moon Gamer - ボードゲームブログ

テーブルゲーム(ボードゲームやカードゲームなど、電気を使わないタイプのゲーム)と、その周辺の話題を中心にした記事や写真を広く公開している個人ブログです。

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ダンジョンロードのルールブックが泣きたくなるくらいわかりずらい。日本語訳の問題じゃなくて原文からしてもうあんな感じ。変なキャラのウィットに富んだ会話(←これを書いたやつは死ねばいいのに)がところどころに挟み込んであるくそったれなルールブックの典型だ。

ああ、そうですとも、おれがバカなだけだよ、頭悪いんです。

こんなアホ向けに、あのキャラの会話を抜きにした、簡潔な文章で記述したルールを誰か書いてくれよ。冒頭からしてどんなゲームだかさっぱりわかんねえ。

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21日(日)は、地元は千歳烏山で行われたSGCの2月例会に参加してきました。ただし、プライベートな事情によって会場に入ったのは18時くらいで、正直なところ行くかどうかかなり迷いました。

しかも持ち込んだのは、ルールブックにプレイ時間120分と書かれた長時間ゲーム「Colonia (コロニア) / Queen」。ようするにいろいろな意味でギャンブルだったわけですけれども、なんとか運良くプレイすることが出来ました。

Colonia (コロニア) / Queen

コンポーネントが重量級。3人。

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幕の内弁当のように多くの要素が詰め込まれているマネージメントゲームです。1月末のメビウス便で届いたばかりのゲームで、箱のでかさとプレイエリアを広く取られるのが特徴。ルールもけっこう多いのですが、流れが素直でわかりやすいので、中級以上のゲーマーならルールブックを一読すればすっと頭に入る程度の難易度かと思います。

大まかな流れは「プレイ順確定」→「原料の取得」→「原料を商品に変換」→「商品をお金に変換」→「お金を勝利得点(聖遺物)に変換」です。「ファミリーコマ」という基本的なリソースがあって、勝利得点変換を除いた各処理にはそれも必要となります(勝利得点獲得時に間接的に使う場合もあり)。

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乱数の要素があるとはいえ全体の見渡しはすこぶる良好で、最初のラウンドを通せばどういうゲームかすぐに理解できるの点が素晴らしいです。ただし、今回は最少人数の3人プレイであったことが、結果としてこのような好印象に傾いたという可能性は否定しません。

実はこのゲーム、最大で6人まで遊べます。6人!? 話のネタに一度くらいはその人数で遊んでもいいかなって気もしますけど、プレイヤー間の相互作用がそれなりに多いゲームですので、相当にカオティックな展開になることが容易に想像できます。個人的な好みから言えば、4人もいれば十分って感じはします。

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これは皮肉ではありませんが、誤解を恐れずに書くと、このゲームのワーカープレースメントでないところがとても気に入りました。ワーカープレースメントが嫌いなわけではありません(むしろ好きな方です)けれども、このところこの規模のゲームはそのシステムがやたら多くて食傷気味なだけです。

勝敗の方は、議案(例外的な特殊ルール)の巡り合わせがよかったこともあって、終盤の不運を何とか乗り越えて僅差で勝利となりました。他のお二人の評価も上々でしたし、良いゲームだと思いますので、また違う人数でぜひ遊んでみたいです。
http://mobiusoyaji.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-df14.html

レポートは以上です。とにかく慌てて参加したわりには新作がじっくり遊べたことが嬉しかったですね。歩いて参加可能な地元にゲームサークルがあることのありがたさを痛感した1日でした。次回以降もぜひよろしくお願いいたします>関係者各位

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6日(土)は、一之江で行われた「レガシー&レアゲーム会」に参加してきました。昔のゲームやあまり見ないレアなゲームを楽しむことを主眼においたゲーム会で、不定期に開かれています。ただでさえマニアックなボードゲームの趣味の中でも、さらにニッチな道楽の世界なので、正直あんまり同好の士は多くないのですけれども、それでも毎回のように奇特な人が何人か集まるのがこのレガシー会です。

今回の参加者は、主催のatogさん、初対面で紅一点のIさん、枇杷さん、ぢ〜ぷさん、それに僕の5人でした。

Wunderwatschler / Edition Perlhuhn

押し出し連鎖。バックもあるよ。4人。atogさん持ち込み。

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プレイヤーは4個ずつコマを持っています。6面ダイスを振って、目が偶数なら前へ、奇数なら後ろへ、自分のコマを1個だけ進ませます。進んだ先に別のコマがあれば、今進ませたコマと同じ数のマスだけ、進んできた方向へ進ませます(以下連鎖あり)。コマをゴールさせるには、ちょうどの目が出なければなりません。ただし、後ろから他のコマに押し出されれば、ちょうどでなくてもゴール可能です。自分の4個のコマを誰よりも早くゴールさせたら勝利。

マスの総数が奇数ってのがちょっとした工夫で、つまり少なくとも1回はバックしなければ自力でゴールすることができません。このアイデアと組み合わせは意外と無かったかも。

