たまプラーザゲーム会
当日は午後1時くらいからみなさんで遊んでいたようですが、僕は少し遅れて午後5時くらいから合流しました。その後、大いに盛り上がった結果、参加者のほとんどが夜を徹して遊び続けることとなりまして、僕は翌31日(大晦日ですね)の午前7時くらいでやっと帰宅しました。個人的に、徹夜ゲームは本当に久しぶりのことでした。
・Magellan (マジェラン) / Hans im Glück

ボード上には6人の探検家が描かれています。カードをめくって、指定された探検家の競りを行います。探検家には特殊効果・勝利得点・補充カード数が異なっており、それらは落札したプレイヤーが獲得します。競りの代金は「1」〜「9」まで書かれた使い捨てのカードによって支払います。
面白いのは、競りの段階がフェイズ1〜フェイズ3までの3段階あり、ある探検家のフェイズ1を競り落としていないプレイヤーは、同じ探検家のフェイズ2で競りに参加することが出来ません。この入札者絞り込みのシステムはユニークで面白く、また悩ましい点でもあります。
初見のゲームでしたので、いつものごとくメカニクスに翻弄されて撃沈(^-^;
・Kakerlaken-Poker (ゴキブリポーカー) / Drei Magier Spiele
・Geschenkt (ゲシェンク) / Amigo
ブラフ系のゲームは苦手なので「ゴキブリポーカー」にはどうも勝てないのですが、面白くてつい遊んでしまいます。
「ゲシェンク」は、このところ勝率が上がっています。いろいろとコツがわかってきました。この日も順調に勝利。
・Manager (マネージャー) / Hexagames

つーか、オリジナルの株券はでかすぎです(^-^;
ゲームの構造はとても簡単です。原価5000マルクの製品をいくらで売るかを決めて、それを全プレイヤーが同時に公開します。最も安い売値を付けたプレイヤーは製品を売ることが出来ますが、それより高い値を付けたプレイヤーは、場合によっては高すぎて売れないことがあります。売却することが出来た場合は、自分が付けた値段と原価との差額を利益として受け取ります。
で、売り抜けた人の中で最も高い値段を付けたプレイヤーの株価がぐーんと上昇します。売れなかった人は株価が1段階下がります。また、製品の製造原価は、5000マルクを支払って工場を作ることで下げることが出来ます。工場一つについて原価が500マルクずつ下がります。
今回のゲームは、シンプルでありながら重層的なメカニクスが好評だったのですけれども、プレイ時間が長くなりすぎてしまったようです。終わるまでに2時間以上もかかり、最後はかなり間延びした展開となってしまいました。基本的なアイデアは素晴らしいので、数値的なバランスを取ってうまく収束させるように工夫してみたいですね。
・Cartel (カルテル) / Gamut of Games

オリジナルのコマはやや判別がしずらいので、100円ショップで購入したポーカーチップを代用してみました。株価の記録トラックにはガラスのコマを置きました。いずれも、オリジナルよりもこちらの方が視認性に優れているので遊びやすかったですね。
僕以外のプレイヤーが初プレイ(まぁそりゃそうかも)だったこともあり、やや大味な展開になったと思いきや、意外と最後は接戦となりました。僕は会社の配置に恵まれて、各ターンの Total Profits で常にリードしていたのですけれども、安い会社ばかりを買いすぎて Companies Owned (会社の購入値の総額) に伸び悩んで2位に沈みました。
各ターンの Total Profits に差がついてしまうと、そこでうっかり勝負を諦めてしまいがちですが、ゲームの最終的な勝敗は総資産の合計で決まることを忘れてはいけません。つまり、運が悪くて毎ターンの収入が伸び悩んでいたとしても、高い会社を債権を使ってでも購入したり、株価を効率的に押し上げるような会社の買い方をしていれば、実は案外といい勝負になることがわかりました。でもこれは、少なくとも1回は通して遊んでいないとつかめない感覚でしょうね。
とにかくまだまだ遊び極めてみたいゲームです。
・妖精奇譚〜FairyTales / 遊宝洞

こちらも僕以外は初プレイ。
そして今回も、このゲームを気に入った人と、そうでもない人に分かれました。
・Goa (ゴア) / Hans im Glück

メンバーは、カワサキさん・かゆかゆさん、N野さん。
個人的には8月以来で2回目のプレイ。前回のゲームよりはずっとまわりが見えて、自分の思うようにゲームを進めることが出来たような気がします。最後にちょっと間違えて負けはしましたが、次は同じ失敗をしないでしょう。内容が濃くてとても面白いゲームだったので満足です。
※関係ないけど、ゲーム中のバカトークが楽しかったですね(^-^;
・Dynamite (ダイナマイト) / Shafir Games

数字の書かれたカードを1枚ずつカードを出していって、その合計値が特定の数値に以上にしてしまったプレイヤーの負け、というゲーム。リバースとかx2とかいうカードなんかもありますが、まぁこの系統のゲームとしては相当にシンプルなルールです。
このゲームを始めたのが、もう夜明け近い時間帯だったこともあってみんなハイになっていました。ので、なーんとその場のノリでローカルルールを即興で作って即遊ぶという、ものすごく壊れまくった展開に(笑)。元がシンプルなので手も入れやすく、手札の枚数・カードの効果等々をあれこれ変えて、爆笑渦巻く珍妙な「ダイナマイト」を何度も遊びました。
・Fantasy Business (ファンタジー・ビジネス) / Euro Games

まず、場にはプレイヤーの数だけアイテムカード(とアクションカードという特殊なカード)が並べておきます。各プレイヤーは順番に、任意のカードを競りにかけることが出来ます。競りに勝ったプレイヤーが、そのカードを取ります。
これを繰り返して、場のカードが全て競り落とされたらアイテムカードの売却の処理に移ります。アイテムカードには最低売却価格(額面価格)が書かれており、その2倍の数字までを売却額として設定することが出来ます。売却額をいくらにするかは、記録用紙に秘密裏に記載します。
ある種類のアイテムカードについて、それを単独で所有していれば、記載した売却額(通常は額面の2倍)で売却することが出来ます。しかし、自分が所有するアイテムカードを他のプレイヤーも所有していれば、最も高い売却額を付けたプレイヤーだけは売却することが出来なくなります。残りは自分で決めた金額で売却出来ますが、最も低い売却額を付けたプレイヤーだけは+2のボーナスが付きます。
売却額を決める際には、同じアイテムカードを持つプレイヤーと交渉することも可能です。交渉には制限がなく、ゲームで扱う要素は全て交渉の対象になります(カードの交換や譲渡などが可能であるということです)。
という感じのゲームなのですが、残念かがらあまりウケはよくありませんでした(^-^; 複雑な特殊効果や細かな交渉が発生するので、夜明けにやるようなゲームではなかったかもしれませんねー。
・Rage (レイジ) / AMIGO

というかですね「ファンタジー・ビジネス」が今ひとつだったこともあり、今年最後のゲームがこれじゃあナニだねぇ、とかいうことになりまして(^-^; で、僕のリクエストで「レイジ」を締めくくりに持って来ました。
「レイジ」の基本的なルールは普通のトリックテイキングゲームです。スート(色)が6種類もあったり、特殊カードで切り札が変わったりするくらいでしょうか。ゲーム開始時にカードを各プレイヤーに10枚ずつ配して切り札が決まった時点で、そのゲームで何トリックを取れるかをそれぞれが予想し、宣言します。
その後で、マストフォローのトリックテイキングゲームを行います。ゲーム終了時に得点計算が行われ、1トリックにつき1点の他に、予想した数と同じトリック数を獲得すればボーナス、予想が外れればペナルティを食らいます。その他、カードによる得点の加減算があります。
さて、これで次のゲームになりますが、手札は1枚少なくなって9枚ずつとなります。次のゲームは8枚、その次は7枚… と1枚ずつ少なくなっていき、最後のゲームはたった手札1枚だけでゲームを行います(笑)。もちろんそれで取れるトリックを予想するんですよ。
もうおわかりでしょう。このゲームは最初はちょっと変わったトリックテイキングゲームでしかないのですが、後半は相当なバカゲーに変貌するのです(^-^; 手札6枚になったあたりから獲得トリックを予想をする時に苦笑が漏れるようになり、手札3枚にもなるともうお祭り騒ぎになっていました(笑)。
今回のゲームは、確かカワサキさんが1ゲームから9ゲームまで予想を的中させまくってダントツのトップとなり、こりゃパーフェクトなるか? という展開になりました。しかし手札1枚となった最後のゲームにて予想を外し(というか1枚出しで終わりじゃ読めないって(^-^;)、大爆笑の中でこのゲーム会は締めくくられました。
レポートは以上です。
大晦日の朝はとても寒かったのですが、心地よい疲労感に包まれながら、今年もまたたくさんの方々と幾多のゲームを楽しめたことに感謝しつつ、帰途に着きました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
千歳烏山ゲーム倉庫にて
・Pitchcar Mini (ピッチカー・ミニ) / Ferti

ご覧のようにミニサイズの「ピッチカー(カラバンテ)」です。クルマはコインくらいの大きさです。
おはじきレーシングゲームというゲーム性の根幹は何も変わりませんが、クルマが軽くなっただけ微妙な指さばきが必要になったかもしれません。今回のゲームは、K川さんが独走して勝利。
・Tutanchamun (ツタンカーメン) / Amigo

何種類もある財宝タイルを一直線に並べて、そこから終点となるピラミッドを目指して進みます。
自分の手番で、自分のコマを好きなだけ進ませることが出来ます。戻ることは出来ません。コマが止まった地点にある財宝タイルは回収して獲得します。
ある種類の財宝タイルがすべて回収されたら、その財宝タイルについて決算となります。それを最も多く持っているプレイヤーに、タイルの書かれた得点が入ります。また、2番目に持っているプレイヤーには、その半分の得点が入ります。
このゲームが発売されたのは1993年。デビュー間もないクニツィアが次々と衝撃作を発表し、新時代の到来を誰もが予感しました。「ツタンカーメン」も、彼の素晴らしい才能が生き生きと感じられる洒落たアイデアに富んだ作品です。プレイヤー間の駆け引きが実に熱く、短時間で収束するのもいいですね。最後は詰め将棋のようになってしまいますが、それはそれで。
ゲームの方はK川さんが連勝。
・Drops & Co.mun (ドロップスカンパニー) / HABA

ゲーム倉庫に入ったら、こういう大物(?)をやるのがおすすめです(^-^; 大きな箱のゲームは、なかなか外に持ち出せませんので…
ゲームの方ですが、さすが濃いメンツばかりが集まってやっただけあって、攻防を考えた合理的な手をちゃんとやってきます。でも、キャンディ缶が動くと大騒ぎになることがしばしば(^-^; 最後は puppi さんが逃げ切りましたが、締まったゲーム内容でとても面白かったです。
・Tripla (トリプラ) / Whowins

このブログには何回も登場している「トリプラ」。セットアップは、トリプラを1個だけ置くルールを採用しました。何回目かのプレイですが、さすがにちょっと飽きてきたかも(^-^;
ゲームの方は、K川さんがトップにて終了。僕はわずか$20差で2位。うー。
・Börsenspiel (ベーゼンシュピール) / Ravensburger

