moon Gamer - ボードゲームブログ

テーブルゲーム(ボードゲームやカードゲームなど、電気を使わないタイプのゲーム)と、その周辺の話題を中心にした記事や写真を広く公開している個人ブログです。

カテゴリ: 告知

Iwo

ソリティア専門のゲームサイト「ソロゲーマー」に、8番目のコンテンツを追加しました。 Decision Gamesの「Iwo」です。

[Iwo(硫黄島の死闘) レビュー]
http://solo-gamer.com/review_iwo.html
[ソロゲーマー]
http://solo-gamer.com/

邦題は「硫黄島の死闘」。太平洋戦争末期に硫黄島において日米軍で行われた戦いをシミュレートするソリティアウォーゲームです。この島の名前と戦いについては、国内よりアメリカの方がはるかに名が知られており、それは「Iwo」で検索すると、英語による史料が大量に見つかることからもわかります。

太平洋戦争の陸戦テーマのゲームは、ウォーゲームの愛好者であっても積極的にプレイする人はほとんどいません。大戦末期ともなるとなおさらです。個人的にも、この戦いについて思うところが少なからずありますが、レビューの方はあくまで「ゲーム」として本作を扱うよう努めました。

さてそのゲームとしての「Iwo」ですが、残念なことにルールに多くの不備が見受けられます。そのおかげで、レビュー記事の半分がルールへのツッコミで占められてしまいました。BGGの投稿情報はどうも誤りが多いように思われますし、メーカーに質問メールを出しても返ってこないという状況の中で、可能な限りベストを尽くして情報を整理しました。

本作は現行商品で、日本語訳付きで国内でも販売されています(よく品切れてますが…)。もし、本作をプレイし、レビューに書いたルール不明点について何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、この記事のコメントやTwitterでぜひご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

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U-Boat Leader

ソリティア専門のゲームサイト「ソロゲーマー」に、7番目のコンテンツを追加しました。 DVG の「U-Boat Leader」です。

[U-Boat Leader レビュー]
http://solo-gamer.com/review_u-boat-leader.html
[ソロゲーマー]
http://solo-gamer.com/

「Uボート」とは、第一次〜第二次世界大戦のドイツ潜水艦の総称です。そして「U-Boat Leader」は、第二次世界大戦の大西洋において、Uボートによる通商破壊戦に焦点をあてたソリティア・シミュレーション・ウォーゲームです。

戦史をベースにしたシミュレーションゲームですので、ふだんユーロゲームだけを楽しんでおられる方には(恐らくは)向いていないでしょう。ウォーゲームとしてはルールの難易度は低い方だと思いますので、"Uボート"が琴線に触れるヒストリカルゲーマーの方は是非とも本作をお試しください。

また今回もルールブックの和訳をご用意しました。ルール・カード・シート・サマリーとオールインワンのPDFを、相変わらず緩いライセンスでBGGに公開しておりますので、どうぞご利用ください(公開に際して、事前にDVGの許諾は得ております)。

内容については、かなりしつこく粘って校正(ソフト&人力)していますが、それでも誤りがあるかと思います。お気づきの点がありましたら、BGGの登録ページでのコメント、Geek Mail(いずれも日本語でOK)、この記事のコメント、それにTwitter等で、ご連絡いただければ有り難い限りです。

で、こっからUボートへの熱き思いの丈を蕩々とおっさん語りする予定でしたが、おっさんはすっかり疲れて燃料切れです。制作中はスギ花粉シーズンのまっただ中だったために作業効率が低下していたこともありますが、ゲームのレビューひとつ仕上げるのに一箇月もかかってしまいました。でも不思議と集中力が途切れることもなかったです。好きなボードゲームのこととなると、どこかネジが外れて際限がなくなるのは今に始まったことでもないですけれど。

そういうことで、今後ともソロゲーマーをどうかよろしくお願いいたします。

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A.D. 30

ソリティア専門のゲームサイト「ソロゲーマー」に、6番目のコンテンツを追加しました。
Victory Point Games の「A.D. 30(紀元30年)」です。