Edition Perlhuhn 製のゲームには重いものもありますが、これは子供でも遊べる軽いレースゲームですね。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/18859/wunderwatschler

Coast-to-Coast Rails / (Self-published)

ここから5人。atogさん持ち込み。

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2009年発売の自費出版なマイナーゲーム。アメリカを舞台にした鉄道ゲームです。アメリカの西海岸と東海岸の都市を横断するように鉄道網を完成させることを目標にして、プレイヤーはそれを達成しそうな鉄道会社の株を買って儲けを狙います。各ラウンドではまず、すべての鉄道会社の株券を1社ずつ競りによって購入するフェイズから行われます。株券は競りを通してでしか入手できません。

その後で路線建設を行います。各プレイヤーは任意の鉄道会社の路線を1手番で2マスまで建設できます。株主であろうとなかろうと、どの会社の路線でも引けます。ただし筆頭株主には拒否権があって、その意向には従わなければなりません。路線建設の手番は、パスをしない限りは1ラウンドで何回も回ってきますので、そのたびにコストを支払うことで、路線をいくらでも長く延ばすことが出来ます。他社が線路を引いた土地への線路建設も可能です(追加コストの支払いあり)。もし、都市に線路をつなげたら、その鉄道会社の株価は、入った都市の価値(1〜3)だけ上昇します。

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こうして、規定のラウンドを消化するか、あるいは3社が大陸横断路線を引いた時点でゲームは終了するわけですが、路線建設ルールの自由度の高さから、今回はわずか2ラウンド目でゲームが終了しました。ゲームシステムそのものの筋はとても良くて気に入りましたが、終了条件の設定や路線建設ルールに詰めの甘さを感じ、今回のセッションに限って言えば消化不良感な印象は拭いきれません。

とはいえ、これは相当に自由度の高いゲームですし、こういう展開になることもデザイナーは当然考えて作ったものと思われます。なので、これをわかった上でプレイするとまた印象も変わるでしょう。ぜひもう一度、メンツと人数を変えてみて遊んでみたいゲームですね。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/41878/coast-to-coast-rails

Yukon Company / db-Spiele

Funaginで売ってたそうです。atogさん持ち込み。

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1999年発売。これまた手作り感あふれるコンポーネントの経済ゲーム。Dawson City から商品を仕入れて、それを4箇所ある Creek のうち1つの市場へ高値で売却して利益を上げます。扱われる商品には5種類あって、Dawson City には各商品の相場価格(プレイヤーが購入した時に支払う金額)が1〜7まで示され、4箇所の Creek にも各商品ごとに売却した時にプレイヤーが得られる金額が3〜10で示されます。ようするに安く仕入れて高く売るゲームです。

商品を売買するには手札からカードをプレイしなければなりません。カードには「1」〜「4」までの数値と、その数だけの商品が何種類か描かれています。カードに描かれた商品の種類と個数までしか取引することはできません。プレイヤーは、あくまで配布されたカードの内容に示された範囲内でしか行動が行えないのです。手札を改善するために、プレイヤーは自己資金を消費してカードを追加購入することも可能にはなっています。

商品を購入する場所は Dawson City だけですが、売却する場所は4箇所あって、それを Creek と言います。1ラウンドで売却可能な Creek は1箇所のみです。どうやって売却先の Creek を決めるのかというと、これもやっぱりカードで決めるのです。カードには Creek の名称がひとつだけ記載されていて、これを各プレイヤーが1枚ずつ伏せて出して同時にオープンします。そして最も数値合計の高い Creek がそのラウンドで売却可能な Creek となります。

このようなカードによる投票は、そのラウンドに発生するイベントカードでも行われます。そのラウンドで発生する可能性のあるイベントカードは、ボード上の「A」〜「D」の位置に4枚公開されていて、そのうちの1つが必ず起動します。どのイベントを起動させるかも、各プレイヤーによる秘密入札一斉公開方式で決まるのです。もちろん、カードには「A」〜「D」までのアルファベットひとつが記載されています。

ラウンドの最後には、別のカードによって売買相場が変動します。そして手札を2枚まで減らした後に4枚補充して次のラウンドへ移行します。ルールに定められたゲーム終了条件を満たせばここで所持金額を計算し、最も多いプレイヤーの勝利となります。

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与えられた条件(=手札)と現在の状況を元に最適な行動を計画したり、不運な状況を切り抜ける方策をひねり出したりと、悩みながらも道を切り開いていくかのような展開は面白かったですね。その一方で、手札にしろ相場にしろ乱数の幅が大きいこと、後半で離されるとちょっと追いつくことが難しくなること、そしてプレイタイムがやや長めなのが気になりました。

ああ、それともうひとつ。カードが薄くて柔らかいプラスチック製なのですが、これが見事にすべてが反っくり返っていまして、まあなんとかプレイしましたけど、これはまたどうしたもんでしょうねww
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/412/yukon-company