株の銘柄は4つあり、全て実在の企業です。ゲーム開始時は、すべての株は100マルクで、各プレイヤーは1000マルクずつ持っています。
自分の手番では、株を売買するか、あるいはカードを使って相場を変えるかのどちらかを行えます。株の売買には枚数の制限はありません。資金があるだけ購入出来ますし、株のある限りは時価で売却することが出来ます。
カードを使う場合は、山札から1枚取った上で使います。もし、山札から引いたカードが「リスクカード」であれば、それを直ちにオープンして相場が変動します。そうでなければ、手札の中から1枚だけを出して相場を変動させます。
株価が250マルクを超えたら、1株につき上昇した株価から250を引いた額を配当として受け取れます。しかし、株価が10マルク未満になったら、損金として1株について20マルクを支払わなければなりません。
ゲーム序盤は現金が少なくて、気をつけてキャッシュコントロールをしていないと、思いがけない損金で致命的な大損害を被ることになります。実際、今回の1ゲーム目は、総じて高かった相場が、複数のリスクカードによって一気に急降下して多額の損金が発生し、なんと4人中3人が同時に破産するという前代未聞の事態が発生しました(^-^; ということで、1ゲーム目はけがわさんの判定勝ち(笑)。
2ゲーム目は3人でやりました。序盤は全ての銘柄の株価が100マルクを下回る危うい展開となりましたが、さすがに前ゲームの経験が生きて、何とかその場をしのぎきりました。そして、最初の大きな配当が発生したあたりからやっとまともな仕手戦の様相となり、最終的には、このゲームもけがわさんが見事に勝利を収めて連勝となりました。
株の売買や相場変動のタイミングには、きわめてデリケートな感覚と計算が要求されますね。古いゲームなので、株価の変動がダイナミックすぎるなど、やや気になる大ざっぱな処理はありますが、たまにやるにはいいゲームですねー。
レポートは以上です。雪は、帰りにはすっかり止んでいました。
また来年早々には、puppi さん宅でゲーム会になるかも。
社内ゲーム会&puppiさん宅ゲーム会(+けがわさん)
28日は会社の仕事納めでした。余興がてらに社内で「Waldschattenspiel (森の影) / Kraul」を遊びました。写真はナイトショットモードにて撮影した画像です。
※ご存じのようにこのゲームは、暗闇の中でろうそくを灯してゲームをするのです。
かなり変わった遊びなので、普段はデジタルなゲームに慣れているスタッフは、最初ちょっと戸惑ったようです(^-^;
でもまぁ最後は「面白かったです〜」とみんなが言ってくれました。結果は妖精側の勝利にて終了。6人+ろうそく担当1人で遊びました。
さて、仕事が終わった後は、puppi さん宅に直行しました。
play:game のもう一人の管理者で、現在はアメリカの在住のけがわさんが帰国しているとのことで、ご挨拶に伺ったのです。もちろんゲーム持参で、ですけどね(^-^;
初対面のけがわさんと固い握手を交わした後は、もちろんゲームを遊びました。まずは僕が持ち込んだ「HoneyBears (ハニーベアー) / Piatnik」をプレイ。
クニツィアの軽妙な小品で、一見すると子供向けゲームのようですが、ほどよいジレンマ感と駆け引きの楽しさで、大人の鑑賞にも十分に耐えうる内容になっています。これは何度でも遊べそうですね。3ディール遊んで puppi さんの勝利。
その後は「Karibik (カリブ) / Winning Moves」をプレイ。このゲームを遊んだのは何回か目ですが、3人は初めてです。3人だと船を操作する機会が増えるので、宝箱のトリッキーな搬送が何度も見られました。
ただ、どうも僕はこのゲームが苦手ですねー。一度も勝てません。今回も、ひとり沈んで大敗。僅差で勝利したのは、またもや puppi さんでした。
ここで2人加わって5人となり、本日のメインディッシュである「Cartel (カルテル) / Gamut of Games」を遊びました。
※puppi さんとK川さんがペアになったので実質4人プレイ。けがわさん+タナカマさん+2人ペア+moon。

こ、こいつは…!! 年の瀬のこの時期に来て、僕が2004年にプレイしたゲームの中で、ベスト3に入ろうかという良作に出会えるとは思いませんでしたよ。面白かった〜。ビジネスゲームが好きな方であれば、このゲームは必ず気に入るはずです。
BoardGameGeek を見ると1973年製とのことですが、基本的なメカニクスは昨今のドイツゲーム並に洗練されており、当時の作品としては驚くべき完成度を誇ります。同じ頃に制作された「Election X (エレクションX) / Intellect」を遊んだ時にも同じような感触を得ましたが、この時期のゲームには隠れた名作がまだまだあるようですね。
古いアメリカのゲームによくあるように、$1単位の細かい計算が必要だったり、富める者がより富みやすくて弱者救済ルールが何もなかったりと、やや荒っぽい部分は確かにあるのですが、今のところは十分に許容範囲だと思っています。幸運にも先日このゲームを入手しましたので、あちこちに持ち込んでぜひまた遊んでみたいと考えています。
袋小路 特別例会(12/25)
・チロリアン・ルーレット

って、こっちはこっちで、いきなりこれです(;゚∇゚)_
まぁ、何となく時間が空いた時に遊ぶには楽しいおもちゃです。4人。
・Leinen los! (レイネン・ロス) / Haba

不安定な操作で船を進行させてゴールを目指すゲーム。
船を操作できるのは、指定した他の誰かが、2本の杭に8の字に太いヒモを8回巻き付けている時間だけです。この巻き取りが案外と手間がかかるようになっています。
船の操作もけっこう難しく、全員がなかなか前に進めない状態が続きまして、終わるまでにかなり時間がかかってしまいました。アクションゲームにはよくあることですけどね(^-^;
・Ludoviel (ルドフィール) / Bewitched

いろいろな遊び方があるそうですが、今回は(たぶん)「ルディンゴ」というルールで遊びました。4人。カードにはキーワードが書かれていて、何枚かを各プレイヤーに配布します。これを残り1枚にしたら勝ち。
まずゲームの名前を宣言します。他のプレイヤーは、そのゲームに当てはまると思うキーワードが書かれたカードを持っていれば、それを出すことが出来ます。これは早いもの勝ちです(写真の早押し器はそれに使う)。
出したカードで問題がなければ、そのカードは捨てて、そのカードを出したプレイヤーからゲーム名の宣言をします。
他のプレイヤーがカードを出せなければ、ゲーム名を宣言したプレイヤーの手札から、宣言したゲームに当てはまるキーワードが書かれたカードを出して、再びゲーム名の宣言を行います。
という感じの連想ゲームなのですが、僕の超苦手なタイプのゲームです(^-^; 面白かったし、またやりたいなとは思いますが、今後もまず勝てないでしょうね。
・Squad 7 (スカッド7) / Foxmind

この日僕は、立っているだけでも辛い背筋痛に見舞われていまして、残念ながら審判で参加しました。
CDの再生音量がちょっと小さかったこともあって、やや迫力不足だったのですが、端から見ていてもとても面白そうな、そして(いい意味で)バカそうなゲームでしたよ(笑)。さすが一世を風靡しただけのことはある優良なアクションゲームでしたねー。
今度はもうちょっとちゃんとした音声再生方法を考えて再戦しましょう!
・Carabande (カラバンテ) / Goldsieber

簡単に言うと「おはじきレーシングゲーム」。レーシングカーに見立てたコマを指ではじいて、定められた周回でいち早くゴールをすれば勝ち。ま、説明も必要ないほどシンプルなアクションゲームです。
コマがコースアウトすれば元に戻って次の手番でやり直しです。裏返ったら表にするだけで1手番終了(このルールは採用しませんでした)です。基本的なルールはたったこれだけ。後は指先でただひたすらに前に向かって弾けばいいのです。
いや、楽しいゲームです。1レースだけでしたが、まだまだ遊び足りない!
・ウノアタック / バンダイ

バカゲーと化したウノ。6人
こりゃもう何がなにやら(^-^;
まぁ、暇つぶしにはいい感じかも。なんだかんだと2ゲームもやりました。
・Hühnerpfanne (チキンパン) / Haba

実は「ダンシングエッグ」の代わりに持ち込んだゲームだったり。
ダイスを振って、赤いニワトリの絵が出たら「コケコッコー」、青いニワトリなら「コケッコケー」と叫んで、同じ色の釣り竿を取り、なぜかフライパンの中のチキンを釣り上げます。しかも眼帯をつけて(笑)。写真には「目玉焼き」の眼帯が写っておりますが、これを付けて釣るんですよ。
なぜフライパンで釣りなのか? しかも片目で? とか、深いことを考えているヒマはありません。というのも、釣りをしている間であっても、他のプレイヤーはどんどんサイコロを振り続けるのです。
もし、釣りをしている人が使っている釣り竿(赤か青)と同じニワトリの目を出したら、その人から「コケコッコー(あるいは"コケッコケー"(もうどっちでもええわ(^-^;)」といって釣り竿を奪い取り、釣りを始めることが出来ます。
凶悪なのが「一回転している矢印」の目が出た時です。なんと、この目が出たら全員が強制的にテーブルを1周しなければなりません(釣り中の人は除く)。そして最初に席に着いたプレイヤーにサイコロを振る権利が与えられます。
つまり、「一回転している矢印」が出るたびに机を全員がぐるぐる回り続けるのです(笑)。この項の冒頭に体力勝負だと書いたのはそういう意味です。実はこのゲームも見学だったのですが、マジで笑い転げてしまいました(苦笑)。すまん>実際にプレイした人
でも「ダンシングエッグ」で足にタマゴを挟んだまま机を1周させるよりは、ずっと現実的で面白いアイデアだと思います。まぁ、チキンのあたりがクリスマスっぽいってことでひとつ。お疲れさまでした。
・Sokrates (ソクラテス) / Blatz

クニツィア作の変形神経衰弱。カードをめくるには競りに勝たなければなりません。
ルールを読んだ限りは面白そうだったのですが、実際にやってみるとちょっと間延びした感じがしました。結局、長すぎて飽きてしまい、最後までプレイせずに終了。うーむ。
・Q-Jet (キュー ジェット) / メビウス ゲームズ

コマはメタル製でかっこいいです。マップのサイズも小さめで、持ち運びにも収納にも遊ぶにも便利。
当然ですが、ゲームシステムの基本はアベ・カエサルとまったく同じです。元ゲームが好きであれば、購入してもいいでしょう。今回のゲームは1レースだけでしたが、何とか勝てました。
ただ、僕は相変わらずこのゲームが苦手です。レース中にトップが有利すぎませんか? 複数レースをやる場合だけでも、前レースで1位・2位のプレイヤーが順位を下げた時には厳しいペナルティを課すようにした方がいいんじゃないかなー、といつも思います。
・Mago Magino (マーゴ・マギノ) / Sellecta Spiel

悪い魔女に壊された「クリスタル」を子供たちがせっせと集めて、お城にいる白ひげの魔法使いに返してあげるゲーム。5人で遊びました。
手番になったら専用サイコロを振って、自分の「子供」コマを移動させます。自分の「子供」コマは2つあって、どちらか1つだけを移動させます。移動した先に「クリスタル」があれば、それを1個だけ持って運ぶことが出来ます。それをお城に持ち帰り、全部で3個のクリスタルを獲得したプレイヤーの勝利です。
しかし、悪い魔女はいつでも子供たちを狙っています。もし、サイコロの目が「1」だった場合、ゲーム盤の真ん中にある「魔女ルーレット」を回さなければなりません。その結果、魔女の指し示すマスに子供コマがあれば、それは「カエル」になってしまうのです。カエルコマはクリスタルを持つことが出来ません(所持しているクリスタルは、そのマスに落としてしまいます)。また、サイコロの目に関わらず1マスずつしか進めません。
しかし、ちゃんとお助けキャラもいるんですよ。それが「白ひげの魔法使い」です。サイコロを振った後、「白ひげの魔法使い」コマを移動させることも出来ます。「白ひげの魔法使い」コマと同じマスにいるカエルは子供に戻りますし、魔女にカエルにさせられることもありません(カエルはお城に戻っても子供に戻ります)。
他にも、他の子供がカエルに変えられたことによって落としたクリスタルを拾って自分のものにしまうことも可能とか、近道だけど危険な「魔女の森」の存在とか、シンプルながら面白い工夫がさりげなく盛り込んであります。
実はこれ、クニツィア作なんですよ。サイコロを振って、どのコマをどちらに進ませるか、というだけのゲームなんですが、サイコロの確率・マスの構成・魔女ルーレットの効果等々が簡潔に手際よくまとめてあって感心しました。実際、ゲームも意外に楽しめて面白かったです。お手軽なので、家族で楽しむゲームとしておすすめです。
・マギ / グランペールプロジェクト

