レガシーゲーム会 (5/10)
地元では朝から雨模様。一之江に到着した時にはまだ曇り空でしたけれども、夕方過ぎに帰る頃には本格的な雨が降っていました。

・Zug Nach Westen / Mattel

東端にある Chicago から出発し、西端にある Kansas City に自分の列車を到達させることが目的のゲーム。最初、すべてのヘクスタイルは裏返しに配置され、それを「技術者」コマを移動させてめくったり、方向転換したりすることが出来ます。この技術者コマはサイコロによって移動させます。技術者コマは6方向のいずれかにサイコロの目の数だけ移動させなければならず、1回の移動で1回しか曲がることが出来ません。
妨害要素や意外と複雑な線路の接続経路の設定など、テクニカルな要素がないわけではありませんが、サイコロ運とめくり運の比重はやっぱり大きくて、そのために収束性にもやや難があります。もっとも、テーマが鉄道路線建設ということもあり、不思議な味わいを持つゲームでもあります。少なくともスピードアップのアイデアは簡単に考えられるので、次にプレイする時までにはまとめておきましょうか。
http://www.boardgamegeek.com/game/1184

・Hecht im Karpfenteich / sbv-Verlag 

前回のレポートはこちらのエントリーをどうぞ。前回は4人でしたが今回は3人。3人ですとラウンドが3つになります。前回よりはずっと面白かったので、ひょっとしたらこれは良質な3人ゲームかもしれません(4人は4人で良いのですけれども、3人だと見通しが良くなって、そのためにガチ度が上昇するというか)。多人数アブストラクトとして、なかなかに良く出来たゲームです。
http://www.boardgamegeek.com/game/3198

・Trade / FX Schmid 

これもまた久しぶりのプレイです。前回のレポートはここにあります。これもまた前回を遥かに上回る好印象なセッションでした。
製品を完成するには原料が必要で、それを市場から調達したり、あるいは完成した製品を売却するには、左となりのプレイヤーとカードによって「対決」する必要がある、という点が面白いところ。それによって、他人の手番で原料を購入可能になったりすることもあります。素朴なメカニクスではありますが、だからこそ駆け引きを熱くする要素にもなっているわけです。
昔のゲームなのでメカニクスの細かい部分に甘さが見えますけれども、経済ゲームとしてツボは押さえられており、そんなに古めかしさを感じさせないデザインがとても気に入りました。次は4人でプレイしたいような、でも3人で十分なような…
http://www.boardgamegeek.com/game/2319

レポートは以上です。まだ夕方でしたけれども、翌日もゲーム会の予定が入っているので早めに退散させていただきました。会場内ではatogさん卓でもさまざまなレガシーゲームがプレイされており、そのレポートはこちらのブログにまとめられています。
古いゲームには捨てがたい魅力を持つものが少なからずあり、そして独特の味もあります。それらを鑑賞し、そしてプレイする場を設けていただいたatogさんには心から感謝いたします。
また、持ち込んだゲームをプレイしていただいた方々にも感謝です。
そしてお疲れさまでした>参加者各位
また次の機会があることを心から祈っています。