Keywood / R&D Games

Keyシリーズの源流。僕の持ち込み。

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R&D Games の デビュー作にして Key シリーズ最初の作品です。といっても恐らくは自費出版で、企業が絡んでいるとはいえ同人ゲームに近いと思われます。ボックスの表にはシリアル番号が書かれていて、それは200のうちの何番目かを示しています。つまり全部で200個しか生産されていないものと思われます。制作年は 1995 年です。

コンポーネントはどう好意的に見ても子供の工作レベルを越えておらず、たとえばゲームボードはイラストをモノクロコピーした紙を厚紙にのり付けしただけですし、タイルもまた同様です。これらに色は着いていない(何しろモノクロコピーなので)のですが、このゲーム本体の前の持ち主(僕は中古品を購入しました/それでもかなり高額でしたけど)が気を利かせて着色してくれたみたいで、オリジナルより多少はプレイしやすくなっています(なお、写真のお金は僕が別に用意したものです)。

ゲームは「Keywood」という人物(?)が荒廃した国を再建するために住民たちを移住させるという設定になっています。この新しい国には6つの村があって、ひとつの村には6軒の農家と2軒の店があります。住民は国境の村から入り、まずその村の空いている農家に置かれます。この住民を「農民」と言います。新しく移住してきた住民は無料で農民になれます。また農民は、村から別の村へ道沿いの移動することも可能で、その場合はコストがかかります。

この国の中央には「町」があります。町はひとつしかありません。ここは特別な場所で、ここに移動した住民は「議員」となります。村から町へ移動する時にはコストがかかりますが、村の選挙で選ばれた住民は無料で町へ移動して議員になります。

村ごとにある2つの店は、プレイヤーが「商人ライセンス」を競りによって獲得し、それを配置する場所です。商人ライセンスを村に配置した後、その村の農民からひとりを選んで店へ置きます。こうしてこの農民は「商人」にジョブチェンジします。まとめると、この国の住民は「農民(農家に置かれている)」「商人(店に置かれている)」「議員(町に置かれている)」の3種のいずれかということです。

農民と商人はそれ自体がプレイヤーの収入源となります。議員はこの国の重要な議案を成立させるために必要な住民です。議案には3種類あり「農民1人ごとに1Gの税金」「商人1人ごとに3Gの税金」「商人ライセンス1種類を取り消す」のいずれかです。これらの議案は議員を所有するプレイヤーが選択し、その後で議員によって投票が行われます(議員1人=1票で棄権無し)。もちろん、決定された議案に住民は従わなければなりません。

先に書いたようにプレイヤーの収益は所有する農民と商人によって決まります。その収益を増加させる手段が「市場ライセンス」です。市場ライセンスが配置された村の住民は、その収益が2倍になります。この市場ライセンスも競りによって獲得されるのですが、それは「村」ごとに行われます。その村の住民の所有者(プレイヤー)は、いくらを入札するかを(例えば話し合いで)決め、落札したらその金額を共同で負担して支払います。

こうして、ラウンドの最後に農民1人つき1G、商人はその村の農民1人つき1Gの収益を得ます。この時、もし議員の評決で決定した議案で税金が課せられているのであれば、このタイミングで支払わなければなりません。これらを規定のラウンドだけをくり返して、ゲーム終了時に所持金が最も多いプレイヤーの勝利となります。

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コンポーネントのしょぼさに比べれば、これが実にまともなゲームとして構成されているのがおわかりいただけるでしょうか。ただまあ、最初のラウンドは何をどうしてよいのか誰もわからず、全員が手探り状態ではありました。手番が一回りすれば、案外と見通しのよい構成になっているので、どう行動すべきはは何となくでもわかってくると思います。もっとも、どうすれば勝てるのか、あるいは負けている時に逆転を狙うにはどうしたらいいのか等々は1回のプレイだけではよくわからなかったです。

今回は時間の都合でショートゲームになりましたけれども、今度はきちんとフルゲームを楽しみたいと思いました。不思議でそして硬派な構成のゲーマーズゲームだと思います。もしよろしければ一度遊んでみませんか? このゲームのためにお時間を割くだけの価値はあると思いますよ。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/767/keywood

レポートは以上です。

参加したみなさまはお疲れさまでした。終わってみれば、もう近年まれに見る充実したゲーム会になりました。帰り道はとても寒かったけれども、気持ちはずっと高揚していました。あらためて、ボードゲームの世界の深さと広さを感じた1日となりましたよ。ぜひまたレガシー会をやりましょう!!