[A.D. 30・レビュー]
http://solo-gamer.com/review_ad30.html
[ソロゲーマー]
http://solo-gamer.com/

「A.D. 30」は、新約聖書の福音書をテーマにしたソリティアボードゲームです。また今回はレビューだけではなく、制作したルールの和訳とイベントカードの一部を日本語化したラベルもBGGで公開しました。リンク先はレビューページでご覧ください。

このゲームのレビューを書くのは、実はもうちょっと先の予定だったのですが、先ごろの「ゲームマーケット大阪2014春」にて販売された「バイブルハンター」の情報に大いに刺激を受けてまして、聖書テーマのゲームである本作を前倒しして仕上げてしまいました(ゲームの内容はかなり違いますけれども)。

残念ながらバイブルハンターはまだ入手できずにおりますので、今後予定されているという一般販売を心からお待ちしております>関係者各位

SNS上や一部の顔見知りの方には公表している通り、私はプロテスタントのクリスチャンです。伝統的な教会に通いつつ、日課として聖書を毎日読み、基礎的な神学の勉強も行っています。本作の和訳やラベル制作では、それらの知識や経験が大いに役立ちました。ただ、果たしてこんな活かし方で良かったのだろうかとも、今更ながら思ったりしていますけど… ま、いいや。

ソロゲーマーのレビューにも書いてある通り、公開したイベントカードの日本語ラベルは、元のカードとの内容に若干の差異があります。これは、新共同訳聖書の引用規約との兼ね合いなど、複数の諸事情が絡んでいます。これについて詳細を書こうと思ったら長文になってしまいましたので、後日に別エントリへまとめたいと思っております。なお、公開したラベルには番号を振ってありますので、貼付作業は特に問題なく機械的に行えます。というか、貼らなくてもゲームはできますw

ソロゲーマーの更新については、今後は月に1〜2回のペースでのんびりやっていこうと思っております。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

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friday

ソリティア専門のゲームサイト「ソロゲーマー」の更新告知はこれまでTwitterだけでやってきましたが、このブログをそれに使えばいいじゃんってことに今さらながら気がつきました。

ということで、ソロゲーマーの更新記事第五弾「ロビンソン漂流記」を公開しました。よろしければご覧いただければありがたい限りです。

[ロビンソン漂流記・レビュー]
http://solo-gamer.com/review_friday.html
[ソロゲーマー]
http://solo-gamer.com/

このゲームを初めてプレイしたのはもう1年ほど前でしょうか。それがやたら面白くて、延々と5時間近くもプレイしたものです。

一方で、ルールが思いのほか多く、しかもあまり整理されていないような記述だったこともあって、それを読んで頭で整理する段階でちょっとばかり苦労した記憶も残っています。先のレビューでは、そのあたりを考慮して、詳細にルールの内容を図解してみました。おかげで少し読み込みに時間のかかるページになってしまいましたけれども。

あのレビューが、これから「ロビンソン漂流記」をプレイする方々にとって、良きガイドラインとなっていることを願っています。内容について何かありましたら、このエントリーのコメント、TwitterGeekMail 等々でご連絡ください。

ところで、ソロゲーマー更新のために新しいソリティアゲームのプレイ時間がなかなか取れずに難儀しているという本末転倒っぷりな状況でなのを何とかしたいところ。ですが、花粉症のシーズンが過ぎ去って、体調が整えやすい暖かな陽気を迎えるまではこの辛抱が続くことになるでしょう。

何とかやりくりして、3月中には、少なくとももうひとつくらはレビューを追加したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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Solo Gamer

タイトルとリンクで済んでしまうような話ですが、ともかく新しいゲームサイトを立ち上げました。とはいっても、まだコンテンツはほとんど無くて入れ物だけなので、現時点では動作確認を兼ねての仮公開です。

[Solo Gamer - ソロゲーマー]
http://solo-gamer.com/
※01/22 01:04 ネームサーバーの切り替わりタイミングによって、環境によってはまだ表示されないことがあるようです。

