ルール石炭輸送

このエントリーは、ボドゲ紹介 Advent Calendar 2015 の1日目です。

◆ルール川の水門はドイツ産業革命の扉を開けた

18世紀後半のドイツでは、ルール川を水運として活用し、ルートオルトに向けて石炭が輸送されるようになった。だが当時、ルール川の途上には複数のダムが設けられていたため、それが運行上の障害となっていた。それらの地点では、石炭を艀(はしけ)から艀へと移し替えなければならず、その工程で発生する振動や衝撃によって石炭が粉砕してしまい、品質の低下を招いていたのである。

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Credit: Hogenberg / CC BY-SA 3.0

この対策として編み出されたのが「水門」であった。ヴィッテンからルートオルトの間には、14箇所以上の水門建設が計画され、そして実際に建設されこととなった。これにより、石炭輸送のインフラとしてルール川の利便性が高まることとなり、19世紀末まで重要な存在であり続けたのである。やがて時代が進むにつれ、その役割は徐々に鉄道に取って代わられてゆく。

◆「ルール石炭輸送」はシリーズ最初の作品となった

moon Gamer 「ルール石炭輸送(原題:Ruhrschifffahrt 1769-1890)」は、Spielworxx社が2012年に発売したボードゲームです。国内ではテンデイズゲームズがゲームマーケット2012秋で初売りしています。このときは「テラミスティカ」(原語版)など幾つかの注目作が同店ブースで取り扱われ、また本作の販売価格が1万円を超えたことなどもあって、国内ではさほど注目されなかったようです(人気Podcast『ふたりはボドキュア!』で本作が取り上げられたときには少し驚きましたが)。

Spielworxx社といえば、日本語版の発売も予定されている「La Granja(ラ・グランハ)」のスマッシュヒットにより、ゲーマーズゲーム御用達パブリッシャーとして、内外で衆目を集めていることはみなさまご存じの通りです。

本作は、デザイナーのThomas Spitzerによる「石炭三部作(Thomas Spitzer's coal trilogy of games)」の第一弾とされ、第二弾は2013年に同社から「Kohle & Kolonie」が続きました。第三弾は別会社から「Haspelknecht」が2015年に発売されています。

◆あなたがこのゲームで目指すこと

プレイヤーの目的は勝利点を誰よりも多く獲得することです。各プレイヤーは、それぞれの荷船に石炭を積み込み、ルール川を下って目的地へと運ぶことで収益を上げて資金を得ます。この資金で「倉庫」や「水門」などを建設し、勝利点を獲得します。倉庫によってゲーム中に追加資金を得ることがあり、また特定の条件を満たすことで、ゲーム終了時に追加の勝利点を得ることもできます。

◆かつてルール地方は、ドイツ屈指の重工業地帯であった

ゲームボードには蛇行したルール川が描かれ、これが正面から見て右から左へ流れています。つまり右が上流(川上)で左が下流(川下)です。本作では、唯一の移動経路であるこのルール川で、各プレイヤーが「荷船」を用いて石炭を運送することになります。

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川沿いには「都市」「小規模産業」「石炭置き場」があり、川の中にはそれらに対応するマスがあります。このマスが荷船の移動単位となります。また最下流には「ルートオルト港」があり、ここにも荷船が入船します。

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川の中には更に「障害/水門マス」が14箇所に点在しています。これらはゲーム開始時には「障害タイル」が配置されていますが、「水門」を建設することで除去されます。

◆モノクロダイスの石炭はルール川を縦断する

本作のメカニクスは「ピック&デリバー」が主軸のひとつです。ある地点から品を積み込み、それを別の地点へ運ぶという、ゲーマーにはなじみの深いメカニクスのひとつです。

「ルール石炭輸送」は、その名の通りに石炭を輸送することがゲームを通じて行われます。ボード上に配置されたダイスはすべてこの石炭を表しています。本作には多くのダイスが用いられますが、乱数発生のためには一切使われず、石炭の量を表すカウンターとして扱われます。