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24日(日)は、八幡山で行われたSGC例会に行ってきました。

…ですが、自分のプレイ内容があまりにも悪くて落ち込んでいるので、写真メインのレポートのみ。このところお仕事が忙しくてゲームからだいぶ遠ざかっていた期間が長かったからとはいえ、なんでこんなにゲームがヘタクソで頭悪いのですかね自分。同卓のatog師匠、かゆかゆさん、NAOさんにはまったくもって申し訳ない限りです。

Steam Barons (スチーム・バロン) / Warfrog
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結果はatogさんの貫禄勝ち。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/56890/steam-barons

Vasco da Gama (ヴァスコ・ダ・ガマ) / What's Your Game?
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結果はNAOさんの圧勝。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/41002/vasco-da-gama

Assyria (アッシリア) / Ystari Games
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結果はかゆかゆさんの実に見事な逆転勝ち。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/43152/assyria

これに懲りず、またどこかのゲーム会でお付き合いいただけるとありがたいです>お三方

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3日(日)は、地元は千歳烏山のゲーム倉庫にてゲーム会を開きました。集まってくれたのはふうかさん・karokuさん・侍さんで、自分を入れて計4人。遊んだゲームは、昨年のエッセンでふうかさんが購入したワレスの新作2点でした。

この時期、ゲーム倉庫はえらく寒くなるので、この日は始終エアコンとハロゲンヒーターをフルパワーで回しながらのプレイとなりました。それでも外の気温が10度を割っていたこともあって、何とか室内全体が暖まるまで数時間かかったような… 真夏でもヒンヤリしている環境なのでゲームを保管するにはいい環境なのですけれども、残念ながら人間にはあんまり優しくありませんww

Last Train to Wensleydale (ウェンズリーデイルへの最終列車) / Warfrog

このアートワークはないわ…

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ワレスのまた一風変わった鉄道ゲームです。プレイヤーは設立したての弱小鉄道会社を経営する立場になります。まず線路を敷設して列車を購入し、盤上に散らばっている石・チーズ(いずれも貨物)や乗客をそれらに積み込むことで得点を得ます。得点源はすべて盤上に見えているものだけなので、ようするにそれを取り合うゲームです。

たいていの鉄道ゲームでは、路線そのものはプレイヤー固有か、あるいは共有の交通インフラ資産として扱われます。このゲームでの路線はプレイヤー固有の排他的なインフラとして扱われるまではいいとして、それが負の資産であるという点がちょっと変わっています。プレイヤーが運営するのはあくまでも弱小鉄道会社の黎明期であって、経営的に厳しい状況であることが前提となっているわけです。

そしてこれはゲーム終了まで変わらない摂理であり続けます。それどころか、ゲーム終了後の得点計算の時点ですら、自分の路線1本ごとにマイナス1ポイントのペナルティが付いてくるのです。それではプレイヤーはどのように振る舞うべきでしょうか?

このゲームにはゲーム開始時から2つの巨大鉄道会社が存在します。これらはプレイヤーの管轄外であり、自ら線路を敷設することはありません。プレイヤーが敷設した路線は、これらの大会社に譲渡することが可能となていて、そうすることで弱小鉄道会社は負の資産から解放されるようになっているのです。ルール上、これは「買収」と呼ばれていますが、路線を手放したとしても金銭的な見返りは一切発生しないので、実質的には「譲渡」です。

つまりプレイヤーは、鉄道を敷設して商品を運びまくって儲けるだけ儲けたら、後はその路線を大会社に「くれてやって」、うまく逃げ切ることを目指すのです。もちろん無制限に売却(=譲渡)が可能なわけではなく、そうするために大会社へのコネクションが必要ですし、他にも会社経営をする上で政府に対する影響力や列車を購入するための資金力も重要な要素として絡んできます。

ルール的にはどこかで見たメカニクスの組み合わせではありますが、それをうまくまとめて独自の味を醸し出すデザインテクニックは素晴らしく、実際にプレイしていてもとても楽しかったです。まあこれは今回のメンバーが楽しい人たちばかりだったということでもあります。

後で冷静になってこのゲームを俯瞰すると、荒削りというか大ざっぱな部分も目につきます。ワレスが頭の中で考えていた理想的な構成とは少しばかりずれて表現されているようにも思えてなりません。なので、緻密さやキレ(←このところ最も嫌いな言葉/余談)をゲームに求める方には向いてないかもしれませんね。

このゲームで僕は、ボード隅のチーズを取りまくってのんびり構えていたら、いつの間にか周囲を囲まれてしまって外に抜けられなくなり、結果として尻つぼみになって得点が伸びませんでした。トップはkarokuさんで、得点的には圧倒的とも言える大勝利。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/39927/last-train-to-wensleydale

Steam Barons (スチームバロン) / Warfrog

Steam でも蒸気の時代とも違います。

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次も話題作の「スチームバロン」です。スチームの名前が付いている通り、内容的には拡張セットです。実際にも、スチーム本体が無ければ遊べません。ゲームはスチームの拡張マップとして遊ぶ方法と、株式市場ルールという実に魅力的なオプションがあります。

株式市場ルールを採用すると「会社」というシステムが導入されます。会社は株式を6〜8株保有していて、これを株式市場へ売却することで運営資金を捻出します。会社は路線を敷設したり、あるいは商品を運送するなどの運営を行って業績を上げ、その利幅によって株主や会社本体に現金の形で利益をもたらします。そしてそれぞれの会社を運営する権利を持つのは、筆頭株主であるCEO、すなわち社長プレイヤーです。