「ソロゲーマー」では、ひとり用のボードゲーム・カードゲーム全般のソリティア・ゲームを扱っています。ここ数ヶ月の間にすっかりソリティアにハマり続け、ついに専門のサイトを構築することにまで手を出してしまいました。

基本的にソリティアはひとりでプレイします。ですので、他の人がどのような形でソリティアを楽しんでいるのか、あるいはそれ以前に、自分以外のソリティア好きってどのくらいいるのか、そういう情報を手に入れる手段がどうしても限られます。

「ソロゲーマー」に書かれる内容は、もちろん僕自身のソリティアに対する接し方であり、そして楽しみ方です。そんな情報でも参考なり、反面教師なり、あるいは暇つぶしにでもなる人がひとりでもいれば幸いです。

って、作るのはこれからですけれどw

何しろ入れ物を作るだけでも何週間もかかっているので、きちんとしたレビューが出来るのはいつになるやら… 現時点でも何か気がついた点などがあれば、この記事のコメントやTwitterなどで遠慮無くご指摘いただければありがたい限りです。どうぞよろしくお願いいたします。

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太平洋空母決戦

moon Gamer

8/30(土) に、千歳烏山はゲーム倉庫にて、SGCのたまさんと「太平洋空母決戦 / 国際通信社」をプレイしました。本作は、「ウォーゲームハンドブック2012」の付録ゲームで、太平洋戦争開始から1年数か月間ほど (真珠湾攻撃〜い号作戦) をテーマにした戦略級ゲームです。

国際通信社の「ウォーゲームハンドブック」は、同社の「コマンドマガジン日本語版」の別冊で、2010年から年1冊のペースで刊行されています (現時点で最新は『2013』)。主にウォー・シミュレーションゲームの入門者を対象にした内容になっており、手軽なゲームが付録となっているのが特徴です。

moon Gamer

「太平洋空母決戦」が付録になっていた「2012」も、国際通信社サイトのページには「ウォーゲーム入門セット」と記載されており、本作は初心者向けを意図して制作されたウォー・シミュレーションゲームです。

エリアとポイントtoポイントが混然一体となった極めて珍しいシステムの採用や戦略的自由度の高さなど、デザイナーの並々ならぬ意欲が感じられる作品でもあります。

■ウォーゲーム・ハンドブック2012『太平洋空母決戦』
http://commandmagazine.jp/other/wghb/2012/

moon Gamer

ただし、「太平洋空母決戦」は他の「ウォーゲームハンドブック」付録ゲームとは異なり、ルールブックの文章密度が高く、プレイ時間も180分と、初心者向けゲームとしてはやや長めになっている点には注意が必要です。

プレイ時間はともかく、ルールの文章が読みづらかったことは問題です。ウォー・シミュレーションゲームのルールブックに慣れ親しんでいる僕でさえ、「ウォーゲームハンドブック2012」に掲載されたリプレイ記事とルールブックを突き合わせるなど手間をかけなければ、本作全体の構造を細部まで把握することが出来ませんでした。

moon Gamer

結局、そういうことをやってもいくつかの不明点が出てしまったので、それらについてコマンドマガジンへ問い合わせ、その回答を得て、ようやくルールの全容を理解するに至りました。

なお、僕の質問に対するコマンドマガジンのレスポンスは迅速かつ正確なもので、実に素晴らしい対応でした。

このような経験を元に、プレイ中に必要なルールを効率的に参照することを目的にしたプレイエイドを作成してみました。例によって BoadGameGeek で公開しておりますので、よろしければどうかご覧になってください。

Play Aid in Japanese | Isoroku's War 1941-1943
http://www.boardgamegeek.com/filepage/94638/play-aid-in-japanese

このプレイエイドのプロトタイプは実際に対戦で使用し、そこで気がついた点を改訂したものを公開しています。ファイルは PDF 形式で、全 5 ページです。

以下に、プレイエイドの各ページについて補足のコメントを書いておきます。

moon Gamer

◆プレイエイド1ページ 「ターン手順」
各フェイズの構成と、作戦の詳細について記してあります。各軍の作戦フェイズで何を行うかを抽出し、参照するルールを明示しました。

