17日(日)はSGC例会に参加して来ました。
初参加者も何人かいらっしゃっていまして、総数は15人前後だったと思います。狭い和室が会場だったために、かなり手狭に感じるほど盛況でした。

Ticket to Ride:Europe (乗車券・ヨーロッパ) / Days of Wonder

フェリー・トンネル・ステーション。5人。

moon Gamer

ご存じ「乗車券」の欧州バージョン。単に地図がヨーロッパになっただけではなく、新しいルールがいくつか加わっていたり、コンポーネントがプレイしやすく改良されています。

新ルールでは、「フェリー」「トンネル」というルートが加わりました。「フェリー」ルートでは、指定された枚数の機関車カードが路線の完成に必要になります。「トンネル」ルートでは、余分に列車カードを支払わなければならないかもしれません。

自分の手番で「駅舎(ステーション)」を任意の駅に建設することも出来ます。チケットカードの判定時に、自分の駅舎から延びる他人の線路を1本だけ使用することが出来るようになります。駅舎は各3個ずつあり、未使用の駅舎コマは4VPとなるので、効率的に使用するにはそれなりに計算が必要です。

コンポーネントも、マップ上で各路線の区別がしやすくなっていたり、カードのサイズも大きくなって扱いやすくなるなどの改良が加えられています。路線の長さが全体的に短くなっていたり、長距離チケットカードを各1枚だけにするなど、バランス的な調整もなされています。ということもあって、最初から最後まで安心して遊べました。

ただ、あまりにも無難な改訂ということもあってプレイ感は前作とあまり変わりはありませんでした。目的地カードと特殊ルートの関係とか駅舎のうまい活用法など、もうちょっと研究してみたいところではあります。

Shark (シャーク) / Ravensburger

やー、なつかしー。4人。

moon Gamer

10年じゃきかないくらい久しぶりのリプレイ。MQさん、お元気でしょうか(謎挨拶)。

数字ダイスとカラーダイスを振り、数字の書かれたエリア内にコマを配置します。コマ配置した位置によって株価が変動することがあります。まず手番プレイヤーは配置した色のコマの株価をまず報酬として受け取ります。株価が変動した場合、変動した株券の所有者は配当を受け取ったり、損金を支払ったりします。また、自分の手番中に任意の株券を5枚まで購入したり、あるいは好きなだけ売却することが出来ます。

久しぶりにやったからかもしれませんが、なんかものすごく面白かったです(汗)。実は10年前に遊んだ時には、このゲームをあんまり面白いとは思わなかったんですね。月日は人をここまで丸くするのでしょうか(違)。

古いゲームなので細部の処理は自由度が高すぎてかなり甘かったりするのですが、それを含めても良いゲームだと思いました。持ち込んでいただいた Mattyan さんに感謝。

エルスミーアの魔女 / ボードゲームのおもちゃ箱(創作ゲーム)

やっと最後まで遊びました。4人。

moon Gamer

プレイ時間は2時間ほどでした。前回も感じたのですが、思ったよりは短くて済みます。プレイ経験者が僕のほかに1名、残り2名は初プレイです。

前半は各キャラクターの技能を上昇させることを中心にエレメントの争奪戦が繰り広げられました。技能はコストの安い「神秘知識」をレベル3にすることから始まり、次に安い「魔具制御」や使い勝手の良い「精霊理解」などが選ばれていました。

3ラウンド終了時の最初の決算では、マップ上には僕しか評価コマを置かなかったので若干の得点を獲得しましたが、これはどうも失敗だったようです。中盤までは、たとえアイテムが完成したとしても「依頼の達成」を行わず、売却して単位に変換し技能を上昇させ、行動ポイントの増加を目指した方が効率が良いと思います。

各キャラクターの行動ポイントが増加すると、エレメントの効率的な収集が行えるようになるため、徐々にアイテムが量産されるようになりました。アイテムによって「依頼の達成」を行うと3~4個の評価コマを得るため、場の勢力争いに大きな影響がもたらされます。

例えば、ある街で依頼されているアイテムについて、それが作成可能なエレメント4個4色が、たまたまひとつのスペースに置いてあったとしましょう。その場合、その4つのエレメントだけ収集して目的の街で行動を終える、というようなことも検討すべきでしょう(アイテム作成率100%→『依頼の達成』→評価コマ配置)。

最後の3ラウンド(7~9ラウンド)は、アイテムの効果による激しい応酬が繰り広げられました。アイテムの効果はどれも強力ですので、自分だけではなく、他プレイヤーによって作成される可能性のあるアイテムのことまで考えたエレメント収集を行うべきなのですが、うまくプレイするのはなかなか難しいですね。最終的には、終盤でアイテムの効果をうまく使いこなしたプレイヤーの勝利で終了しました。

