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BOOMTOWN (ブームタウン) は、金鉱を掘り当てて一攫千金のお金儲けを目指すゲームです。

発売は Face2Face Games。この会社のゲームには日本語ルールが添付されているようです。「ブームタウン」にももちろん入っています。奥付には Table Games in the World のおのさんのお名前がありました。このところ大活躍ですね~moon Gamer

ゲームの準備はとても簡単です。全てのカード(鉱山カードとイベントカード)をよくシャッフルして山札にして、各プレイヤーに10ゴールドずつ配ったらゲームスタートです。

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ラウンドの開始時に、山札からプレイヤー数だけカードを取り、それを表向きにして場に並べます。

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ここで競りが行われます。競りの目的は「場のカードを優先的に取る権利」です。

まずスタートプレイヤーから1ゴールド以上の値段を宣言するか、あるいはパスをします。パスをしたら競りから抜けます。続いて時計回り順に、より高い値を付けるかパスをします。

最終的に最も高い値を付けたプレイヤーが落札者となります。

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ここからがちょっと面白いルールです。落札者は、落札額分のゴールドを「右となり」のプレイヤーに全額支払います。

落札者からゴールドを受け取ったプレイヤーは、そのうちの半分(端数切り上げ)だけもらって、残りのゴールドをさらに右となりのプレイヤーに渡します。

これを繰り返します。ただし、落札者にゴールドは戻りません。戻ってしまう時には、最後のプレイヤーが受け取ったゴールドは全額もらえます。

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そして落札者から場のカードを1枚ずつ取ります。今度は「左回り」に、全てのプレイヤーが場のカードを1枚ずつ取らなければなりません。

※この時点で場にカードは無くなります。

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最後に、スタートプレイヤーがダイス2個を振ります。出た目と同じ数が書かれた鉱山カードは金を産出し、そこに書かれたコインの数だけ、銀行からゴールドを受け取ります。

これでラウンドは終了。次のラウンドは、落札者がスタートプレイヤーとなります。

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これが鉱山カードです。左上に書かれた数字が、振られたダイスの目と同じであれば、右上のコインの数だけ収入を得ることができます。

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カードの枠の色は、街の色を表しています。同じ街(=同じ色)の採掘権カードを2枚獲得したプレイヤーは、その街の「市長」となります。「市長」となったプレイヤーは「市長コマ」を受け取ります。

「市長」のいる街の鉱山カードを取った場合、その市長プレイヤーに追加料金(税金?)を支払わなければなりません。支払額は、市長の持つその街の鉱山カードの枚数が多くなればなるほど多額になります。

現市長が持つその街の鉱山カードよりも多くの鉱山カードを集めたプレイヤーは、新しい市長となります。

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カードには、鉱山カードの他に「イベントカード」があります。それぞれ特殊効果を持ち、これによっても収入を得ることが可能です。

他の細かいルールは省略します。こうして、山札が無くなったらゲームは終了します。所持金に、所有する鉱山カードに書かれたコインの数を合計し、これに市長コマがあればボーナス点が入ります。この合計ポイントが最も大きなプレイヤーの勝利です。

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相場師と山師の両方が楽しめるゲームです(笑)。考えどころはたくさんありそうですので、それをきちんとふまえて準備した上で、あとはダイスの神様が降臨するのを待ちましょうmoon Gamer

= DATA =
 ◆タイトル :BOOMTOWN (ブームタウン)
 ◆デザイナー:Bruno Cathala / Bruno Faidutti
 ◆メーカー :Face2Face Games
 ◆3~5人/10才以上/30分程度