雪辱戦のマギ。しかーし、なんと3人で遊んでしまいました(^-^;
もちろん箱にもルールブックにも書かれているように、4〜8人で遊ぶゲームです。
わかってくるとクセなる面白いゲームだと思います。問題なのは、そこまでやり込んでくれる人がなかなかいないことですね。どうも間口が狭いんですよ。
・Colossal Arena (コロッサルアリーナ) / Fantasy Flight Games

プレビューはこちらをどうぞ。
もう、上の記事で紹介した時から遊びたくてしょうがなかったのですが、最高に面白いゲームでした。駆け引きや決断のタイミングが最後の最後まで実に悩ましく、クニツィアが何度もこのシステムをリメイクしている理由もわかるような気がします。ゲームの方は、中盤過ぎからうまく立ち回って勝利を収めました。やったね。
特殊効果がやや面倒な気がしましたが、これは慣れでしょう。クリーチャーカードを自作して日本語化しようかな?
・Kingdoms (キングダム) / Fantasy Flight Games

本日最後のゲームは「キングダム」。Auf Heller und Pfennig (市場のお店) のほぼ完全なるリメイクです。元のゲームはもう10年も前の作品になっていましたか。
元のゲームはかなりのお気に入りだったのですが、テーマが変わっても面白いゲームであることには変わりありません。ゲームの方は、序盤にバカな失敗をやらかして、早々に脱落か? とも思ったのですが、3ラウンド目にあらゆる試みが全部うまく機能して、奇跡の逆転勝利をつかみ取りました!
レポートは以上です。
ここ数日は体調がすぐれず、この日も薬を飲みまくってかなり無理して参加したのですが、結果的にはとても楽しい1日となりました。会場内はずっと明るい歓声が響き渡り、にぎやかなクリスマスの夜をみんなで過ごすことが出来たことを感謝したいと思います。ところで、2週間後(1/8)にはもう通常例会が開催されます。パワフルなサークルだこと(゚▽゚;)
puppi さん宅なべパーティ&ゲーム
23日(祝)の夜は、puppi さんのお宅で開かれた「なべパーティ(?)」に呼ばれて行ってきました。お肉をどっさり持ち込みました(自分が食べたくて(^-^;)。
写真はなんだかヘルシーなお鍋の光景。おいしくいただきました。
・Old Town / Clicker

説明が難しいゲームなんですけど(^-^;
ゲーム盤の4x4=16マスは、かつて西部開拓時代に栄えた街でした。プレイヤーは考古学者になり、それぞれのマスに何の施設が建っていたかを再現することが目的になります。建物は全部で18種あります。
カードによって、特定の建物がだいたいどの位置に建設されていたかを提示することが出来ます。たとえば、東側にある縦4ブロックのどこかに「銀行」があった、という情報を提示します。
ある建物がどこに建設されたのか、その可能性を示す「候補地」は、1つの建物につき最大で5カ所まで指定することが出来ます。これは建物ごとに用意されているマーカーを盤上に配置することで表します。つまり、「候補地」マーカーは、1建物につき5枚用意されていることになります。
盤上に示される「候補地」は最大5カ所なので、6カ所以上の候補地にしか絞りきれないようなカードの出し方は、原則として行えません。4カ所以下に絞りきれる場合は、余ったマーカーを獲得して、勝利ポイントとして計上します。
やがて、理論的にただ1カ所にだけ建設候補地を確定するようなカードをプレイすることが出来たら、そのマスに該当する建築物を配置して、盤上にあるその建築物の「候補地」マーカーを全て獲得した上で、それらを勝利ポイントとして獲得します。
…だいたいこんな感じのゲームなんですが、字面だけではとてもイメージしづらいメカニクスだと思います。インストされても、かなりピンときませんでした。実際には、パズル的な思考を要求されつつも、案外と軽い感じのゲームでした。
最初のプレイということで、変わったシステムに翻弄されてしまいましたが、プレイ時間もそんなに長くありませんし、パズルゲームは好きなので、また遊んでみたいですね。
・Ys / Ystari Games

おおざっぱなイメージとしては選挙ゲームに近いかも。
ゲーム盤には4つの「シティ」と、「マーケット」が描かれています。「シティ」は4つのブロックに分割され、「マーケット」は4段4列のマス目上に並んでいます。
自分の手番で、この「シティ」のブロックか、「マーケット」のマスに、自分のコマである「ブローカー」を2個ずつ配置します。「ブローカー」は「0」〜「4」の数字が書かれています。当然ながら、数字の大きいブローカーの方が「強い」です。
「ブローカー」を2個配置する際には、1個は数字の面を公開し、もう1個は非公開のままで配置します。これを4回繰り返し、合計8個のブローカーを配置し終わったら決算を行います。
「シティ」では、各ブロックに配置されたブローカーの数値を合計してプレイヤー間で比較し、そのシティで最大値となったプレイヤーは、宝石を2個もらえます。そうでないプレイヤーも、2位と3位は宝石を1個ずつもらえます。
また、「シティ」では、ブロックごとにも決算が行われ、最大勢力を持つブローカーの持ち主は、ブロックの種類によって特殊なカード・黒い宝石・勝利ポイント(お金)を獲得します。
「マーケット」でも別ルールで決算が行われ、その結果によって宝石(4色あります)を獲得したり、宝石の相場が変動したります。
これを4ターン繰り返し、最後に宝石の相場に応じて精算を行い、その結果として最も資産が大きいプレイヤーの勝利となります。
最初にインストをしてもらった時には、なんだかごちゃごちゃとしたルールが多くてすっきりしないなー、と思っていたのですが、遊んでみたら濃密な駆け引きを楽しめる大人のゲームでした。
「モルゲンランド」や「ストーンヘンジ」のように、各プレイヤーが同等の価値を持つ有限の勢力を、駆け引きをしながらいかに効率よく配分してゆくか、というわりとよくあるメカニクスではあります。しかし、枯れたシステムであるが故の安定感を基調にしているからこそ、デザイナーが盛り込んだ細かい創意工夫が生きている好ゲームだと思います。
後半になって、やや単調になる嫌いがあるような気がしますが、1回だけのプレイなのでまだよくわかりません。ともあれ、最初のゲームはとても楽しくて、歯ごたえのあるゲームだったという印象です。
http://www.thegamegallery.net/games/gameinfo.cgi?id=365
http://www.boardgamegeek.com/game/12761
レポートは以上です。
最後は終電を逃してしまい、車で送っていただきましたm(__)m
SGC例会 (12/19)
いつもより参加者が多めでした。このところSGCでは参加者が少しずつ増えていますねー。
・Tripla (トリプラ) / Whowins

セットアップルールですが、事前に皆で相談して、あえて違った方式を採用しました。「ゲーム開始時にはトリプラを1個ずつ配置する」というルールです(正式にはトリプラ1個+1階建てビル3個配置)。トリプラを配置する場所は、中央の2×2マスのいずれかであることには変わりありません。
※このルールを採用する場合、「最もトリプラが多いプレイヤーのトリプラを1個除去」というイベントカードを、山札の下半分にくるよう調整してください。
「トリプラ1個セットアップルール」だと、中央のトリプラを外周につなげるにはどうしたらいいか、という序盤のテーマが出来ます。そして、徐々にビルが建設されて盤上がビルで埋まり、やがて2階建て・トリプラが建設されていくという流れが、いかにも建設ゲーム的なリズムで楽しいのです。
もちろん元のルールが悪いということではなく、個人的にはこちらの方が好みであるということです。僕のセットアップルールを使うとゲームが若干長くなるようですので、その点をふまえた上で、よろしければ「トリプラ」をお持ちの方はお試しください。気に入っていただけたら最高です(^-^)/
ところで今回は初の3人プレイでした。振り込みが少なくてちょっと長くなるかな? と思ったのですが、最後はいい感じで収束して、僅差で勝利をもぎ取りました。
そういえばこの日の例会では、別卓でもこの「トリプラ」が立っていましたね。
・妖精奇譚〜FairyTales / 遊宝洞

上級ルールを採用。SGCにはTCGプレイヤーが多い(っていうかほとんど?)ので、このゲームとの相性は良かったようです。周囲のカードをしっかり見て、ドラフトやカードプレイを巧妙にこなす人たちが多く、なかなかレベルの高い内容だったと思います。
この日は2ゲームやりました。で、1ゲーム目の僕の点数はなーんと14点てぉぃ(^-^; 12枚のカードでたった14点しか取らないことの方が難しいかもよ?
ということで激しく2ゲーム目をリクエスト。しかし結局は40点に届かずやはりダメでした… 好きなゲームなんですが、どうも勝てませんねー。でもゲーム自体は濃密に楽しめたので良しとしましょう。他にも「妖精奇譚」を遊びたがっている人がいるようですので、またSGCに持ち込む予定です。
・Candamir: The First Settlers (カンダミール) / Kosmos

カタンの新シリーズになっていますが、どこが?(^-^; どっちかというと、「ルーンバウンド」や「タリスマン」の方が近いくらいです。
このゲームの目的は「開拓者の村の各家が要求する品物を供給すること」です。
まず、盤上に配置されるタイル(ゴールタイル)のひとつを目指して冒険者(キャラクター)を移動させます。移動をする前に「道カード」を引いて、隣接するマスに何かあるのかをチェックします。移動の途中には、どう猛な熊・狡猾なキツネ・ヘビなどが現れ、それらとの戦いになることがあります。これは冒険者の能力を使って解決しなければなりません(チャレンジといいます)。
各プレイヤーに割り当てられるキャラクターには、「魅力」「賢さ」「戦闘力」「強さ」の4つの能力があります。サイコロを1個ふって、出た目に指定された能力値を加算した値が、道カードに書かれた値以上であればチャレンジ成功です。チャレンジに成功すれば戦利品として原材料カードをもらえます。しかし、失敗するとコンディションが下がってしまいます。コンディションが下がると、キャラクターが1ラウンドで歩行できる距離が減ります。
目指すゴールタイルに到達出来れば、開発カード・経験値・装備品(アイテム)などが入手出来ます。経験値を獲得すると、任意の能力を+1することが出来ます(最大で+4)。アイテムは指定された能力を+2します。
開発カードを集めると、別の品物を作ることが出来ます(ここらへんがかろうじてカタン(^-^;)。品物を作ると、それを要求する開拓者村の家にあるマスに勝利ポイントマーカーを配置することが出来ます。たとえば、開発カードの「木」+「鉄」+「鉄」で「剣」を作り、それを要求している家の「剣」のマスに勝利マーカーを配置する、ということになります。
そして、その勝利ポイントマーカーをいち早く10個配置したプレイヤーの勝利となります。
他にもたくさんの要素があります。たとえば「酒」。開発カードの他に「酒の素材カード」があって、素材を組み合わせると3種の酒を造ることが出来ます。酒によって戦闘時に一時的に能力アップしたり、コンディションを戻したりすることが出来ます。また、キャラクターに特殊能力があったり、移動中に特殊なアドベンチャーイベントが発生したりと、実に盛りだくさんの内容ですね。
全体として「冒険ゲーム」としてはなかなかよく出来ており、それらしい雰囲気にあふれています。ただ、実際にプレイしてみると「多人数ソロプレイ」のような印象は否めませんでした。他のプレイヤーの妨害を行う手段がないわけではありませんが、それは「止める」というより「嫌がらせ」に近く、どうもすっきりしません。
少なくとも序盤から中盤にかけてはとても面白いゲームでした。今回は初プレイということもあって、中盤過ぎに点数が突出したプレイヤーを出してしまってゲームが歪んでしまったような気がします。恐らくは、そういう状況にならないよう、慎重にゲーム運びをする意識が全員に必要なのでしょう。
このまま捨て置くには惜しいゲームなので、またどこかに持ち込んで再戦をします。来月は「カンダミール月間」となるかも(^-^;