各作戦フェイズにおけるプレイヤーの選択肢は、ルールブックの記述上は 5 つ (8.1〜8.5) です。しかし、全てのケースをベタに展開して、あえて冗長に考えるなら 8 つになります。このプレイエイドでは、作戦フェイズで各プレイヤーの選択肢は 8 つであることを前提にしてまとめています。

また、ゲームターンと作戦フェイズの「開始時」と「終了時」に何を行うか (又は行えるか) も明示しました。これもまた冗長な表記ですが、本作は初心者向けなのですから、これくらい説明が回りくどくてもいいと思います (少なくともわかりにくいよりマシ)。

moon Gamer

◆プレイエイド2ページ 「作戦」
上述のように作戦フェイズの選択肢は 8 つとして、それらの内容を個別にまとめました。背景が青の選択肢は、移動に関わる行動です。

作戦フェイズにおいて、プレイヤーが指定したり、あるいは作戦実施の障害となったりする対象が「機動部隊」「空母」「陸上機」「空母か陸上機」「艦船」と、状況によって異なっているので、その点にはご注意を。

moon Gamer

◆プレイエイド3ページ 「戦闘参加ユニットの決定と戦術の選択」
戦闘が開始された直後から射撃が行われる直前の段階には、様々な処理や判定が行われます。それを、ルールブックの記述を元に、フローチャートもどきにまとめてみました。

ソフトウェア的なフローチャートとしては問題のある記述なのですけれども、とにかく上から順に矢印をたどって、質問には「はい」「いいえ」を答えていけばいいようにしてみました。

ここは何度も書き直して制作に最も時間のかかったページです。それでもなおこれが正確であるか、正直なところ自信がありません。お気づきの点があればどうかご連絡を。

moon Gamer

◆プレイエイド4ページ 「射撃と雷撃」
射撃の処理と、その事後処理を箇条書きのような形式でまとめました。

雷撃は日本軍がうっかり忘れやすいと思った (そうでもないかな?) ので、ここに併記しました。

moon Gamer

◆プレイエイド5ページ 「補給判定」「修理」
「補給判定」は、ルール 4.5 が読みづらかったので、それを箇条書きに分解してみました。
「修理」は、スペースが余ったのでおまけのような感じで。

なお、このページはページの上下で同じ内容になっています (実質 A5サイズ)。

このプレイエイドについて何かお気づきの点があれば、この記事へのコメント、Twitter (@moonblogger https://twitter.com/moonblogger)、あるいは、プレイエイドを公開した BoardGameGeek でご連絡ください。どうかよろしくお願いいたします。

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Roads & Boats

Twitter では告知していましたが、ブログでそうするのを忘れていたので書き記しておきます。


BoardGameGeek に登録した日本語ルールブックへのリンクは以下になります。
http://www.boardgamegeek.com/filepage/90395/japanese-rulebook

このブログで「Roads & Boats」のプレイレポートは過去に2件あります。記事にタグを付けましたので、よろしければご覧ください。
http://moon.livedoor.biz/tag/Roads-and-Boats

moon Gamer

残念ながらゲーム本体は発売元でも在庫切れです。そしてオークションでは$200超の相場になっています (元々の価格もそれなりに高いゲームではありましたけれど)。過去に再販の情報は何度か流れてはいますが、どうやら未だ実現してはいないようです。

以下余談。実は僕の周囲ではこのゲームの所有者が意外と多く、上で書いた相場ほどにはレアアイテムという気がしません。あなたの知り合いの知り合いくらいまで探索範囲を広げたら、ひょっとして誰かひとりくらいは持っているかも…?
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/875/roads-boats

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Kemet

ケメトです。去る 5/19 (日) に SGC例会で Kemet / Asmodee をプレイしました。

moon Gamer

ルールには少しばかりクセがあったものの、シンプルで自分好みの濃密さを併せ持つこのゲームを楽しむことができました。

プレイレポートは後日に回すとして、プレイ当日にこちらで用意したカードリファレンスとプレイエイドを改訂して公開しましたので、その件と、その他本作の関連情報も含めてまとめます。