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石炭ダイスには「黒」と「白」の2色があります。マルク伯領の石炭置き場に置かれる石炭ダイスは常に白色です。白黒どちらも石炭には変わりありませんが、ゲーム的には幾つかの区別がされます。そしてこれらの石炭を運ぶのはプレイヤーの「荷船」というわけです。

◆7つのフェイズが歴史を綴る

「ルール石炭輸送」は全12ターンです。ひとつのターンは7つのフェイズで構成されています。

フェイズ1. 歴史的イベント実施
歴史的経緯に基づいたイベントの処理を行います。その内容はボードにも記されており、何が起こるかはあらかじめ決まっている固定イベントです。また、それとは別に「輸出」先がここで決まります。

フェイズ2. 障害/需要タイルを引く
これはランダムイベントです。ルール川の水位が上下して石炭輸送の障害となったり、あるいは新たな需要の掘り起こしによってて少しだけビジネスチャンスが生まれたりします。

フェイズ3. 特別オプションとスタートスペースの選択
より上流にある荷船から順に、特別オプションをひとつと、このターンの開始位置となる石炭置き場(スタートスペース)を選択していきます。スタートスペースや輸送には厳しい制限が課せられていますが、選択する特別オプションによっては、それらが緩和されます。

フェイズ4. 石炭輸送
ここでも上流の荷船から順に、荷船によって石炭を輸送して、お金と開発キューブを得ます。

フェイズ5. 進歩タイル獲得
プレイヤーボード上の開発キューブの組み合わせによって、進歩タイルの獲得判定を行います。
進歩タイルを得ることで、より多くの選択肢と可能性を得ることになります。

フェイズ6. 建設と返済
プレイヤーがこれまでに獲得した進歩タイルの状況によって、倉庫や水門を建設することができます。水門の建設はルール川の障害を取り除き、倉庫は輸送に依存しないわずかな収益を生み出すことがあります。また、倉庫は勝利得点にも多くの関わりを持ちます。

フェイズ7. 輸出
フェイズ1によって決まった輸出先へ、ルートオルト港から石炭が出荷されます。
これによって、ルートオルト港に建設されている倉庫から勝利点が得られます。

◆石炭輸送はメカニクスの基盤となる

本作の骨格となる石炭輸送システムは、それ自体はとてもシンプルです。フェイズ3「特別オプションとスタートスペースの選択」では、荷船が上流にあるプレイヤーから順にプレイします。

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手番順は上流の荷船を優先しますので、上図の例では、右から順に「赤」「青」「緑」プレイヤーの順となります。

手番プレイヤーは「特別オプション」をひとつ選択してから、自分の荷船をルールにしたがって別の石炭置き場に移動させなければなりません。このように、ターンごとに石炭を運び出すために荷船を置くマスのことを「スタートスペース」と呼びます。

スタートスペースとなる石炭置き場は、原則として、以下の3つの条件をすべて満たさなければなりません。

  1. 荷船の現在位置から下流方向にあること(特別オプションで緩和されます/後述)
  2. 石炭置き場に石炭ダイスが置かれていること
  3. 他プレイヤーの荷船が置かれていないこと

moon Gamer 右図の例を説明しましょう。フェイズ3にて、赤プレイヤーが先に手番を行った後に青プレイヤーの手番となったケースです。青の荷船は都市「Werden(ヴェルデン)」にあり、石炭置き場に荷船を移動させることでスタートスペースを選択しなければなりません。

「A」の石炭置き場はWerdenの上流にありますので、現状ではスタートスペースにはなりません(ただし、青プレイヤーの選択する特別オプションによっては可能となります。特別オプションについての詳細は後述します)。