レポートは以上です。
この日は例会を定刻より少し早めに切り上げて、調布にて忘年会となりました。
写真は山と積まれた鴨鍋のお肉(^-^; ボリュームがあり、料理がとてもおいしいお店でした。
※ちなみに僕は下戸なので、食ってばかりいました(汗)。
puppi さん宅ゲーム会 (12/18)
・HeroScape (ヒーロースケープ) / Hasbro

ライト感覚なファンタジー・ウォーゲーム。フィギュアがステキ。
今回は「マップは1セット分」+「フィギュアは2セット分」を持ち込んで遊びました。
このゲームにはシナリオがいくつかあります。プレイするシナリオを決めて、その準備を行います。
準備のひとつはマップ作り。こんな感じでヘクスタイルを並べてマップを作ります。
マップ完成間近図。
立体的な地形は、ヘクスタイルをいくつにも重ねて、段差によって表現します。
そして自分の部隊を作ります。部隊は、与えられた範囲内で好きなフィギュアを集めて、自由に編成することが出来ます。写真は僕が編成した部隊。
各プレイヤーにはまず「総合ポイント」が与えられます。各フィギュアには、その能力に応じて「ポイント」が設定されており、部隊に編入するフィギュアのポイントを合計した値は、総合ポイント以下でなければなりません。
フィギュアには、それぞれ対応する情報カードがあります。そこに「ライフ」「移動力」「射程」「攻撃力」「防御力」「体長(高さ)」「特殊能力」などが記載されています。
シナリオには細かい設定があって、本当はそれに沿って準備を行うのですが、シナリオには「1対1」かチーム戦しかありません。プレイヤーは3人なので、今回は特別に3人対戦のバトルロイヤル形式でやりました(^-^; これでも全然問題なかったです。
最初のターンの様子。
やはり立体だと雰囲気抜群で、実に気分が盛り上がりますね。
ドラゴンの特殊能力(6方向のどこかに火を吹きまくります)によって、写真上部にあった敵のフィギュア数体が一気に吹き飛んだ直後の様子。強い!
そのドラゴンに、果敢にも近接攻撃を挑んだサムライたち(笑)。いや、何でもありですなー。
この日は、「RAELIN THE KYLIE WARRIOR(周囲の味方は防御ダイス+2)」+「IZUMI SAMURAI(防御時にカウンター可能)」というコンボを発見した puppi さんの勝利となりました。
特殊能力があって複雑に見えるかもしれませんが、ルールはとても簡単です。防御より攻撃が、後攻より先攻が有利なシステムなので、どんどん前に出てバンバン撃ちましょう(笑)。でも、イニシアティブや行動の順番を考えることはとても重要なので、それだけは忘れずに。
とにかくとても面白いゲームでした。持ち運びはとても大変なのでもうしないと思いますが、今度はゲーム倉庫で広いマップを作って遊びたいなー、と。
・Im 80 Tagen um die Welt (80日間世界一周) / Kosmos

基本的にはスゴロクゲーム。周回10マスを出来るだけ短い日数でゴールすることが目的となります。
あるマスから次のマスに移動するには、船や汽車のカードを手札から出す必要になります。移動すると、カードに書かれた数字の分だけ日数が加算されます。
毎ターン、6枚のカードが公開されるのですが、これを1枚ずつスタートプレイヤーから取って行きます。で、取るカードの位置から、さまざまな追加アクションが行えたります。
カードの出し方によって、移動日数を減らすことが出来ます。「探偵コマ」というお邪魔コマをマスに配置することによって、他のプレイヤーに余計な日数をかけさせることも出来ます。イベントカードがあり、その効果によって、さまざまな恩恵を受けることがあります。
という感じの、わりと盛りだくさんのスゴロクですね。プレイ感覚は軽めですが、考える要素はそれなりにあります。カード運で方向が決まってしまうことも多いので、そういう状況を楽しめるかどうかでしょう。
・Oltremare - Merchants of Venice / Mind the Move

「オルトマーレ」は、地中海で交易商人となってお金を稼ぎ、名声を高めるゲーム。なんですが、システムが若干ひねってあって、効率的に勝ち切るにはなかなか一筋縄ではいかないようになっています。
基本的には、同じ商品のカードを自分の前に積んでいくと高い収益を得ることが出来ます。しかし、最後に出されたカードの内容によって、手札の上限・プレイするカード枚数が決まります。またプレイしたカードのよって、追加の収益・海賊に襲撃される数(!)・追加でカードを引く枚数・自分の船の移動数が決まります。
これらの情報はコンパクトにアイコンの形でカードにまとめられており、プレイはとてもしやすかったです。他のゲームから、少しずついろいろな要素をつまんできたような作品ではありますが、このゲームでしか感じられない独自の面白さも確かにありますね。
http://www.boardgamegeek.com/game/13551
http://www.gamers-jp.com/playgame/archives/000555.html
・Submarine / Winning Moves

誰かと思ったらコロヴィーニがデザイナーでした。だってもうカツカツだし(^-^; テーマは「潜水艦による宝探し」ですが、ゲームそのものはアブストラクトな感じです。
ゲーム開始時に、各プレイヤーに15枚のカードが裏向きに配布されます。これを個人のデッキとして、ここからカードを手札に取ります。この個人デッキが枯渇してしまうとゲームから抜けなければなりません(負けるわけではありません)。
ゲーム盤は上から5段・左右6マスあります。一番上の段は「母船」が移動するだけです。つまりここは「海上」です。母船は、左のマスから右方向へ移動させることが出来ます。各ターンに1マスは右に移動しなければなりません。移動するマスの数は任意です。
下の4段は「海中」で、ここに5隻の「潜水艦」が配置されます。この潜水艦によってお宝探しを行います。自分の手番に母船を移動し、そのマスの列(縦の列)にある潜水艦だけが行動を行えます。潜水艦の行動は、「宝を獲得」か「移動」です。
「宝を獲得」するためには、そこに自分の潜水艦が存在し、さらに手札から宝と同じ色のカードを出さなければなりません。
さらに、同じマスと、その列の上の段のマスに他のプレイヤーの潜水艦が存在すれば、潜水艦1隻について1枚のカードを、それら全てのプレイヤーに支払わなければなりません。カードの支払いは個人デッキから行います。
いや、これは大変に厳しいデッキコントロールを要求されるゲームです。苦しい時に無理に動いても、決してラクにはなりません。急がずあわてず、あくまでも慎重に、こつこつとお宝を収集して、その積み重ねで勝つゲームだと思います。
・Finstere Flure (暗闇のフロア) / 2F-Spiele

上級ルールのフロアタイルを入れて遊んだのは初めてです。
ということで、モンスターは序盤でいきなりワープタイルを利用して人の群れにつっこんできました(^-^; もちろん首尾よくすり抜けた人もいて、早くも中盤でプレイヤー間でけっこうな差がついてしまいました。
やや大味な展開になってしまいましたが、やっぱり人数が多かったからかもしれません(^-^; 4人くらいだとパズルを解くような展開になるので、個人的にはそっちの方が好きですね。
レポートは以上です。
今日は「ヒーロースケープ」をたっぷり遊べたし、それも期待以上の面白さだったので大満足です。でもまだ3セット分は楽しまなければ(^-^;
ミニゲームの会 (12/16)
お相手は、いつものごとくSGCのたまさんです。
・Harun / Edition Perlhuhn

ちなみにこのゲームは、やろうと思えば何人でも遊べます。というのも、「メイクンブレイク」のように、手番がプレイヤーごとに完全に独立しているからです。
まず他のプレイヤーが、7色のコマと、赤と緑の2種類のタイルを2枚ずつを、12マス上のどこかに配置します。これで準備完了。
手番の開始時に7個(=7色)のダイスを振ります。ダイスの色に対応したコマを出た目の数だけ移動させて、赤か緑のタイル上で止まれば得点になります(赤は1点・緑は2点)。しかし、実際に動かしてはならないのです。
ダイスの出た目と盤上をじっとにらんで、実際にコマが移動したら合計で何点が入るかを計算し、そしてその点数を「宣言」します。もちろん時間制限がありまして、制限時間は1分です(笑)。
※写真左脇にあるザウルスはストップウォッチ代わりに使っていました(^-^;
その後で、実際にコマを動かして点数計算をして、宣言した点数と同じか、あるいはそれ以上の点数となったら、宣言したプレイヤーに得点が入ります(宣言した点数と同じ得点)。宣言した点数の方が大きかったら、他のプレイヤー全員に3点が入ります。
という感じの、アクションゲームっぽいノリのゲームです。軽いので何度でも遊べそうですねー
12/17・午後付記:ルールが一部違っていたようです。上の記事は入門ルールだと思ってお読みくださいm(__)m
・チロリアン・ルーレット

この日にちょうど届いたゲーム。何となくひとりで遊んでみたら、これがまたものすごく面白かったので「まー、騙されたとでも思って」とリクエスト(^-^;
盤にボールを6個入れて、その中でコマを回します。盤の中にあるくぼみにボールが入れば書いてある得点が入ります。くぼみに入らなかったボールは0点です。
ボールには「赤い玉」が1個あって、これは得点が2倍になります。しかし「青い玉」はマイナスになります。全てのボールがくぼみに入ればもう一度手番をもらえます。
基本的なルールはこれだけ。正式なルールでは1000点までやりますが、今回は500点で遊びました。ただの運ゲームなんですが、こんなにも楽しいのはなぜだろう(^-^; おすすめです。
ちなみに「ボールが盤からはじき出されたら1個につき−50点」というガチンコルール(←意味不明)を付け加えました。このおかげで、コマを回すチカラ加減にそれなりの技術が要求されるようになり、緊張感が出て面白かったですよ〜
・Adam & Eva (アダムとイブ) / Ravensburger