まず、Kemet の和訳ルールについてです。これは 2012 年の秋に、国内のボードゲーマーの大多数がお世話になっているであろう永峯浩さん (@shirohine) によって、すばらしい日本語ルールブックが公開されています。またご本人のブログにも、Kemet の詳細な内容が詳しく紹介されています。

[Japanese rulebook]
http://www.boardgamegeek.com/filepage/82692/japanese-rulebook

moon Gamer

今回、僕が手がけたのは、まず神性介入カード (Divine intervention card = DI card) とパワータイル (Power tile) の特殊効果が記述されたブックレットの和訳です。

これは、ゲームマーケットの GCCW1800 ブースでおなじみ Joe Yamasaki (@joeyama) さんが制作された翻訳文書 (非公開) が元になっています。それに幾つかの問題があることに僕が気がついたため、ご本人の許諾を得た上で作り直して公開したのが以下の文書です。

[Japanese DI Cards & Power Tiles Index]
http://www.boardgamegeek.com/filepage/91047/japanese-di-cards-power-tiles-index

上記で使用した文書内のゲーム用語は、日本語ルールブックの訳語に合わせています (合っていない語があればそれは僕のミスです)。英語の元文書は淡泊な表現でしたので、原文を尊重しつつも、できるだけわかりやすい文章になるよう心がけました。

次はプレイエイドです。これはこちらで公開されている英文書を元に翻訳し、若干の加筆修正をしました。
更新:2013-06-08 14:00
2 つ目は日本語のルールサマリー (プレエイド) です。先日まで翻訳した文書を公開していましたが、諸事情により、僕がほとんど作り直しました。完成したルールサマリーは、以前と同じライセンスで pgdb へ送信して登録申請しましたので、承認されたらそちらからダウンロードしてください。

moon Gamer

更新:2013-06-09 17:25
早くもルールサマリーのバージョンを上げました (Ver.2.1)。前と書式を大幅に変更し、見た目がかなり変わっています。またそれに合わせて内容も修正・変更等を行っています。

これは BGG と pgdb の両方に送信していますので、承認されましたら、どちらかからダウンロードしてください。

更新:2013-06-12 03:00
BoardGameGeek と pgdb のいずれも承認されました。いずれも同じ内容の PDF 形式のファイルですので、お好きな方からダウンロードしてください。
[BGG] http://www.boardgamegeek.com/filepage/91570/japanese-rule-summary-for-kemet
[pgdb] http://www.gamers-jp.com/playgame/db_filea.php?game_id=6103

なお上記の文章中で、解釈が分かれそうなルールの記述については、BGG のフォーラムに投稿されていた情報で裏を取っています。

moon Gamer

また、僕が制作した文書のプロトタイプを 5/19 (日) に実際のゲームで使用しまして、そこで気がついた誤りや同卓プレイヤーのご意見を参考に改訂を加えたものが公開された文書です。

それでもまだ何か問題があるかもしれません。何かお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。このエントリーのコメントでも、Twitter へのリプライでも構いません。よろしくお願いいたします。

なお、僕がこのゲームを知って興味を持ったのは、ラヂヲヘッドさん (@Radio_paranoia) による一連のツイートを読んでからでした 。有益な情報を発信していただいたラヂヲヘッドさんには深く感謝いたします。

[時系列に並べた関連ツイートへのリンク]
https://twitter.com/Radio_paranoia/status/333600955473997825
https://twitter.com/Radio_paranoia/status/333603774742528000
https://twitter.com/Radio_paranoia/status/333607075554926593
https://twitter.com/Radio_paranoia/status/333609588970647553
https://twitter.com/Radio_paranoia/status/333612111295037443

以上のように、Kemet の日本語情報や和訳文書は、はからずも多くの方々による関わり合いによって成り立っています。上のどれかひとつでも抜けていたら、僕はこのゲームをプレイすることはなかったでしょう。