また「C」の石炭置き場には、先に手番を終えた赤の荷船があるため、そこもスタートスペースにできません。

「B」の石炭置き場は、Werdenから見て下流方向にあり、また誰の荷船も置かれていませんので、青プレイヤーはここをスタートスペースに選択することが可能です。

こうして、全員が荷船をそれぞれのスタートスペースに配置したら、この時点の位置で、より上流に荷船を置いたプレイヤーから順に移動を行って石炭を輸送します。

石炭を積み込んだ荷船は、下流方向へ2マスだけ移動できます。障害/水路マスも1マスと数えます。移動先は都市か小規模産業、あるいはルートオルト港でなければなりません。ただし、スタートスペースとは異なり、石炭輸送先のマスには何隻でも荷船が入ることができます。

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上図の例では、まず青の荷船から石炭輸送を行いました。青の荷船は、スタートスペースから2マス先の小規模産業マスへ移動しました。

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(例の続き)赤の荷船も同様に、2マス先にあるKettwig(ケトヴィッヒ)に石炭を輸送しました。

◆特別オプションは意思決定の機軸である

このように石炭輸送には多くの制約が設けられています。これを限定的に緩和する手段のひとつが「特別オプション」です。前述したように、手番でプレイヤーは、荷船を配置する前に特別オプションをひとつ選択します。

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moon Gamer 例えば「けん引」を含む特別オプションを選んでおけば、(下流に限定されず)上流方向にある石炭置き場へ荷船を移動させ、そこをこのターンの開始位置とすることができます。下図は、青プレイヤーが「けん引」を選択したことで、上流にある石炭置き場に荷船を移動させ、そこをスタートスペースにした例です。

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ただし、上流にあるマルク伯領(白い石炭ダイスのある地域)まで遡るためには、対応する進歩タイルの獲得が必要です。

いずれにせよ、「けん引」は強力で、時には必須な特別オプションです。しかし、これを含む特別オプションは常に有料となっています。


moon Gamer また、「水先案内人」を含む特別オプションを選んでおけば、荷船が石炭を目的地へ輸送する際に、下流方向へ(2マスではなく)何マスでも移動することができます。下図は、緑プレイヤーが「水先案内人」を選択したことで、石炭輸送時にスタートスペースから2マスを越えて移動した例です。この後、移動先の都市で石炭の販売が行われます。

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「水先案内人」は有用なだけではなく、ルートオルト港への入港には必須の特別オプションです。一方、少し困った特徴も併せ持っています。

それは、フェイズ2でルール川の水位が上下するランダムイベントが発生しますと、「水先案内人」を含む特別オプションがすべて選択できなくなるという脆い性質です。

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上は、実際のゲームでルール川の水位が上下するイベントが発生し、「水先案内人」を含む特別オプションが選択できなくなった状況を撮影した写真です(ゲームボードの特別オプション一覧の上に『水先案内人禁止タイル』が置かれ、そのタイルの下にある特別オプションが選択できないことを示しています)。

この水位の乱高下イベントはしきりに起こります。それを避ける手段も用意されていません。したがって「水先案内人」が利用できないリスクを見越したゲームメイクが、本作をプレイする上で要点のひとつになっています。


他にも、石炭ダイスのリサイクルをコントロールする「運搬」や、それらの組み合わせた特別オプションがあります。その種類によっては、コストの支払いや、特定の進歩タイル(後述)を獲得していないと選択できないものがあります。

◆進歩タイルはルール工業地帯の発展を映し出す

荷船が移動中に障害タイルを通過したなら、ダイス目を1減らします。移動中に何枚の障害タイルを通過しても、減らす値は、最初のダイス目から1だけです。

移動先に到着後は、直ちに石炭の販売が行われます。荷船の所有者は石炭ダイスの目から1を引いたターラー(お金)と「開発キューブ」をひとつ受け取ります(下図例参照)。※ルートオルト港で販売をすると1ターラー追加でもらえます。

