、今日はそれを収穫ということにしましょうか。「ブラス」は、自分がもっと楽しめるよう、もう少し精進して研究をしたいと思います。
本日は天候の悪い中、おいでいただきありがとうございました>参加者各位
またぜひ一緒に遊びましょう。