しかし、その外見とは裏腹に、ゲームの内容はとってもシビアでした。
このゲームは全部で4ラウンド行います。各ラウンドの開始時に、4つのりんごの木に、それぞれ同色の得点マーカーを2個ずつ配置します。この得点マーカーには4色あり、それによって各りんごの木の色が決まります。
そして各プレイヤーに6枚のカードを配布してゲームスタート。
手番では1枚のカードを手札から表向きにして場に出します。相手はそれを見て、カードを自分で引き取るか、それとも相手(カードを出した手番プレイヤー)に引き取らせるかを選択します。
カードを引き取ったプレイヤーは、それに対応するりんごの木の自分側へと配置します。カードも4色あり、同色のりんごの木に配置しなければなりません。
これを繰り返し、どちらかのプレイヤーの場に6枚のカードが配置されたらラウンド終了です。りんごの木ごとに得点計算を行い、ルールにしたがって得点マーカーを獲得します。これが終了したら次のラウンドへ移行します。
ゲーム終了時にボーナス点の獲得チェックを行って、最終的に獲得した得点の大きいプレイヤーの勝利です。
変則的な構成で、最初はプレイの基本的な方針をどう考えて立てていけばいいのか難しかったのですが、やっているうちに何となくコツがわかってきました。
きっちり得点計算をしないと勝ちきれない厳しいゲームであり、個人的には好きなタイプの作品です。ただ、手札の偶然性の影響が大きすぎるような気がしますので、最終ラウンドだけでも「カード8枚配布で、そのうち6枚を使う」のような感じに出来ないものかなぁ、と思いました。
・Phoenix (フェニックス) / Euro Games

お手軽な配列ゲームでした。
自分の側にある10個のコマを、盤の中央にある大きなキューブと同じ配列にすることがゲームの目的です。ゲーム開始時にカードを5枚ずつ配布してゲーム開始。
自分の手番では、カードを1枚使うことが出来ます。カードには「コマを1〜4個移動する」「1〜4個先のコマと位置を交換する」等々のさまざまな効果があります。手番の最後にカードを1枚引いて終了。
これを繰り返して、自分のコマをキューブと同じ配列にするか、山札がなくなったらラウンド終了。得点計算を行います。先にキューブと同配列にしたり、6色のコマを集めたり、同色のコマを連続して配置すると得点を獲得出来ます。
これを3ラウンド繰り返して、合計得点の高いプレイヤーの勝利です。
パズルライクな要素は多少ありますが、カード運の比重がすこぶる高いので、まー気軽に楽しむのがよろしいかと。そういう意味では典型的なファミリーゲームなのかも。
・Stonehenge (ストーンヘンジ) / Blatz

キレのありまくりなシンプルメカニクスがたまりませんな。
ルールはもうこれ以上ないというくらい単純。手番になったら、手持ちの数字マーカー(ドルイドストーン)を1個選び、盤上の灰色の○マスに配置します。
配置した時に、緑色の●マスにつながっている全ての灰色の○マスが全てドルイドストーンで埋まったら、その線上にあるドルイドストーンの数値を合計し、大きい方がそこを支配します(緑色の●にメガリテというコマを置きます)。
最終的に8個のメガリテを配置したプレイヤーの勝利です。
要するに、交互に1個ずつコマを配置していくだけのゲームなのですが、これがすこぶる楽しいというか悩ましいというか(^-^; シンプルな完全情報ゲームなので、すぐに先を読めそうでこれが読めない。変化は多く、もう頭の中はぐるぐると巡って破裂しそうな勢いになります。いやー、面白かったー。
で、2ゲームやりましたが、なんと連敗… くそー、マジでくやしい。再戦超希望>たまさん
レポートは以上です。
この後でいろいろとゲーム談義をして、終電近くまで楽しい時間を過ごしました。
ボードウォーク・コミュニティー月例会 (12/12)
・Tripla (トリプラ) / Whowins

というか、前2回のゲームではセットアップルールが間違っていまして、今回初めて正しいルールで遊びました。
正しい環境下では、序盤から$100以上のお金が飛び交う激しい展開になりますし、ビルも建っては消えて行きます。そうかー、これがトリプラ本来の姿だったのねー(^-^;
で、ダイスの目に恵まれず、他のプレイヤーのトリプラビルに貢ぎ続けたおかげで、3周を過ぎたあたりであえなく破産(゚▽゚;) もちろんビリでした。
何となく思ったのですが、セットアップにトリプラビルを各プレイヤーごとに1個ずつ(計4個)建てるだけのゲーム(僕が間違っていたセットアップルール)の方が何となく自分に合っていたような気がします。負け惜しみにしか聞こえませんか。そうですか(笑)。まぁ、また別のゲーム会で遊んでみます。
・マギ / グランペールプロジェクト

で、こりゃものすごい勢いで酷評されてしまいましたとさ(^-^; ボードウォークは、「タキ」などの軽量ストップ系ゲームに馴れている人たちが多く、やや手順が煩雑で特殊効果の多い「マギ」を受け入れがたかったようです。1ディールやっただけでゲームに対するクレームの嵐が吹き荒れまして、しょうがなくそこで強制終了となりました。
決して複雑なゲームではありませんが、「マギ」をインストするのは何かと大変なんです。ウノやタキと似て非なる概念がいくつかあり、それをきちんと説明するには、ストップ系ゲームにはちょっと相性の悪い「フェイズ」という手順分解システムを利用しなければなりません。これが意外に手間がかかります。
フォローするわけではありませんが、僕は「マギ」はそんなに悪くないと思っています。ただ、結局のところストップ系ゲームに何を求めるかの差異で「マギ」の評価が決まってしまうことも多くあるでしょうね。少なくとも、「一度にたくさんカードを出して一発逆転する爽快感」や「1ディールだけで誰でも楽しめるお手軽感」を期待すると肩すかしを食らいます。
いずれにせよ、僕はまだこのゲームの魅力がよく理解しきれていないような気がしますので、また別のゲーム会に持ち込んで反応を見てみることにしましょう。
・妖精奇譚〜FairyTales / 遊宝洞

4人でしたが、いきなり上級ルールを導入。ゲーム馴れしている人たちだったので、ほとんど問題なかったです。
今回、とても印象的だったのは、初めて「妖精奇譚」をプレイしたお2人の方が、このゲームをいたく気に入ってもらえたことです。これまで、何だかはっきりしない評価が多かったので、ここまで明確に好意的な反応があると何だか嬉しいですね。
もっとも、もうひとりの方(妖精奇譚プレイ経験者)は、やっぱりいまひとつの反応でしたけれども。ここまで評価がはっきり割れるゲームというのも、ありそうでないものです。こいつもまだまだどっかに持ち込んでやってみます〜
・Domemo (ドメモ) / Ravensburger

実は遊んだのが初めて(^-^; インディアンポーカー系というか推理系というか。検索したら、「ドメモ」の詳しいルールが書いてあるブログがあったのでトラックバックしておきます。
・Spooks (スプークス) / Steve Jackson Games

テーマはいちおう「幽霊屋敷からの脱出」ですが、ようするにこれもストップ系です。つまり、捨て山の一番上にカードを出して行き、手札を最初に無くしたプレイヤーの勝ちというカードゲームです。
最後にプレイされたカードによって次に出されるカードの条件が決まり、それを満たすカードが出せなければ、カードのスートごとに定められたペナルティが発生します。ペナルティは、単にプレイする機会を失うだけの軽いものから、他のプレイヤーからカードを1枚ずつもらうなど、重いものもあります。
以前、別のゲーム会で「スプークス」をプレイした時は、何だかよくわからない反応でした。今回は5ディールのゲームでしたが、同様に反応はばらばらでした。若干、スコアリングルールが大ざっぱ過ぎるような気がするのですが、どうでしょう? このゲームにハマっている人たちもおり、それはそれで何となくわかるような気がします。
・Razzia (ラッツィア) / Ravensburger

「ラッツィア」は人数が多いほど面白いです。今回は最大人数の8人でプレイする機会に恵まれました。
6ヶ所あるギャンブル場にお金がばらまかれます。そのどこか1ヶ所に対応したギャンブラーか警官を手札から1枚選び、全員一斉にオープン。
もしギャンブラーが1人だけなら、そのギャンブル場のお金は総取りです。複数のギャンブラーがいれば、相談して分け前を分割するか、あるいはサイコロ勝負で決着をつけます。
警官が踏み込んだ場合、そのギャンブル場にギャンブラーがいなければ何も起こりません。しかしギャンブラーが1人でもいれば、そのギャンブル場のお金は警官のものになります。複数の警官がいれば、交渉かダイス勝負で分け前を決めます。
このゲームは10年ぶりくらいに遊びました。ルールを忘れまくりでインストしてもらいながら思い出しましたよ。これはバッティング系ゲームとして最高に面白いゲームのひとつです。ただし8人限定ってことでひとつ(^-^;
・Die Weinhändler (ワイン商) / AMIGO Spiel

