先日ご紹介した「Wheedle(ウィードル)」について、ルール改定案を考えてみました。
本当は実際にプレイしてから書きたかったのですが、どうもしばらくその機会がなさそうなので、先に僕のアイデアを出してみます。
まずは単純に、場札交換を制限してみます。

- ゲーム開始時には場札の横にチップを置く。
チップの数はプレイヤー数×2個。 - 手札と場札を交換する際には、そのプレイヤーはチップを1個取らなければならない。
- チップが無くなれば、手札と場札の交換はできない。
- 得点計算時に、取ったチップは1個につき-2点となる。
チップの数やペナルティは要調整でしょう。
これとは逆も考えてみました。

- ゲーム開始時に、各プレイヤーは3個ずつチップを受け取る。
- 手札と場札を交換する際には、そのプレイヤーはチップを1個支払わなければならない。
- チップが無くなれば、手札と場札の交換はできない。
- 得点計算時に、手元にあるチップは1個につき2点となる。
これも細かいところは要調整でしょうが、意図は明白ですね。
もうひとつ、別の角度からも攻めてみます。

- 原則として、手札と場札の交換は行えない。
- 他のプレイヤーと株券を交換する際に、場札の株券を持っているならば、1枚だけ付けて相手に渡さなければならない(これは権利ではなくて義務である)。
場札の株券はマイナス点にしかならないカードになるわけです。
さらにこんなルールはいかがでしょう?
得点計算時に、場札の株券を持っていないプレイヤーは、手札の構成にかかわらず、得点は「0点」である。
ちょっと過激ですが、得点がマイナスにもならないというところがミソになるかも?
このルール単体での採用はあまり意味がありませんが、他のルールと組み合わせるとなかなか面白いかもしれません。
という感じで妄想を巡らしてみました。どうなんでしょうかねー
コメント
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今度、機会があったら、一緒にあれこれ試してみましょう!
とにかくこのまま捨てるにはもったいないゲームだと思いますね~