某所の話題に影響を受けて、自分の持っているダイスを振る道具についてまとめてみました。少なくとも2ゲームに導入した道具だけを集めています。以下、実際に使って感じた評価項目について説明です。あくまで主観なのでご参考までに。

回転性能ダイスの転がりやすさ。
一振り度 場から外れたり端に引っかかる等、試行回数の少なさ。
耐久性  道具の頑丈さや。経年劣化しにくさ。長持ちするか。
省スペーステーブルに置いた時に邪魔にならない形状か。
静音 ダイスを転がした時に騒音が少ないか。
価格 道具の価格。
外観 道具の見た目の良さ。
携帯性 道具の可搬性の高さ。
ダイス容量 一度に振ることが可能なダイスの個数が多いか。
視認性 離れた位置からのダイス目が確認しやすいか。
即答性 ダイスを振ってから結果が出るまでの時間の短さ。

ダイスタワー(木製)
moon Gamer

見た目に豪勢で、威厳すら感じる木製の大型ダイスタワーです。がっちりとした作りで耐久性に優れ、また重量があるので机の上に置いて多少の衝撃を受けたとしても倒れるような心配はまずありません。放り込まれたダイスは激しく塔の中を回転しながら転がり落ちるので、ダイスのランダム性も十分に保たれています。

ダイスを受け止める部分がやや狭く、16mm角ダイスですと実用的には4個くらいまでが上限です。また、ダイスが内部を転がっている時にコンコンとかなり高い音がします。木製や軽めのダイスを使うと少しだけ軽減しますが、それでもうるさいでしょう。また価格は高めで、入手自体が難しいものが多いです。

回転性能
一振り度
耐久性
省スペース
静音×
価格×

ダイスタワー(ドラゴンズランド付属)
moon Gamer

「ドラゴンズランド」に付属するコンポーネントのひとつです。発売当時はゲームよりもこちらの方が話題になりました。パーツをバラバラにすることが出来るので持ち運びに便利です。ボディは厚紙、ダイス受けは薄いプラスチック製とチープな作りですが、外観も機能的にも大きな問題はありません。

これも木製ダイスタワーと同様にダイス数をあまり多く扱えません。また落ちてくるダイスが外にこぼれ落ちてしまうことがしばしばあります(ダイス受けの部分が柔らかくてダイスが跳ねやすいのです)。ボディが厚紙製なので耐久性は低く、あちこちすぐ痛んできます。しかし壊れたとしてもこれ単体で手に入れることは出来ないため、入手にコストがかさむのが難点です。

回転性能
携帯性
外観
省スペース
耐久性×
価格×

ダイスブート
moon Gamer

小型のプラスチック製ダイスタワーです。組み立て式なので携帯や収納性に極めて優れています。材質のプラスチックは厚手の素材で耐久性は十分です。しかも硬質なため、透明素材なのにキズが付きづらいという素晴らしい特長を持っています。小型で机の上に置いた時に邪魔になりません。透明素材のおかげで離れた場所からもダイスの目が確認しやすいです。

ダイスの材質に関わらず、上から放り込むとかなり大きな音が鳴ります。またボディサイズの問題で、ダイスの大きさや個数には自ずと制限があります。国内の一部ショップの店頭で取り扱われているという情報もありますが、そうでなければ個人輸入するしかなく、しかもどうやら現状で品薄になってしまったようです。

省スペース
携帯性
耐久性
静音×
価格
ダイス容量×

大型木製トレイ
moon Gamer

六角形のダイス振り用木製トレイです。相当に丈夫な作りになっており、何年も使うことが可能でしょう。底に柔らかいフェルト地が貼られているので静音性にも優れます。多数のダイスを一度に振ることが出来るゆったりとした広さが何よりの特長でしょう。

しかしその「広さ」はプレイスペースの一角を大きく占めてしまうので、例えばテーブルの上にずっと置いておくにはゲームの邪魔になることもあるでしょう。素材や大きさからけっこうな重量なので持ち運びにも不便です。長持ちはするでしょうが、その分だけ価格もやや高めになっています。

一振り度
耐久性
ダイス容量
省スペース×
携帯性×
価格×

レザートレイ
moon Gamer

本来、レザートレイ(レザートレー・レザープレート)はペンなどを入れる文具です。しかし十分な大きさを持つレザートレイはダイスを振る場としてぴったりです。見た目に高級感があり、どんなゲームにも雰囲気が合います。革や布が内張になっているので静音性にも優れます。また、たいていのレザートレイは収納しやすい構造を持っています。

多くの種類がありますが、残念ながらその中でダイス振りに向いているのは一部だけです。店頭でダイスを振って試すのはなかなか勇気がいるでしょう(僕はやりましたけどw)。価格も数千円以上するものもあります。布張りにせよ総革製にせよ、その中でダイスが転がりにくいのが難点です。

外観
携帯性
静音
回転性能×
価格×
一振り度製品による

金網カゴ
moon Gamer

100円ショップで購入した金網カゴです。もちろんもともとはキッチンで使う道具です。これに試しにダイスを振ってみたらなかなか勝手が良かったので実際に導入してみました。何しろ105円なのでコストパフォーマンスは最高。金網なので、離れた位置からもダイスの目がわかります(ダイスの大きさにもよりますが)。

しょうがありませんけど見た目は悪く、安っぽいです。金網には弾力があり、それがダイスの回転には寄与していますが、気をつけて振らないとトランポリンのようにダイスが跳ね上がります。軽い材質ではありますが折りたたむことが出来ないので、思ったほど携帯性はよくありません。

価格
視認性
静音
外観×
一振り度
携帯

オートサイコロ
moon Gamer

電池で回転するダイスマシン。麻雀卓によくあるアレと同じ原理です。ダイスに人間の手が介在しないので、より公平な判定が期待できます。僕の持っている手のひらサイズのモデルは場所を取らず、そのためにゲームの邪魔になることはありません。透明なドームのカバーですので、離れた場所からもしっかり確認することが出来ます。

当然ながら電池が切れたり故障したらまったく役に立ちません。ダイスをかなり激しく回転させるために、カラカラと動作音がうるさいです。スイッチを押してから停止するまで数秒かかります。これが意外と影響が大きくて、ダイスを振る回数の多いゲームではプレイタイムが長引くことさえあります。

回転性能
省スペース
視認性
携帯性
静音×
即答性×

その他、陶器製の丼やコップなどはご家庭にあるものでどうぞお試しください。ダイスそのものの目の偏りが気になる方は、バックギャモンなどに使われているプレシジョンダイスの使用をおすすめします(って高いけど…)。