今回は競りの相場が低く、カードが回ってボーナス獲得合戦になりました。
僕はいつものように「着実に1点ボーナスを積み上げる」プレイをしていたのですが、ワインセラーに4点ボーナスが飛び交う展開に点数を引き離され、こりゃあかんということで、中盤過ぎから競りに積極的に介入してカードを収集し、高いボーナスを獲得することを目指します。
後半になってやっと相場が上がって、勝負は一気に細かくなりましたが、最後は2点差くらいで惜しくも2位に終わりました。
レポートは以上です。例会の終了時間には少しありましたが、早めに帰宅しました。
今回の例会には、初参加の女性会員がいたのが、ボードウォーク的にはちょっと珍しかったかも。でも何か、歌を歌いながら楽しそうにカタンを打っていましたけど(;゚∇゚)_ こんど、袋小路にスカウトしてみようかしら(笑)。
帰りの電車では、ご一緒した某氏とたくさんのゲーム談義やらなんやらで楽しい時間を過ごしました。
袋小路例会 (12/5)
※デジカメが壊れたぽ(´・ω・`) いや正確にはまだどういう状態になっているのかよくわからないのですが、撮影した画像が極彩色になってしまいまして… ということで本日は写真なしです。
・妖精奇譚〜FairyTales / 遊宝洞
いずれにせよ、やっぱりあっさり目のゲームです。あくまで肩の力を抜いて、「あー、やられたー」って感じで楽しむのが、このゲームを遊ぶ時の正しい取り組み方かと思いました。
今回は2ゲーム遊んで、1ゲームは惨敗(゚▽゚;) 19点ってのはありえない。
ということで2ゲーム目を自らリクエストしてプレイし、でもやっぱり3位だったかな(´・ω・`)
・Tripla (トリプラ) / Whowins
これはやっぱり面白いなぁ。ダイスゲームだし、カードもあるので運の要素は確かに強めなのですが、それはそれとして、他人のビルを破壊しまくるビル建設がとても楽しくて良いです。遠慮なしの直接攻撃がこんなに爽快だなんて(笑)。
今回のゲームではギャラリーが「面白そうなゲームやってるなー」と感想を漏らしていましたが、このゲームは見た目もいいのですよ。ボードがちょっとゆがんでいたり、箱の重量がやや重いとかいうのは、まぁ大目に見てあげましょう(^-^;
今回のゲームはトリプラを5個建設したプレイヤーの猛追を振り切って勝った〜ヾ( ~▽~)ツ 僕のトリプラは3個だけでした。終了直前に振り込んでくれた人がいたので、その分だけ勝たせていただきました。
・マギ / グランペールブランド
本日は6ディールほど遊びました。スピーディさ・軽さはタキの方が僕は好きですが、1ディールの内容の濃さはマギが優れていると思いました。
・Outpost (アウトポスト) / TimJim
今回は、序盤を「水工場」で着々と地盤固めを行ってから、「重機」を競り落として「チタン工場」で拡大再生産、という王道路線を取りました。が、コロニーアップグレードカードの競りに序盤からことごとく失敗して、トッププレイヤーのスタートダッシュを止められませんでした。
ところが10面体ダイスを振る時代(VPが10を超えたあたり)になって、売りに出されるコロニーアップグレードカードが高い価格のものに偏ることで一時的に場が停滞し、その隙を縫うように各自がトップを追いかける体制を整えました。
そして中盤になってやっと別のプレイヤーが「科学者」を足がかりに「新科学工場」を連立するなど、ようやくトップを1位から引きずり降ろすことに成功します。が、それもつかの間、トップだった彼は「科学者」「オービラル・ラボ」など、工場系のコロニーアップグレードカードを着実に競り落とし、ついに「ロボット工学」を高額で競り落とすことで工場の大量産体制を確立、大詰めに「月面基地」の完成をもって勝利をつかみ取りました。
途中、状況が混沌として1位が次のラウンドで4位(最下位)に転落するなど、かなりもつれた展開になって、とても面白いゲームでした。僕の他のプレイヤーは「アウトポスト」初プレイでしたが、特に混乱もなく、内容の濃い3時間の熱戦を楽しんでもらえたようです。
相変わらず最後の収束がいきなりで、終盤戦があっという間に終わってしまうのが難点と言えば難点ではありますが、序盤〜中盤の面白さは格別です。またあちこちに持ち込みたいと思います。みなさま、見かけたらぜひお付き合いのほどを…
・Karibik (カリブ) / Winning Moves
プレイヤーの目的は、地図上に配置される宝箱を船によって襲撃→運搬し、それを自分の隠れ家へ運び込むことです。しかし、船を自分の思うままに移動させるには、変則的な競りに勝たなければなりません。
「A」〜「F」までの船に対して、「0」〜「5」と「−1」の買収タイルの中からどれかを割り当てます。これは全員が秘密裏に行います(全員が同じ構成のタイルを持っています)。そして「A」から1枚ずつ公開していって、最も大きな数字のタイルを割り当てたプレイヤーが、その船の移動やアクションを行うことが出来ます。
船の移動距離は、そのプレイヤーが割り当てたタイルの数値分だけです。「−1」タイルが他のプレイヤーに出されていたら、その分だけ移動距離が減ります。
各プレイヤー間の心理的な駆け引きと読みがゲームを支配しています。手軽でよくまとまっている心理ゲームだと思います。
・バトル・ロワイアルカードゲーム / 東宝
プレイした人たちは、みんな原作も映画も知っていたので、インストがとても楽でしたし、プレイ中も笑いの渦でした(^-^;
ところで今回はこんなルールで遊んでみました。お試しあれ。
- 戦闘になったら、各プレイヤーは自分の手番で手札から必ずカードを出さなければなりません(『パス』は出来ません)。
- 親が行動カードとなる生徒カードを選択する場合、地図上にまだ潜伏カードがあれば、その中から1枚を選ばなければなりません(その生徒カードは表向きになります)。対戦カードは自由に選べます。
- 3枚目の禁止カードが出て、四隅の地形カードが禁止エリアになった場合、親は生徒カードを移動させるなどして、可能な限り戦闘を行わなければなりません。どうしても戦闘が発生させることが出来なければ、中央の地形カードに任意の生徒カードを移動させなければなりません。
※例外:まだ裏向きの潜伏カードが地図上にあれば、この制限は無視します。
ゲームの方は、なーんと七原と中川が生き残って全員勝利(!)。かなり珍しい終わり方でした。
レポートは以上です。
今年最後の袋小路定例会でしたが、クリスマスには特別例会があります。
ここの人たちは、ほんとにみんな元気だな〜(;゚∇゚)
新作ゲーム会 (12/4)
※今回の撮影は大失敗… 全体的に画像が荒れています。ごめんなさい。
・妖精奇譚〜FairyTales / 遊宝洞
期待の国産ゲームです。初級ゲームで3人で遊びました。シンプルでコクのあるゲームを期待したのですが、意外とあっさり目のテイストでした。ルールを確認しながらのお試しプレイだったのと、初級ルールだったことも影響しているのでしょう。
今回はタイミングが悪くて1ゲームだけだったのですが、次はじっくり腰を据えて楽しみたいと思います。
・Tripla (トリプラ) / Whowins

モノポリーのように盤の周囲のマスを「旅行者」コマが、サイコロの目でぐるぐると回ります。その内側にも6x6のマスがあり、そこでは「建築者」によってビルを建設することが出来ます。
内側のマスに自分のビルが建設されていて、それが周回のマスにつながっていたとしましょう。その周回マスに他のプレイヤーの旅行者が止まると、ビルの数や種類などによって、止まったプレイヤーからお金をもらえます。これがまず基本(写真を例にすると、赤のコマのプレイヤーは、青のビルのプレイヤーにお金を支払うことになります)。
ここまでのイメージとしては、懐かしの「ファーストフーズフランチャイズ」に近いものがあります。しかし「トリプラ」独自のアイデアとして光っているのが「ビルの建設」ルールです。
中のマスには「建設者」コマがあります。これはサイコロによって移動します(旅行者を移動させるサイコロとは別のサイコロです)。何もないマスに「建設者」コマを移動させれば、1個のビルコマを置くことができます。ここまではまぁ普通です。
建設者コマが移動する先に自分の1階建てのビルがあれば、そこに1個だけ建て増しして(つまり2個になって)、そこから2マス以内にある他のプレイヤーのビル(1階建てのビル)に移動させて、さらにそれを破壊することによって2階建てのビルが建ちます。ビルを移動させた上に、破壊活動を必ず行わなければ建て増し出来ないのです。さすが韓流、実に激しいゲームですねー(^-^;
2階建てから3階建てに建て増しする時も同じ処理を行います(ビルの移動は3マスとなり、他の1階建てか2階建てのビルを破壊します)。3階建てに成功すると「トリプラ」という特別なビルになり、他のビルによって破壊されなくなります。※「トリプラ」作り方はもうひとつありますが省略。
このビル建設ルールが画期的で、パズルを解くような楽しさがあります。他人を直接攻撃することになりますが、ここまで割り切って義務化されていると、いっそさわやかな印象さえ受けます(笑)。このため、盤面は膠着状態にはならず、かといって必要以上に流動的にもならず、緊張感をともなった綱引きが最後まで展開されることになるでしょう。
このゲームにはイベントカードが存在するのですが、やや極端な効果を持つものがあり、それがバランス的にどうなのかという意見が出ましたが、僕は特に気になりませんでした(被害を受けなかったからかもしれませんが(^-^;)。気になるのであれば、最初の1周はイベントカードを引かない方がいいかもしれませんね。
コンポーネントが素晴らしく、楽しく遊べていいゲームでした。ある意味、今回最大の収穫といっていいかもしれません。
・Das Zepter von Zavandor (ツァヴァンドールの王笏) / Lookout Games

延々3時間以上もの熱戦になりました。複雑なゲームだけあってルール運用がやや混乱してしまい、一部間違ってしまいました。それでもポテンシャルの高いゲームであることには違いなく、プレイした全員がその場で再戦を希望したくらいです(結局、時間がなくて実現しませんでしたけれども)。
初プレイの印象ですけれども、確かにこれは「アウトポスト」をベースにはしていますが、プレイした感覚はだいぶ違う気がしました。「アウトポスト」のシンプルで力強いシステムと比較すると、「ツァヴァンドールの王笏」は繊細で精密であるように思います。扱う要素がかなり多いので、幅広い戦略を立てられる柔軟性がある反面、全体像をつかむにはやや苦労するかもしれません。
また、明らかに「プエルトリコ」の影響を受けているシステムも見受けられるなど、古いゲームに現代的なアレンジを加えている点には好感が持てました。「アウトポスト」に見られたいくつかの問題点についても、軽妙なアイデアで改訂されており、結果的にとてもユニークなゲームに仕上がっていると思います。
コンポーネントの仕上がりが今ひとつ(言語依存が高くてやや説明不足))なのが気にはなりましたが、これは思い切って改造・自作してしまおうかな、と思っています(現時点ではまだ思っているだけですけど(^-^;)。いずれにせよ、必ずどこかで再戦することになるのは確実です。ちなみに近日中に購入予定です。早く来ないかな〜。
・Piranha Pedro / Goldsieber

ペデロ君をカードで4方向(東西南北)に1〜3歩動かすカードを出して同時に公開します。順番に出したカードの指示にしたがってペデロ君を動かします。
ここで、自分が出したカードでピラニアのいるマスに入ったり、盤の端から落っこちてしまうと1ミス。ペデロ君が移動するマスに石がなければ、自分の手元から石を置かなければなりませんが、それが出来なくても(自分の石が無くなってしまったら)やっぱり1ミス。で、2ミスしたら負けでゲーム終了。
そう、誰が勝つかではなく、誰が負けるかを決めるゲームです(^-^; 意外とイケます。
・Mall World (モールワールド) / BeWitched Spiele

作者の Andrea Meyer といえば、あの「アド・アクタ」も手がけた女性ゲームデザイナーです。やや手順のこみ入った作品が多いようですが、この「モールワールド」もその例に漏れず、各種手続きがずいぶんと煩雑に感じました。
特異なゲームということもあって、全プレイヤーが、デザイナーが意図していることを理解するまでに時間がかかり、僕が全容をつかめたのは中盤に入ってからです。
ゲーム自体は悪くなかったのですが、自分の手番が終了してから次の手番が回ってくるまでに場が変化しすぎて、そのわりには1手番で出来ることが限られているため、先を見越したプレイがかなり難しいように思いました。どうも5人という人数が多かったようで、適正人数はもっと少ない方がよい気がします。今度は3人くらいで試してみようかと思います。
レポートは以上です。
かれこれ10時間ほども遊びました。あー面白かった。またぜひやりましょー。
アバロンヒル会 (11/27)
事前にアンケートで遊ぶゲームを選んだのですが、決まったゲームが「Amoeba Wars(アメーバウォーズ)」「Wizard's Quest (魔法の島の戦い)」で、当日のノリで決まったのが「Candidate (キャンディデイト)」でした。ヒストリカルゲームは結局ありませんでした(^-^;
・Amoeba Wars(アメーバウォーズ) / Avalon Hill

※5人プレイ
1981年製のSFゲームです。盤上を埋め尽くさんばかりの「スペース・アメーバ」と、強力で暴走し続ける「最終兵器」に翻弄されながら、かつての帝国首都聖域(アメーバによって滅ぼされたのです)を目指してプレイヤーが競います。
このゲームは、多人数で勢力争いをするゲームでありながら、全プレイヤー共通の敵であるスペース・アメーバが猛威を奮っているという点にあります。プレイヤー間の駆け引き・交渉事は当然ありますが、序盤〜中盤にかけては、それよりもアメーバの脅威にどうやって対処するかの方に悩まされます。
もうひとつの特徴は「カードプレイ」にあります。プレイヤーは3枚(か4枚)のカードを手札に持ち、その中から1枚を選んで公開します。カードには番号が振られており、最も大きな番号を出したプレイヤーが、まずターンプレイヤーとなります。
そしてターンプレイヤーは、場に公開されているカードを、番号の大きな順に全て実行していきます。そして「生産」「攻撃」「移動」を行ってターンエンドとなり、自分が出したカードを捨てます。以下同様に各プレイヤーが、場に公開されているカードを番号順に実施して「生産」「攻撃」「移動」を行うことになります。
つまり、大きな番号のカードを出したプレイヤーは、よりたくさんのカードから恩恵を受けられる可能性があります。しかし、番号の大きなカードにはゲーム全体に影響する悪い影響(アメーバが増殖するとか)のものもあり、それはそれで注意しなければなりません。このようにカードの効果にはさまざまなものがあり、これをうまく使いこなすこともゲームを攻略するポイントになっています。
遊んだのは何年ぶりかもう忘れました(^-^; でも面白さは当時のままで全く変わっていませんでした。変則的なカードプレイシステムは、今日のドイツゲームのような洗練された味があります。それでいて、多数のユニットが登場し、その性能が細かく分類されていたり、戦闘に複数のパターンが用意されているなど、当時の流行だったシミュレーションゲーム的な趣向も凝らされています。
今回は、序盤からアメーバアタックが乱舞する異様な展開になりました(^-^; たしか3ターン目だけで、都合7回ものアメーバアタックが起こりました(笑)。中盤以降はアメーバの攻略も進み、主要太陽系2つを占領していたプレイヤーが、3つ目を占領した直後に、一気に首都サエストルに突撃して成功し、勝利を収めました。この収束性の良さも「アメーバウォーズ」の大きな特徴ですね。
プレイ時間は3時間あまりでしたが、それが短く感じられるほど面白いゲームでした。またぜひやりたいです。
・Wizard's Quest (魔法の島の戦い) / Avalon Hill