会社の運営資金と個人の資金は厳密に区別され、線路の建設コストは会社資金から支払われます。資金が不足したら、必要な分に限って株式売却を行って資金調達を行うことが出来ます。ここまで書くとさすがにこれは「18xx」を強く意識した構造であることは一目瞭然でしょう。18xx がそうであるように、スチームバロンでも筆頭株主でありさえすれば2社以上の運営を行うことも可能です(つまり1ターンにあるプレイヤーが2回以上の路線建設の機会が回ってくることがある)。

一方でスチームから削られたルールもたくさんあって、例えばアクションは存在しません。ゲームの目的は個人資産の獲得であって勝利得点ではなく、したがってその記録も行いません(勝利得点トラックは別の用途に使用します)。商品は後から追加されることもなく、商品運送時に他社の路線を使用することもできません(路線は会社固有の排他的交通インフラ)。またエンジンレベルもないので、運送ルールの則っていさえすれば、運送距離には最初から制限がありません。

会社の業績は商品を運送したリンク数で決まります。商品は1会社につき1ターンに最大2個まで運べますので、その距離の合計値が業績となり、会社間の業績順位によって株価が変動します(株式の売買で株価は変動しない)。また、どれだけの長い距離を運んだかによって(つまり業績の大きさに応じて)、1株あたりの配当金・会社へのボーナス・社長ボーナスが自動的に決まります。

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スチームバロンのルールで唯一気に入らない点があるとすれば、それは会社のプレイ順番を決める処理でしょうか。何しろ順番を毎回ランダムに決めるという適当さで、そのために路線建設や商品輸送の細かい駆け引きがすべて運任せになってしまっています。例えば、順番はずっと固定で、商品輸送を1回パスすることで次ターンの会社順番が最初になるとか、あるいは会社資金で順番の競りを行うなどのローカルルールを検討したいところです。

BGGの情報によれば、テストプレイ段階では会社の順番は業績順で決まっていたそうです。しかし意図的に業績を減らすようなテクニックが多用されたり、次ターンの状況を予測しやすくなったために現在のルールに落ち着いたとか。そもそも現実の株価動向は予測しがたいものですから、このルールは理にかなっているというのがワレスの主張です(それが妥当かどうかはあなたの受け取り方次第)。

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このゲームで僕は、序盤から会社を無理に2社取りに行って自滅してしまいました。まだはっきりわかったわけではありませんが、第1ターンの競りで順番の早い会社が落とせなかったのであれば、現金をそのまま持っておいて、次のターンに業績が伸びそうな会社の乗っ取りを狙うとか、あるいは複数会社の株券を持って配当金を狙う方がより優れた作戦でしょう。

惨敗しましたけれども、スチームバロンは良いゲームでした。これはスチームの拡張でもなければ18xxの代替でもなく、どちらのプレイ感覚とも似て非なるゲームであるというのが個人的な印象です。ぜひまた機会を作って再プレイしたいゲームですね。

なお、ルールに1点だけエラッタがありました。社長プレイヤーがすべての持ち株を売却した時、他のプレイヤーがその会社の株を持っていて、筆頭株主が複数存在した場合は、元の社長プレイヤーから時計回りに見て、最も近いプレイヤーが新たな社長となります。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/56890/steam-barons

レポートは以上です。

この日のゲーム会はゲームそのものより、メンバーに恵まれたことに尽きます。最高に楽しい時間を過ごすことが出来たことを心からしあわせに思います。またぜひ千歳烏山においでくださいませ>参加者各位

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20日(日)は、地元は千歳烏山のゲーム倉庫にて3人ゲーム会を開きました。参加者はかゆかゆさんとNAOさん、それに自分の3人です。お昼から集まって、新作ばかり4つほど遊びました。

例によって時間に追われているため簡易レポートです。

Opera (オペラ) / The Game Master

ひと味違ったワーカープレースメント。

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まずはエッセン2009の話題作のひとつ「オペラ」から入りました。6つの都市にオペラハウスを建設し、そこで著名な作曲家たちの楽譜を使って公演を行い、収益と勝利点の獲得を目指します。17世紀からおよそ300年にわたって3つの時代(バロック・古典・ロマン)を駆け抜ける、壮大で豪華絢爛なテーマが個人的にはツボです。

「オペラ」は、いわゆるワーカープレースメントなメカニクスを軸に構成されています。しかし、そこに予算のプロットと同時入札、それに順番コントロールや他人の選択アクションに対して「便乗」することが可能などの要素を盛り込んで、凡百の類似システムとは違った味わいに仕上げられていました。ルールも中級レベルのプレイヤーなら問題なく受け入れられる程度の難易度でしょう。

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今回は初プレイということもあって、3人ながらプレイタイムはたっぷり2時間を超えてしまいました。しかしゲームに心底集中することができたので冗長な印象はなく、次々と降りかかる難題に工面を続けていたら、いつの間にか時間が過ぎていたという感じです。全9ラウンドで、3ラウンドごとに得点計算が行われため、メリハリの効いた流れになっているのかも(とはいえ時間のかかるゲームであることには変わりないですけど)。

このゲームでは、得点的には常にトップ争いに加わっていましたが、最後のエピソード(最後の3ラウンド)でNAOさんが放った勝負手が功を奏して大量得点に結びつき、それが決め手になって彼の勝利となりました。僕は少し離されての2位。しかしこれは面白い! 間違いなく良作でしょう。またぜひプレイしたい好ゲームでしたよ。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/42743/opera

Hansa Teutonica (ハンザ・テウトニカ) / Argentum Verlag

Trader がなぜ"使用人"?