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開発キューブはプレイヤーボード上に配置します。このターンで荷船が輸送/販売した石炭ダイスの色(黒か白)と、販売した場所の種類(小規模産業・都市・ルートオルト港)ごとに、プレイヤーボードの指定された場所に置きます(下図例参照)。

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moon Gamer 石炭を輸送/販売することによって得て、プレイヤーボード上に配置された開発キューブは、その組み合わせによって「進歩タイル」を得ることができます。

それぞれの進歩タイルの獲得条件は右図のように図式化されています。進歩タイルの獲得条件に示されるドットは、プレイヤーボード上の開発キューブの配置と、その個数を表しています。

つまり右図の進歩タイルは、「黒の石炭ダイスの小規模産業へ1回」「黒の石炭ダイスをルートオルト港へ2回」「黒の石炭ダイスを都市へ1回」、そして「白の石炭ダイスを小規模産業へ1回」の輸送/販売を行えば、その獲得条件を満たす、という意味になります。

石炭ダイスの輸送/販売は、1ターンに1回だけが実施されます。また各ターンで石炭ダイスを輸送/販売することは、プレイヤーに課せられた義務でもあります。このゲームは全12ターンですので、ゲーム中に受け取る開発キューブも12個だけということになります。

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進歩タイルは、獲得したプレイヤーに多くの恩恵をもたらします。それはプレイの選択肢を広げるだけではなく、勝利点に直結する重要な能力です(本作では、石炭を運ぶことによってお金は得られますが、勝利点に直接は結びつかないようになっています)。したがって進歩タイルの獲得は、長期的な展望も見据えた構想は当然として、枚数制限がある進歩タイルの獲得競争に勝ち抜くことにも強く挑まなければなりません。

◆建設が流域の開発を促進する

「建設」は勝利点に直結する重要な要素です。すべての建設は、それに対応する進歩タイルの獲得が必要です。

水門
moon Gamer 輸送中に石炭の価値を下げてしまう障害タイルは「水門」を建設することで取り除かれます。障害タイルがない(=水門が建設された)マスを通過しても、石炭の価値は下がらなくなりますし、更にこれを建設したプレイヤーには勝利点と予備の追加倉庫が与えられます。

ただし、水門の建設は有料です。また、石炭の価値が下がらなくなる水門のメリットは、他のプレイヤーも含めて全員が享受することになります(水門は公共物であり、それを独占することはできないのです)。

倉庫(都市と貯炭所)
moon Gamer 都市や貯炭所に「倉庫」を建設することができるようになります。いずれの倉庫の建設も有料ですが、都市にせよ貯炭所にせよ、場所ごとに、より先に建設した方がコストが安くなるようになっています。

倉庫は勝利点獲得のための重要な争点となっています。建設するだけでも得点になりますし、ゲーム終了時にも、条件を満たすことで更に得点が入ります。加えて、都市の倉庫はゲーム中に追加の資金を所有者にもたらすことがあります。

倉庫(ルートオルト港)
moon Gamer 本稿では詳細を省きますが、ルートオルト港には専用の倉庫建設地があり、ここだけでサブゲームのような構成になっています。

ルートオルト港は「輸出」と関わりのある重要な得点源であり、またルートオルト港に倉庫を建設するにも、それに対応する進歩タイルが必要で、かつ建設にはコストがかかります。

◆ルール川の源流はライン川へと向かう

手番順を判定するケースにおいて、本作では例外なくより上流に位置する荷船の所有者から順に行うようになっています。

前述の通り、進歩タイルの中には、全プレイヤー分の枚数が用意されていないものが何種類かあります。そのような進歩タイルが枯渇してしまいますと、獲得条件を満たしたとしても入手することができなくなります。進歩タイルの入手順は「上流の荷船所有者から」になっていますので、石炭売却益よりも進歩タイル入手を優先したプレイを考えなければならないケースもあるでしょう。