※5人プレイ
1979年製のファンタジーゲームです。魔法の島「マルノン」を舞台にして、3つの宝を見つけることがゲームの目的になります(宝は、各プレイヤーごとに3つずつあります)。
このゲームにも中立の敵対勢力である「オーク」が登場します。「オーク」は一定の条件下のもと増殖し、ひとつのエリアに4つまで増えると「凶暴化」し、他のプレイヤーを攻撃し始めます。これがかなりきついんですよ(^-^;
今回はダイスの目が偏りすぎて、一部の地域でオークが大増殖して、別の地域であまり発生しないという現象が起こりました。さらにカードの効果や調停者の移動まで、オークにあまり被害を受けていないプレイヤーに有利になるような偏りをみせました。
このため、勝っているプレイヤーは十数戦力を率いてオークを蹴散らしながら悠々と宝探しに闊歩している一方で、負けているプレイヤーは未だ3戦力くらいで自分の城から出るのもままならないというまれに見る極端な状況に陥りました。まぁこういうこともあるさ、としばらくゲームを続けていましたが、オークの大繁殖についに耐えきれなくなり、全員の合意を元に、途中でゲームを中断するに至りました。いいゲームなんですが、こういうこともあるんですねー
・Candidate (キャンディデイト) / Avalon Hill

※4人プレイ
1991年製のアメリカ大統領予備選挙をテーマにしたゲームです。いつものごとく、全米各州の選挙人を多く獲得することを目指します。このゲームでは270票を集めたプレイヤーの勝利です。
選挙区という考え方が、米大統領選挙を扱ったゲームとしては珍しいですね。ひとつの選挙区には1〜3の州が含まれており、それごとに選挙戦が繰り広げられます。
選挙区が選択されると、そこに含まれる州を選挙ボックスに置きます。プレイヤーは、自分の手番でどの州に選挙活動資金を投入したり、ネガティブキャンペーンを行ったり(あるいはそれを防いだり)することが出来ます。これらは、カードを場の所定の位置に配置することによって行います。
ただし、各プレイヤーが実際にどのような行動を行ったのかは、全プレイヤーがカードを配置した後、それらを一斉に公開した後でなければわかりません。カードには単にブラフにしか使えないようなものもあり、ここらへんの読み合戦は楽しいながらなかなか熾烈です(^-^; そして、ある州に最も選挙活動資金を投入したプレイヤーが、その州の選挙人を獲得します。
ただし、いろいろな要因によって選挙が未決に終わることもあります。未決になった複数の州の選挙は、全州の選挙が終わった後に行われる「党大会」によって全て一括して獲得者が決まります。それだけで数十票あることもザラなので、正直なところおおざっぱ過ぎるルールですが、あまり細かく後処理しても時間がかかるのでこのようになっているのでしょう。
また、相手が何のカードを出したかは不明なので、それに対してこちらがどのように対応するかは運次第の面もあります。カードの効果もややドラスティックで、多額の資金をつぎ込んだのに1枚のスキャンダルカードで紙くずになってしまうことも頻繁に起こります。「限定ジャンケン」という話が出ましたが、まさにそんな感じです。ざわざわ…
今回、僕は序盤から中盤にかけて有効なカードがことごとくスキャンダルやよくない噂につぶされて、まるでパッとしない展開となりました。こりゃダメかなと思っていたのですが、中盤過ぎからカードの引きが良くなって大量の資金が流れ込むようになり、そこからってから徐々に盛り返しました。
そして最後の党大会と脱落者の集票を獲得する選挙で辛くも勝ち切って、最後の最後に差しきる形で大逆転勝利をつかみました。勝負を決める最後の2選挙は、まさに「カイジ」を地でいく一発勝負がうまくいって連勝を果たし、なかなか痛快でしたよ〜(^-^;
ということで、1日があっという間に過ぎました。アバロンヒル社のヒストリカルゲームについての話題などで話が盛りあがったりして、本当に楽しい時間を過ごせました。何にせよ、ネタになるゲームはいくらでもありますので、遠からずまたアバロンヒル会の企画が立つことになるでしょう。次はローマか地中海かインドで戦いたいなー(^-^;
SGC例会 (11/21)
・Amun-Re (アメン・ラー) / Rio Grande Games / Hans im Glück

1年ぶりくらいに遊びました。5人。4〜5回目のプレイ。
このゲームを遊んでいていつも思うのですが、ゲームの進行が陸上のトラック競技に似ています。先頭を走る人を止める手段はなく、彼に勝つには彼よりも早く走るか、あるいは彼がペースダウンするのを待つしかありません。もちろんこちらも全力疾走していることが前提です。
極論であることを承知の上で書くと、「アメン・ラー」は、ただひたすら自分がベストだと思うことを各自が続けていくことで進行するゲームです。開発ゲームということもあって、基本的にその過程はとても楽しいです。偶然の引きに頼らざるを得ないパワーカードの影響がかなり強かったり、前述の通りトップを止める手段に乏しい(無いといってもいいかも)ので、正直なところこのゲームの個人的評価はかなり微妙だったりします。でもなぜか1年に1回くらいは無性にやりたくなってしまう不思議な魅力を持つゲームでもあります。
今回は、中盤に競りでお金を突っ込み過ぎて資金ショートしてしまい、その時点であえなく撃沈(^-^; そういやこいつは資金マネージメントゲームだったっけと思い出した時には後の祭り。後半は何も出来ない状態が続いて、結局は同点最下位に終わりました。
・Campaign Trail / GDW

個人的にはものすごく懐かしいゲーム(^-^; アメリカ大統領選挙をテーマにした作品です。15年ぶりくらいに遊びました。
各プレイヤーは、大統領候補者と副大統領候補者のコマを1個ずつ2個持っています。こいつらを、アメリカ全土を縦横に走っているルートに沿って描いてあるマスを移動させます。移動はサイコロを振って出た目の数だけ進められます。一種のすごろくですね(^-^;
候補者の止まったマスの種類によって、そのマスがある州で1〜3の票が得られます。基本的にはこれだけのシンプルなゲームです。あらかじめ定められた時間だけゲームをプレイし、その後で得票数を集計します。
得票システムは、実際の米大統領選と同じです。すなわち、ある州で最大得票を得たプレイヤーが、その州の選挙人を全て獲得するのです。そして最終的に、最も多くの選挙人を獲得したプレイヤーの勝利です(このゲームの選挙人獲得ルールは、実際にはもう少し処理が加わります)。
今回は、アメリカ南部出身の黒人候補者を擁立してゲームスタート。大票田のテキサス州とその周辺を重点的に遊説していたところ、フロリダ州に強力な支援者が現れました(カードの効果)。こいつと大統領候補者が肩を並べて遊説をしたおかげで、そこを盤石な支持基盤として固めることに成功しました。一方、副候補者の方は、東海岸〜北部の選挙人が10前後の州で着実に集票を行わせました。そしてカード運にも恵まれたことがあって、最後はめでたくアメリカ初の黒人大統領が誕生!、という結果になりました(^-^)/
・Mississippi / Mattel

1988年にドイツゲーム大賞(年間ゲーム大賞)にノミネートされた作品。大賞を取ったあの有名な「ミシシッピ・クイーン」とはまったく別のゲームです。
「Mississippi」はシンプルな船のレースゲームなのですが、船の進行ルールに大きな特徴があります。プレイヤーは各自1個ずつの船を持ちます。船が1マス進むためには1個の丸太を燃料として使用します。1マス後退することで1個の丸太を補充出来ます。しかし、ゲーム開始時には10本の丸太しかありません(なお、手番開始時に方向転換も可能です。大きな転換はやはり丸太を消費します)。
船は6角形で、各辺に「1」〜「6」までの数字が振られています。自分の船が他人の船と隣接した時、隣接した辺に書かれた数字の大きさを比較し、もし自分の方が大きければ、その差だけ進むことが出来ます。
このような移動をした先でまた別の船と隣接したら、このチェックと移動を繰り返します。しかし、もし相手の船の方が数字が大きい時には、逆に相手の船の方が動いてしまうのです。
古いゲームだし、アブストラクトなゲームということもあって、硬派なSGCのメンバーに受けるかどうかはよくわからなかったのですが、やってみたら意外と好評でした(゚▽゚;)
自分の船の移動を予測するところまでは何とかなっても、移動が終わってみたらうっかり相手の船が動いてしまってさぁ大変、ということによくなります(笑)。それが場の笑いを誘って、和気あいあいとした進行となりました。
細かいことを考えなければ先に進めませんが、あんまり考えすぎてもしょうがないというか、そんな感じのゲームです。一種のパズルゲームには違いないのですが、微妙な適当さ加減のおかげでカツカツな展開にならず、何だか妙に面白かったですね。
・スロットブラザーズ / 任天堂

最後は時間か少し余ったので「スロットブラザーズ」を軽くやって〆。
いわゆるバースト系のゲーム。場に3枚のカードがオープンされます。ダイスを振って、出た目のパターンと同じ組み合わせの書かれたカードが場にあれば、それをキープ出来ます。ダイスを振るのを止めたら、キープしていたカードは手元に獲得して得点となります。
ここで、さらに高得点を狙ってダイスを降り続けることも出来ます。しかし、出た目のパターンが場のカードに無ければ、それまでキープしていたカードも失われてしまい0点です。
単純なゲームですが、好きなタイプのゲームですね〜
ということで、楽しい1日を過ごせました。プライベートなことでかなり落ち込んでいることもあって、よい気晴らしになりました。
ただ、今日はたくさんのゲームを持って参加したのですが、いつものごとくそれらがあまりプレイされなかったのは残念でした。SGCの人たちの嗜好って本当に難しい… とりあえずメビウス便の新作はやりたかったなー。まぁ、今回の例会で遊んだゲームは全部面白かったので良しとしましょう。
追記:
昨日、mixi についていろいろ書いたら、お二人の方からご招待をいただきました。ありがとうございます(^-^)。
僕は幸せ者です。でも実はまだ mixi のシステムについて良く理解していなかったりします(汗)。
取り急ぎ御礼までm(__)m
ミニゲームの会 (11/18)
・Pico 2 (ピコ2) / Doris & Frank

まずはお手軽なゲームから。「ピコ2」は、なんとたった11枚のカードしか使わないゲームです。複雑なルールも一切なし。究極のシンプルゲームです。
で、これがまた意外と面白かったのでかなりびっくり(^-^; こちらのレビューには「福本伸行のマンガに出てきそうなゲーム」とか書いてありますが、まさにそんな感じです。ざわ・・・
・MISTER ZERO (ミスター・ゼロ) / Dacapo