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これも今年発売の新作「ハンザ・テウトニカ」です。盤上には多くの都市とルートが存在します。隣接する都市間のルートを「開拓」すると都市へ商館(コントール)を設立したり、時には交易技能を上昇させることも出来ます。都市への商館配置と技能の向上をバランスよく行って、ライバルたちに打ち勝つことが目的になります。

で、このゲームでは、3人で遊ぶ時に4〜5人用のマップの方で遊んでしまいました(本当はボード裏の2〜3人マップを使う)。この間違いがあったからかもしれませんけれども、いまひとつ単調な内容に感じられてしまい、十分に楽しむことが出来ませんでした。ルール的には面白そうではありますし、BGG でも謎の高評価ですので、次にプレイするのであれば、その時は4〜5人で遊んでみたいと思っています。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/43015/hansa-teutonica

Havana (ハバナ) / eggertspiele

ママ大活躍。

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お次は「ハバナ」です。資材・お金・労働者などのリソースを、手元のカードを使って上手に調達し、それらをコストとして支払うことで建物を購入すると勝利得点が入ります。勝利得点を一定以上にしたら勝ち。

各プレイヤーは共通のカードセット13枚を持ち、そのうち2つのカードを自分の前に並べます。これがそのプレイヤーがその手番で実施する2つのアクションとなります。またアクションカードには0〜9の数字ひとつが書かれていて、2枚のカードによって作られる2桁の数字の小さなプレイヤーから手番が実施されます。

自分の前に公開している2枚のアクションカードは、ラウンド終了時に1枚だけ置き換わります。この時、場の状況やアクションの内容、それに手番順等々、各プレイヤーの思惑が複雑に絡み合う読み合いが展開します。これが実に熱いです。このゲームの本質は、この瞬間にあると言っても過言ではありません。

プレイタイムは思ったよりは短くはないと思います(みんなそれなりに悩むので)。ただ一定のピークを過ぎると収束速度が早まるので、最後はわりとあっさり終わります。このゲームはかゆかゆさんの勝利で終了しました。僕はあと1手番あったら勝ちという状況にまで持って行きましたけど、序盤の遅れを取り戻すことは出来ませんでした。

アクションには他人からリソースを盗み取るような効果がいくつかあり、さらに場のリソースを獲得する手段がかなり限られているため、ルールを読んだ時点では少々ダーティなゲームかとも思っていたのですが、ゲームが進んで場にリソースが余るようになると、他人に構うよりはそれを取ることを考えた方が効率が良くなります。もっとも、プレイ人数がもうひとり増えるとまた違った展開になるような気もするので、人数変えて遊んでみたいですね。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/57925/havana

たんとくおーれ / アークライト

きっと開発名は「めいどみにおん(仮)」。

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ドミニオンのようにプレイ中にデッキを構築していくタイプの非TCGなカードゲーム。テーマは二次元メイド。この日はこのゲームで〆ました。

もちろんドミニオンがベースになっているだろうということは容易に想像できましたが、ここまで同じとは思いませんでした。イラストはもちろん違いますが、カードの効果はまるまるコピーされたものがごろごろあります。ルール読んだ限り、特定プレイヤーへの攻撃や、場全体に影響を及ぼす効果が多く登場するので、ちょっとは違った感覚を楽しめるかと思っていたのですが…

正直なところ、これをやるくらいなら普通にドミニオンをやった方が楽しいです。イラストレーターに好みの人がいるとか、ゲーム以外で惹かれる要素があるなら、あるいは持っていて損はないかもしれません。
http://www.arclight.co.jp/tc/

レポートは以上です。この日、最大の収穫はもちろん「オペラ」。
次は4人でやってみたいです。

厳しい寒さの中、ゲーム倉庫までおいでいただき感謝です>かゆかゆさん、NAOさん
またこんな感じのゲーム会を企画したいと思ってますので、ぜひおいでください。
お疲れさまでした。

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初投票してみた。


Agricola(アグリコラ)
Age of Steam(蒸気の時代)
Steam(スチーム)
Canal Mania(カナルマニア)
Prophecy(プロフェシー)

Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)
Dominion(ドミニオン)
Brass(ブラス)
Indonesia(インドネシア)
1830

Cosmic Encounter(コズミックエンカウンター)
Civilization(文明の曙)
戦国大名
No Retreat!
日露戦争


蛇足的に補足。

アグリコラ:

