7日(土)は、一之江ゲームクラブのレガシー&レアゲーム会に行ってきました。

このところ、地元SGCを除いてはサークルのオープン例会になかなか行けなかったのですけれども、やっと週末に1日くらいは時間が取れそうな状況に落ち着いてきまして、まぁ、これからスギ花粉飛散のシーズンになったらまた外に出かけるには不自由な日々が続くので、せめてその前に少し遊んでおきたくて一之江まで出向いてみました。

当日、会場ではレガシー卓が2つと18卓が1つ。普通のゲームも少し取り混ぜて遊んでみました。で、この日もデジカメを忘れてしまったので携帯で撮影しました。レタッチしましたけど画像が荒いわ色がボケてるわですいません。

Cloak & Dagger / Eye Spy Enterprises

これが元ネタだったのか。atogさん持ち込み。1990年製。3人。

moon Gamer

実は10日以上も前に「Zeitreise」というゲームを遊んだのですが、その元ネタとなったゲームです。…といっても現時点でそのレポートはまだ公開してはならないという謎のお達しがあって、元ネタと書いてもなんだかわからんと思いますけどね… 以下ゲーム概要。

まず小さくて薄いボックス20個(ゲーム内では"封筒"を表す)を、大きな箱の中に入れておきます。この"封筒"にはゲーム開始時に何も入れません(Zeitreiseではランダムに封入していました)。ゲームが進行するにつれ、これらの"封筒"内に"文書"カードが徐々に入っていきます。

"文書"カードには「X」「Y」「Z」の3種があり、それぞれ3枚ずつ計9枚があります(Zeitreiseではその数倍のカードがありました)。これら文書カードはゲーム開始時にシャッフルし、裏返しにして山札にしておきます。そして各プレイヤーは、この文書カードを操作する「スパイカード」を2枚ずつ手元に持ちます。各プレイヤーが所有するスパイカードはアルファベット1文字によって識別されるようになっています。

自分の手番では、封筒ボックスを秘密裏にひとつ選び、その中を確認することが出来ます。その時、自分の前にカード(スパイや文書)を持っていれば、それをその封筒ボックスの中に入れなければなりません。それで手番は終了です。

手札に何も持たず封筒ボックスを開けた時、その中に自分のスパイカードが入っているのであれば、そのスパイカード1枚と、箱に入っている別のカード(文書か他人のスパイ)1枚を取りだし、それを自分の前に置きます。この時、自分のスパイカードは表向きに、そうでない方のカードは裏向きにして置きます。これでもやっぱり手番は終了です。

同様に、手札に何も持たず封筒ボックスを開けた時、封筒ボックス内に何も入っていなければ、その封筒ボックスの番号(#1〜#20)を他のプレイヤーに公開し、文書カードの山札から1枚を取って、その封筒ボックスの中に入れます。入れた文書カードの種類が何かは手番プレイヤーは知ることが出来ますが、他のプレイヤーには新しく文書カードが加わったこと以外にはわかりません。

ゲームの目的は、任意の封筒ボックス内に、「X」「Y」「Z」の文書カードを3枚集め、その上で同じ封筒ボックスに自分のスパイカードも入れておくことです(ただし、他人のスパイカードが同じ箱に入っていてはダメです)。

後発の「Zeitreise」では、この他に特殊カードがいくつかありました。しかし「Cloak & Dagger」では、そのようなカードはすべてオプション扱いになっています。今回はシンプルな基本ゲームでプレイして感じたことは、カードの枚数が少なく、ゲームの要点がかっちり絞られていた「Cloak & Dagger」の方がずっと面白かったということです。

また「Zeitreise」ではプレイアビリティを損ねていた箱の大きさが、「Cloak & Dagger」ではコンパクトで扱いやすいサイズだったのも好印象です。このゲームでは「Zeitreise」の経験が生きたのかどうかわかりませんが、1枚のスパイカードが(他プレイヤーの妨害によって)行方不明になったにも関わらず、なんとかやりくりして勝利することが出来ました。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/12584

熟語ドミニオン(熟語トランプ) / ビバリー

すごろくや発の画期的ゲーム。3人。

moon Gamer

熟語トランプを使ったオリジナル応用ゲームとして、すごろくやブログ上で先日公開された「熟語ドミニオン」。ドミニオンを知らなくても2文字熟語さえ作れればプレイ可能です。ルールを読んだ時には、上級カードしか使わないし、何度もプレイすると熟語を覚えてしまうのではと心配だったものの、それがまるで杞憂に終わったどころか、こんなに面白いとはびっくり仰天です。おすすめ。ぜひやってみてください。

このゲームは調子良く高得点カードを次々ゲットして大勝利。連勝です。珍しい。
http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-1071.html

Trade / FX Schmid

正しいルールで。1974年製。4人。

moon Gamer

これまで何回かプレイしてきましたが、若干ルールが違っていてたようでした。申し訳ないです。それでもある程度は手応えのあるゲームだと感じていたのですけれども、今回正しいルールでプレイしたら、ああ、これはもう70年代のゲームとしてはトップクラスに位置する名作経済ゲームであると再認識しました。荒削りな部分をきちんとブラッシュアップしたら、今世紀でも十分通用すると思いますね。

このゲームは序盤でうまく機材の売却に成功してスタートダッシュしたものの、中盤でカード引きが悪くてやや伸び悩み、その間に他のプレイヤーの猛追を受けました。しかし終盤に大商いを決めて頭一つ飛び出し、それを終了まで維持したおかげで僅差にて勝利しました。おー、なんと本日3連勝ですよ。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/2319

Jailbreak (ジェイルブレイク) / Waddingtons Games(輸入元:河田)

2人用ゲーム。1982年製。

moon Gamer

時間が少なくなってきたので、僕が持ち込んだ2人用レガシーゲームをA葉某さんとプレイしました。一方が刑務所から脱獄する泥棒、もう一方がそれを阻止する警官となります。互いに手番では手札のカード1枚を場のカードに付けます。特定のカードをプレイすることで、「赤」や「青」の自動車をカード上に配置することが出来ます。

泥棒プレイヤー目的は、場の刑務所カードから「赤」の自動車を経由し、そうして端となるカードから脱出するルートを確保することです。このルートを4つ以上確保したら泥棒プレイヤーの勝利、2つ以下なら警官プレイヤーの勝利、3つなら引き分けです。なお、「青」の自動車はそのルートを遮断するために使えます。

このゲームでは警官プレイヤーを担当。幸運にも赤も青も自動車を配置するカードをたくさん引きまくることが出来たおかげで、ほぼ完封に近い勝利を得ました。おおお、なんと4連勝。もうこの1年くらいの運を消費したような気分です。
http://www.boardgamegeek.com/game/17735

熟語ドミニオン(熟語トランプ) / ビバリー

写真は撮りませんでしたが、最後の〆にA葉某さんと2人対戦。「熟語ドミニオン」は2人でも十分にいけます。上級カードひとつでこれだけ遊べるのだからお得感いっぱい。しばらくは熟語トランプを持ち歩くことにしましょう。ちなみにこのゲームは負けました。

レポートは以上です。
本日は何と言っても「Trade」の再発見に尽きます。同卓の方々にも好評でしたし、たまにこういうことがあるからレガシーゲームの魅力から離れられないのです。ネタはまだたくさんありますので、ぜひ機会を設けてまた遊びましょう>参加者ご一同様
本日はお疲れさまでした。本当に楽しい1日でした。