1985年のドイツゲーム大賞(年間ゲーム大賞)ノミネート作品。なんですが、日本ではあまり知られていない謎のゲームです。
ゲームボードの中央に置かれたロボットを、自分の色が付いたポイントまで移動させれば、それまでロボットが通過した経路の数だけポイントが入ります。
自分の手番で、任意の経路に「0」〜「9」までの数字チップを1個置くことが出来ます。これをくり返し、全ての経路にチップを置いたらロボットが移動します。
ロボットは分岐点で「数が少ない経路」を選んで移動します。移動した経路上のチップは裏返されて、その経路をロボットは二度と移動しません。
ロボットがどちらかのプレイヤーのポイントに到着したら、裏返されたチップの数がそのプレイヤーにポイントとして計上されます。これを数ゲームくり返し、合計ポイントの高いプレイヤーの勝ちです。
ランダムな要素は一切無い完全情報ゲームです。それだけに読み合いが実に熱いです。一発逆転の要素もあって、とても面白い思考ゲームでした。
・Ebbe & Flut (満ち潮と引き潮) / Adlung-Spiele

ルールが一部怪しかったのですが、プレイスペース広島訳を基本に、少しアレンジして遊びました。列が4つしかないはこちらのミスです(本当は5列)。
ようするに、自分の手前から一番奥の段にカードを移動させていくゲームです。思ったより時間がかかってしまったことと、ルールが間違っていたこともあって途中で終了しましたが、それでも十分に面白かったですね。今度はちゃんとしたルールでトライしてみたいと思います。
・スポッツ / エポック

ランドルフが日本で70年代にデザインしていたという、これまた謎の思考ゲーム。せっかくなので遊んでみました。
このゲームは4色のコマを使います。これらを全て袋に入れ、そこからランダムに4個だけを取って自分の前に並べて置きます。自分の手番では手前に置かれたコマから1個を選んで、盤上の任意の位置に置きます。
この時、4色のコマがタテ・ヨコ・ナナメに並べばポイントが入ります(赤−青−白−黄など)。1個置いて2ポイント以上入ることもあります。
※このポイント方式は「ジュニアルール」です。「アダルトルール」だと、もう少し複雑なパターンでもポイントが入ります。
コマを配置してポイントが入ると、さらにもう1個のコマを置くことが出来ます。そこでポイントが入れば、さらにもう1個置けます。自分の手元には4個のコマがあるので、1手番で最大4個のコマを置くことが出来ます。
手番の最後に、手元のコマが4個になるように袋からランダムに引きます。これを全てのコマを置くまで続けて、最終的にポイントの多いプレイヤーの勝ちです。
思考ゲームでありながら適度に運の要素も散りばめてあり、プレイ感は意外と軽いです。1手番で最大4回打てる可能性があるので、途中で少しぐらい点数を離されていても逆転は狙えます。実際、一気に大量得点を得た時の爽快感はまた格別です。
序盤で布石を置き、中盤で抜け目なく点数を稼ぎ、終盤で一気に大量得点を狙う、という流れも明快で、とても70年代に作られたとは思えない洗練されたゲームでした。ぜひとも再戦したいですね。
ボードウォーク・コミュニティー月例会 (11/14)
※このゲーム会では撮影はしないことに決めました。用意できる外箱の写真だけ並べておきます。
・プーさん ハニーコレクション / やのまん
家族で遊べるお手軽なバースト系カードゲーム。意外と楽しめました。
http://www.yanoman.co.jp/card_game/pooh/
・Geschenkt (ゲシェンク) / AMIGO Spiel

初めて勝ちました(^-^)/
やっぱりこれはチップコントロールゲームですな。
http://ejf.cside.ne.jp/review/geschenkt.html
・Viva Pamplona! (ビバ・パンプローナ!) / FX Schmid

プレビューはこちら。
あまり細かいことにこだわらず、ダイス運とカード運の波を楽しむのがよろしいゲームかと。ただ、スタートプレイヤーは毎ターンずらした方がいいんじゃないかという意見多数。
・Taki (タキ) / Shafir
ボードウォーク・コミュニティーでは、特定ゲーム大会が2ヶ月ごとくらいに開催されます。今月は「タキ大会」でした。
「タキ」は「ウノ」のような、いわゆるストップ系のカードゲームです。「ウノ」をさらにスピーディにして、展開に流動性を持たせており、「ウノ」より面白いという人がたくさんいます(僕もそう思います)。
僕が参加した予選卓で順位は2位となりましたが、点数の関係で惜しくも決勝卓には進めませんでした(次点)。「タキ」はかなり久しぶりに遊んだこともあってルールも怪しかったのですが、最後は夢中になって遊んでいました。今度はきちんと練習してから参加したいですね(次大会は来年の5月だそうです)。
http://ejf.cside.ne.jp/review/taki.html
・Cloud 9 (クラウドナイン) / Out of the Box

変則バースト系ゲーム。6人で2ゲーム遊びました。
http://ejf.cside.ne.jp/review/cloud9.html
・Die Weinhändler (ワイン商) / AMIGO Spiel

またまた遊びました。今まで僕からインストを受けて遊んだ方、申し訳ない、ルールの一部が違っておりました(^-^; 「カードをビッドしないでパス」した場合、2枚オープンして値段の安い方を手札に入れますが、高い方は山札の一番下に入れるのでした。
こうすると、値段の高いカードがどんどん下にたまって、後半戦でかなりワイン相場が高くなるのです。これによってますますこのゲームが好きになりました。本当によく出来た面白いゲームだと思いますね〜
http://ejf.cside.ne.jp/review/dieweinhandler-amigo.html
・Ave Caesar (アベ・カエサル) / Ravensburger

最近リメイクが決まった「アベ・カエサル」を久しぶりに遊びました。
個人的にはかなり苦手なゲームで、今回は4レース中3レースが最下位というていたらくでした。もっとずーずーしくコース取りをしないととても勝てませんね。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~hourei/game/report/020817.html#avecaesar
他にも僕が持ち込んだ「ブームタウン」や「パンゲア」も、他の会員さんたちに遊ばれていました。やりたかったなー。
つなきさん宅 平日会(11/11)
・Goldbräu (ゴイルドブロイ) / Zoch Verlag

「ゴイルドブロイ」は、ビアガーデンとビール会社をうまく使ってお金を儲けるゲームです。前日の届いたばかりのメビウス便新作のひとつをさっそく遊んでみました。
ビアガーデンは6ヶ所あり、それぞれがビール会社と契約を結んでいます。ビール会社は4ヶ所あります。ビール会社は、最大で3ヶ所のビアガーデンと契約を結ぶことが出来ます。
基本的な収益はビアガーデン単位で判定します。売上のはビアガーデンの広さで決まります。売上の半分をビアガーデンが受け取り、もう半分は契約しているビール会社が受け取ります。
プレイヤーの収益は、ビアガーデンかビール会社に配置した「出資マーカー」の数で決まります。もちろん、自分の出資マーカーが多ければ受け取る金額も多くなります。これがこのゲームの基本構造です。
プレイヤーは3つの行動(拡張・店長・出資)のうちどれかが行えます。行動のひとつをカードで秘密裏に選択し、全員が一斉に公開します。単独で行動を選択したプレイヤーは、そうでない時よりお得なルールで行動することが出来ます。
運の要素がやや強めではありますけれども、その流れを呼び込むためのテクニックは確かに存在します。プレイヤー間の駆け引きも重要で、ゲーム中はずっと気が抜けません。
いろいろやりたいのに、一度に出来ることはひとつだけ… ドイツゲームの王道を行くような、悩ましくも楽しいエッセンスが随所に感じられて、とても楽しく遊ぶことができました。
※ややルールがあいまいな点がありましたが、まぁその場で適当に解釈して遊びました。この点については後日メビウスに確認したいところです。
・Kakerlaken Poker (カーケラーケンポーカー) / DREI MAGIER
・Geschenkt (ゲシェンク) / Amigo
インターバルの間に軽めのゲームを2つ遊びました。
・Outpost (アウトポスト) / TimJim

本日のメインディッシュとなった「アウトポスト」のご登場。
プレイヤーは新しく植民される惑星の司令官となり、惑星開発を互いに競い合います。惑星にはさまざまな技術(コロニーアップグレードカード)がもたらされますが、これは「工場」によって産出される「生産物」によって入手することが出来ます。
工場にはいくつかの種類があり、それぞれ特定の生産物が産出されます。ただし、工場には「人」か「ロボット」のいずれかを配置されていなければ稼働させることが出来ません。「人」をたくさん保持するためには住居や食料などが必要になりますし、「ロボット」を製造するには特定の技術が必要です。
コロニーアップグレードカードの獲得は重要ですが、それには十分な生産物を対価として支払わなければなりません。また、生産物が十分にあったとしても、他プレイヤーとのオークションにも勝たなければならないのです。これがとても厳しい。
個々のコロニーアップグレードカードの効果は限定的ではありますが、それが積み重なれば強力なものとなります。ですから、数々の試練を乗り越えて獲得する価値は十分にあり、それにしのぎを削る展開になるでしょう。
このゲームの優れた点は、惑星の開発方針が複数あり、そのどれもが有力であるという点にあります。今回は4人プレイでしたが、「水工場を序盤から量産してアドバンテージを取る」「チタン工場に頼らずに、『科学者』『Research』『New Chemical』コースで生産物とVPを稼ぐ」「5個の工場と市民だけでやりくりしながら、資金(=生産物)をコロニーアップグレードカードの獲得に注入する」などなど、さまざまな作戦が登場しました。
いずれにせよ、プレイヤーは「目先の利益」を手っ取り早く取るか、それとも「将来への布石」のためにじっくり待つか、その決断に始終悩まされるでしょう。これが本当に楽しかったですね。
今回のプレイでは、「コロニーアップグレードカード」と「工場マーカー」を自作したものを持ち込みました。隠れた名作の誉れ高い本作ですが、そのコンポーネントのしょぼさもまた有名だったりします(^-^; 上の写真をクリックすると大きな写真が表示されますので、よろしければ自作カードをどうぞご覧ください(写真がぼけてしまい、ちょっとわかりにくいかも)。
ちなみに青くて丸いチップが People で、赤いチップが Robot です。「青いのはブルーカラーの『人』で、赤いのはレッド(Red)だから『ロボット(Robot)』と覚えてください」と説明しました(笑)。
※生産物カードの角も丸くトリミングしました。ほんっとに手のかかるゲームだこと(^-^;
・Tanz der Hornochsen (ボードニムト) / AMIGO Spiel

ここでかゆかゆさんが加わって5人体制に。
ここで「ボードニムト」を遊んだのですが、ちょっとイマイチでした(^-^;
「6ニムト」の経験者が少ないことも影響しているのかもしれません。基本的に「6ニムト」を楽しめるかどうかによって、このゲームの評価もまた違ってくると思います。
・Funkenschlag (電力会社) / 2F-Spiele

このブログでも何回か登場している「電力会社(新版)」をプレイ。
何度遊んでもまたやりたくなるようなゲームというのは、そうそうあるものではありません。この「電力会社」は、そのような数少ない傑作のひとつであり、この作品に出会えて楽しめること(そしてそういう仲間がいること)を本当に幸せなことだと思っています。
今回のゲームは、序盤に手痛い失策をしてしまい、それを取り戻すことに腐心しました。中盤過ぎに思い切った勝負手を打ったあたりから展開に恵まれるようになり、最終ターンでトッププレイヤーのミスを突く形で逆転勝利が転がり込んできました。結果は結果としてとても嬉しいのですが、同時に反省点の多い一局となりました。
ということで、夜も更けてきたのでここらでお開きとなりました。新作ありレアな名作ありと、なかなか盛りだくさんの内容でとても楽しい1日でした。