先日久しぶりにプレイして、やはりとてつもなくハイレベルなゲームだと再認識した。単に「泥沼からの出発」が良かったということでもある。今後はこの拡張無しのプレイはあんまり考えたくないくらい。

蒸気の時代とスチーム:

あえて両方ともリストに入れた。自分にとってこれらは別のゲームであり、また思い入れにも温度差がある。ようするに蒸気の時代への思い入れは、現段階ではまだスチームを上回っているということだ。

カナルマニア:

新作のやりこみ系ゲームが多発しているために、このところプレイする機会に恵まれていないのだけれども、このゲームをリストに入れない理由はない。久しぶりに遊びたいなあ。

プロフェシー:

今回のリスト中で唯一の1回だけしかプレイしていないタイトルである。そのたった1回で心を奪われたのだからしょうがない。日本語化されておらず、コンポーネントに難がある荒削りなシステムなので人には勧めるつもりはないが、僕は良いファンタジーゲームだと思った。

Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング):

90年代にさんざんプレイしまくって、お金も湯水のようにつぎ込んだトレーディングカードゲーム。あの異様な熱気に包まれたムーブメントも含めて好きなゲームのひとつ。今でもたまーにプレコンのテーマデッキ買ってゆるく遊んでいたりする。

ドミニオン:

基本セットを初めてプレイした時に感じた猛烈な面白さは、自分の中ではまだ色あせてはいない。拡張はまだプレイしていないけれども、そのうちやりこみたいところ。

ブラス:

そろそろ定跡が成立しつつあるような雰囲気だけれども、僕はそこまでめり込むつもりもない。数ヶ月に1度は無性に遊びたくなるゲームで、相性がいいのだろう。「ブラス」とは、そういう関係を末永く続けていきたい。

インドネシア:

ルールの和訳で大変に苦労した思い出と、初プレイ時の新鮮で驚きに満ちた展開がずっと印象に残っている。このゲームもしばらくプレイしていないなあ。

1830:

18xx系ゲームは苦手中の苦手で、実は良い思い出がほとんどない。しかしこのゲームだけは何度もプレイしたし、昔の記憶とともに今でも高く評価している。何度プレイしても勝てないのはご愛敬…emoji

コズミックエンカウンター:

EON版の拡張をすべてそろえてそれを全訳した若きオレ。とにかく骨までしゃぶり尽くした愛すべきタイトル。80年代、生まれて初めて個人輸入をしたものこのゲームだった。なお新版は購入したものの未プレイ。

文明の曙:

この長いゲームを20回以上プレイしたというとたいていの人は驚く。当時はこのタイプのゲームが少なかったので遊びまくった。なお、単純に好き嫌いだけで言うなら、アドバンスドよりも絶対に初版(AH版の無印)の方である。

戦国大名:

短いシナリオを含めたら、少なくとも100回は遊んでいるだろう(恐らくその3倍はプレイしているはず)。ユニットがすり切れて買い直したこともあった。さらにはマップ、シナリオ、武将ユニットの自作まで手を伸ばして同人誌まで作った。

No Retreat!:

つい先日に日本語版が発売されたほどの話題作。かなり技巧的なシステムなので歴史的再現性には疑問が残るが、ウォーゲームとしては秀逸な出来映えだ。

日露戦争:

80年代に発売された国産の名作シミュレーションゲーム。国内では2度目のリメイク版が先日発売された。来年は海外でも発売されるのだという。無人島へひとつだけ持っていくゲームを選べと言われたら、この日露戦争は有力な候補になるだろう。

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7日(月)は、秋葉原のR&Rステーションで行われた平日ゲーム会に行ってきました。参加者は、呼びかけ人のおのさん・ふうかさん・karokuさん・ストーンRさん、それに自分の5人で、夜からはかゆかゆさんとkaiさんが加わって総勢7人でした。

相変わらず時間がないので簡単レポートです。
文中、日本語訳と用語が異なっているかもしれませんが、それはそれで。

Bohnedikt / Lookout Games

ボーナンザの拡張。

moon Gamer

ボーナンザの10個目の拡張。自分的にはそもそもボーナンザ自体が数年ぶりのプレイで、そこからインストしてもらう必要がありました。
そういうボーナンザの素人には目が回るような展開となり、途中で同じルールを何度も聞くような始末。当たり前のように何にもいいところがなく敗退。ボーナンザに馴れて、変わったシチュエーションをとにかく楽しみたいという人には良いゲームなんでしょう。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/59416

Agricola: Die Moorbauern (アグリコラ 泥沼からの出発) / Lookout Games

泥沼と森は障害物でもあり貴重な資源でもあります。

moon Gamer

TGFで先行販売されていたアグリコラ拡張「泥沼からの出発」をエントリー。実は日本語版でプレイしたのは初めてで、こんなにも遊びやすくなるとは。「泥沼」の概要についてはおのさんがこちらでまとめているので、そちらをどうぞ。

moon Gamer

上はゲーム終了間際の自分農場の様子。
下はプレイした感想をばらばらと。

◆ゲーム開始時に、プレイヤーボード上に「森」タイル5枚と「泥沼」タイル3枚を指定された通りに並べます。これは障害物ですが、特別アクションで資源や畑に変換可能ですので、実は重要な「財産」でもあります。開始時に空きエリアが少なくて難易度が上がったように思えるのは実は逆で、フレキシブルな資源を最初から持っている状態と考えることができます。なので、オリジナルルールよりもプレイしやすいと思いました。