倉庫の建設もまた同様です。倉庫を建設するそれぞれの場所では、先に建設した方がコストが安くなりますので、ここでも手番順が重要になってきます。

いずれも競合を発生させるシンプルな仕掛けなのですが、それだけにシビアでごまかしがききません。そしてこれは、長時間ゲームでありながらも、最後まで心地よい緊張感が持続する理由のひとつになっています。

◆英文ルールは壊れている

これは既に多く指摘されていることですが、本作の英文ルールブックには幾つもの不備があります。テンデイズゲームズが販売時に添付していた日本語訳の訳者もこれにはかなり苦労したようで、訳注をあちこちに入れることで不明点を補足していました。このおかげで、この日本語訳を読めば正しくプレイできるようになっています。

※この日本語訳にはひとつだけ誤りがあります。進歩タイルの『運搬オプション』でノーコストになるのは『運搬』ではなく『けん引』、つまり馬アイコンが付いた3つの特別アクションが対象です。

本作が発売されてからすでに数年が経過しており、これまでの間にBoardGameGeekには多くの情報が蓄積されています。このため現在では、それらを丹念に読み込みさえすれば、普通にプレイするにはほとんど問題がない状況ではあります(それ自体が問題といえばその通りなのですが)。なお、公式サイトにもFAQをまとめた複数の資料が公開されています。

BGGにはこの他にも、ルールブックを完全にリライトした非公式な英文ルールや、興味深いバリアントルール、そして便利なプレイエイドが公開されています。特に下記のプレイエイドは、個人的には必須と言っていいほどにおすすめです(画像クリックでダウンロード先へジャンプします)。

◆かくして、あなたの歩みが産業革命の礎を築く

moon Gamer 前述の通り、「ルール石炭輸送」のルールブックは大きな問題を抱えています。しかし安心してください。厳しいながらも、それは乗り越えられます。そしてその先には、ゲーマーズゲームの重厚で豊潤な世界が広がっているのです。あなたの労苦は必ず報われるでしょう。

僕が最初にプレイしたセッションはプレイヤー3人で、インスト1時間+プレイ3時間ほどかかったのですが、そこまで長く感じませんでした。終わってから時計を見て「そんなに長い時間も遊んでいたのか」と驚いたほどです。

moon Gamer 借金をも内在させた柔軟な資金管理、多数あるもののどれも限定的な機能しか持たないので効果的な運用が不可欠な特殊効果タイル、複合的な手番順判定の競合方法などは、どことなくマーティン・ワレスの往時を彷彿とさせてくれる点も興味深いものがありました。

無骨な実装ながらも、歴史的な背景を有機的にゲームシステムに結びつけ、更にそれをプレイヤー間の争点としてもきっちり機能させているあたりは、このデザイナーの優れた手腕を感じ、プレイ中は実にわくわくしたものです。

moon Gamer だからこそ、ルールブックの乱雑さのおかげで、最初のハードルが不必要に高くなっていることが残念で仕方ありません。

しかしそれでも、です。ゲームに限らず何であろうと、そもそも個性的でクセの強い味わいというのは人を選ぶものではありませんか。そして、誰にどう思われようとも、ハマる人はそれにハマるのです。私にとって「ルール石炭輸送」は、まさしくそんなゲームでした。

入り口の苦難を克服してでもプレイする価値のある作品だと思ったからこそ、僕はこの長いレビューを書きました。もし、この感覚を分かち合える方が読者にいらっしゃるのであれば幸いです。ぜひ本作をお試しになってください。


moon Gamer タイトル:Ruhrschifffahrt 1769-1890
邦題:ルール石炭輸送 1769-1890
メーカー:Spielworxx社
発売年:2012年
プレイ時間:2時間〜
人数:2〜4人
※私見では、初プレイなら3人推奨

https://www.boardgamegeek.com/boardgame/130390/ruhrschifffahrt-1769-1890


ボドゲ紹介 Advent Calendar 2015 2日目は@akuraruさんファブフィブです。