こうしてひとつのエントリーに情報をまとめてみて、このような偉大なゲームを知ることができた喜びを改めて感じています。ただひとつ残念なのは、何らかの理由によって、本作は国内ショップでは現時点でもまだ取り扱われていないということです。

moon Gamer

Kemet は、ルールを一読したり、プレイ風景を写真で見たりしただけでは、まるで地政学マルチなウォーゲームのように見えますし、実際そのような要素も含まれています。しかしそれが全てではありません。

あなたの最終的な目的は、大戦力を率いて相手を戦いでねじ伏せることではなく、勝利得点を得ることにあります。あくまでもベースはユーロスタイルであり、そこにウォーゲーム的な要素を盛り込んだ現代的な戦略ゲームとして構成されているゲームです。

とはいえ、ルールは短めながら、プレイ感は重厚なゲーマーズゲームには違いありません。そういゲームに慣れているベテランプレイヤーであっても、最初に遊ぶ際には 3 人プレイを推奨します。そして恐らく、直接攻撃要素が苦手な人には向かないゲームでしょう。

何にせよ、あなたがこのエントリーを読んで Kemet に興味を持ち、そしてそれがプレイするきっかけとなったのであればうれしい限りです。願わくば、あなたとその友人たちにも Kemet を楽しんでもらえますように。

Kemet の事前情報を収集する際の手引きとして、このエントリーがお役に立つなら幸いです。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/127023/kemet

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kwywood

moon Gamer 先日、キーシリーズ筆頭の Keywood / R&D Games をプレイする機会に恵まれました。が、痛恨のインストミスでルールを間違ってしまいまして… いや申し訳ないです。そのためセッションレポートも書けなくなってしまいました。近日中に再戦する予定です。

ということでお知らせだけ。この Keywood の日本語ルールブック を BGG へ登録申請しまして、先日無事に承認されました。ファイル形式は PDF です。

承認後に訳語が統一されていないミスがいくつか発見されましたけれど、おおむね問題ないかと思います(とはいえ、後日に修正します)。その他、内容について何か気がついたことがありましたら、コメントや Twitter でご連絡いただければとてもありがたいです。よろしくお願いします。

[Keywood]
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/767/keywood
[Japanese rulebook]
http://www.boardgamegeek.com/filepage/87547/japanese-rulebook

なお和訳ルールのライセンスはクリエイティブコモンズ「表示 - 継承 2.1 日本 (CC BY-SA 2.1 JP)」を選択しましたので、その条件に従えば、商用も含めてどなたでもどのようにでも利用可能です(このライセンスは和訳ルールだけで、原著作者の諸権利は法律によって保護されています)。詳細は上記文書の末尾をご覧ください。

Keywood は少数の自費出版であったようで、ほとんど市場に出回ることなく絶版となり、現在のところリメイクの情報もありません。この作品はキーシリーズの源流であり、またボードゲーム史的にも興味深い存在なのですが、ゲーム本体は eBay でびっくりするような高い相場になっていて入手は困難です。

幸いにして全コンポーネントの写真が BGG へ Richard Breese 自身によって掲載されていますし、ボードの構成は僕のツイートからリンクされた画像でも把握できます。その上、和訳ルールもあるのです。あとはわかるな? ※って、別にオススメしているわけじゃないですよ、念のため。

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domain

boardgame.jp と boradgamegeek.jp の2つのドメイン名を取得しました。これらは汎用JPドメイン名なので JPRS の Whois で検索するとすぐわかることですが、登録者名義は私の所属する会社となっています(そして私はその会社の役員です)。

とりあえず、2つのドメイン名でウェブサイトを作ってみました。いずれのサイトも、ブラウザで表示されているページがあるだけで、その他のコンテンツは何もありません。

http://www.boardgame.jp/
http://www.boardgamegeek.jp/

これらのウェブサイトが今後どのようになるかは、現時点では何も決まっていません。恐らく、当面はここままの状態が続きます。なお、上記のサイトで何らかのサービスやコンテンツが提供され始めた場合、それは私個人が制作し、また管理するものとなります。念のため申し添えておきますと、2つのいずれのドメイン名も譲渡や売却は考えていませんし、上記サイトでボードゲーム関連ではないサービスやコンテンツなどを公開するつもりもありません。

以上、ご報告まで。

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