さて、今回は最後までプレイしたこともあり、前回のプレイではよくわからなかったこのゲームの深部までじっくり味わうことが出来ました。残念ながらゲームそのものの評価はそれほど変わってはいないのですけれども…

たった1回の通しプレイだけじゃ、僕がまだこのゲームの面白さに気が付いていないだけかもしれません。今回遊んだメンバーのひとりは「面白かったし好きなゲーム」と言っていましたから。だからまたどこかに持ち込んで遊んでみようかと思っております。がんばります。

Sicilianos (シチリアーノス) / Zoch
moon Gamer

ツォッホによるマフィアの抗争をテーマにしたカードゲーム。4人。

6つの「ファミリー」を使って抗争を繰り広げて、最終的にはビジネスを成功させたり、財産を殖やすことが目的になっているのは面白いと思いました。

ただ、抗争を解決する判定ルールがあまりにも泥臭くて今ひとつキレがなく、あまり盛り上がらずにゲームは終了しました。終了条件も何だかかなり唐突です。

Metallurgie (メタルルギー) / Argentum Verlag

パズルライクな不思議系カードゲーム。4人。

moon Gamer

カードには「鉄」「銅」「銀」「金」の4種があります。自分の手番では、いずれか1種のカードを出すか、あるいはひとつの場所にカードを積み重ねて配置することが出来ます。カードを積み重ねて置く場合は、下から「鉄」「銅」「銀」「金」の順に重ねなければなりません。

その後で、同一の金属カードが指定された枚数だけ連続して配置されていたら、その金属カードを取り上げることが出来ます(これも金属カードごとに枚数が決まっています)。取り上げたカードのうち1枚を自分の手元に置き(得点になります)、残りは捨てます。

この後で、さらに決められた枚数の金属カードの連続があれば、さらに取り上げることが出来ます。最後に手札を3枚にして手番を終了します。最終的に、手元にある金属カードの枚数が多いプレイヤーの勝利です。

強いパズル性を持つ、かなり好みのタイプのゲームということもあって楽しめました。ただ、思ったよりカード運の左右されるような気もしますね。

Clocktowers (クロックタワー) / Jolly Roger Games

ネコとネズミ。4人。

moon Gamer

カードには「フロア」「時計台」「屋根」の3種があり、「屋根」には色がついています。「フロア」は1階建と2階建の2種があります。これらを重ねて「塔」を作ります。

自分の手番に1枚ずつカードを場に出します。前の手番で出したフロアカードに、さらに別のフロアカード重ねることによって高くすることも出来ますし、新しい塔を作るための最初のフロアカードを出すことも出来ます。

何階か立てたフロアカードの上には時計台カードを1枚乗せることが出来ます。時計台カードの出された塔の上に屋根カードを出すことが出来ます。何枚かのフロアカード・時計台カード・屋根カードと積み上げられた塔は「完成」します。

塔を完成させるには条件があります。ある色の屋根カードを持つ塔を最初に完成させるには、フロアカードが1階か2階の高さでなければなりません。以後、その色の屋根を持つ塔を完成させるためには、その直前に立てられた塔のフロア+1階の高さでなければなりません。

この後で、「フロア」「時計台」「屋根」のいずれかの山札から1枚手札に入れて手番終了です。全ての山札が無くなったらゲーム終了です。完成した塔について、カードに描かれたネコやネズミの関係を見ながら点数を計算し、最も点数の高いプレイヤーの勝利です。

塔の建設ルールは同じデザイナーの「カピトール」っぽい感じです。インストもそれほど手間がかからず、軽く短時間で遊べますし、それなりの駆け引きも楽しめます。深みはありませんが、良いゲームだと思います。

Potatoでチョ! / ホビーベース
moon Gamer

最後は時間がちょっと余ったので、軽くおバカなアクションゲームで〆ました。

いや、バカにしたもんではなく、かなり面白いパーティゲームです。こういう騒がしいゲームがお好きなメンツを集めて、ぜひお試しを。女性が入るとだとさらに盛り上がるでしょうmoon Gamer

レポートは以上です。
帰りはみんなで夕食を食べました。かなり疲れていたのでボリュームのあるメニューをオーダーしました。しょくじの席では、ゴールデンウィークの予定などが話し合われましたが、さてどうなることやら。
ともかくもお疲れさまでした。またよろしくお願いいたします。