◆特別アクションとは、家族コマを置く代わりに選択可能な追加アクションです。これによってプレイヤーが実施する手番数が増加するので、プレイタイムは長くなるでしょう。ただし、間延びした印象はまるでなくて、少なくとも5人プレイなら最後まで緊張感と枯渇感に苛まれる(←ゲーム的に良い意味で)中身のずっしりつまったアグリコラを楽しめます。

◆「燃料」という概念が加わって、収穫ラウンドで家1軒につき1個の燃料が必要となりました(不足すると家族コマが病気になります)。レンガや石の家だと必要燃料が若干減ります。また、木材1個で燃料1個と見なすことも可能です。燃料そのもの手に入れるのは特別アクションででしかなく、そうでなければ木材で代用しなければなりません。森林を伐採(特別アクション)して木材を入手できるので少しだけ余裕がありますけれども、結局は最後まで木材の需要は高めです。

◆家畜に「馬」が追加されました。飼い方は同じ。得点は1頭につき1点で、なんど上限がなし。今回、ストーンRさんが馬の繁殖に集中投下するという作戦に出て、その結果として馬だけで16点も叩き出していました。それでもやっぱりアグリコラはアグリコラ、全体的にバランス良く整えた方が最終的には得点効率が良くなるような気がします(今のところは)。

◆久しぶりにアグリコラをプレイして、やはりこれは強烈に面白いゲームだと思いました。勝敗の結果は1位(karokuさん)からだいぶ離された形での2位だったかな?
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/43018

Bunny Bunny Moose Moose / Czech Games Edition

ボディアクション系。

moon Gamer

〆として「Bunny Bunny Moose Moose」というゲームが遊ばれていました。このゲームは両手を頭の上に持ってきて指でポーズを作るゲームなんですけど、あいにく僕は左肩と左手指が故障中(何しろ左腕が真上に上がらない)でして、残念ながら参加できませんでした。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/59149

レポートは以上です。

この日は何と言っても「泥沼からの出発」ですね。しばらく「アグリコラ」からは離れていたのですが、こんなにも面白いゲームだったのかと改めて再発見しました。長時間ゲーム上等ですので、またぜひプレイしたいです。

本日はお疲れさまでした≫参加者各位
またぜひお誘いください。

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29日(日)は、浅草で開催されたテーブルゲームフェスティバル2009 に一般参加者として行ってきました。

[TGF2009]

http://www.tgfhp.com/

この日もお仕事があった関係であまり時間が取れず、会場内にいたのは30分くらいだったような。朝10時半くらいに入場し、バネストとテンデイズのブースだけを回って買い物をして、あとは顔見知りに方々に軽くご挨拶しにあちこち回っていました。

購入したゲームは以下の通り。

Havana (ハバナ)

http://www.boardgamegeek.com/boardgame/57925

Power Struggle (パワーストラグル権力闘争)

http://www.boardgamegeek.com/boardgame/55697

Ystari Box (イスタリボックス)

http://www.boardgamegeek.com/boardgame/47156

Caterpillar:Age of Tank (キャタピラー)

http://www.boardgamegeek.com/boardgame/60218

Greed, Incorporated

http://www.boardgamegeek.com/boardgame/55952

Day & Night

http://www.boardgamegeek.com/boardgame/35935

ちなみに、Twitterで「購入したゲームは6点のみ」とツイートしたら、「6点しかですか…」という返信をいただきましたwww まー普通の人の感覚からすると、イベントとはいえ、一気にボドゲ6点も買うってのは信じられないことなのかもしれませんね。

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15日(日)は、地元は千歳烏山で行われたSGC例会に行ってきました。前日の魔ゲーム会が深夜に及んだのと、別の用事が重なったこともあって、僕が会場に入ったのは午後5時過ぎでした。

今回の例会は参加者がかなり少なくて、僕が会場内に入った時には1卓(5人)だけ立っていて、ゲームは「エンデバー」でした。僕はまだ機会に恵まれず未プレイ。評判は上々のようなのでぜひ遊びたかった… 以下はプレイ中の様子です。

moon Gamer

参加者が少なかったのは、会場がいつもと異なって駅から少し離れていたことと、何人もの常連さんが不参加だったためでしょう。

この「エンデバー」が終わるまで1時間ほど待って(待ち時間は iPhone のゲームをずっとやっていました。なんて便利w)、その後にまず、お仕事で上京中だった bone5さんの新作2作をテストプレイ。ひとつはかなりいい感じの完成度で、もうひとつの方はアイデアは良かったのですがちょっと問題があって試行錯誤中みたいな状態でした。どちらも完成を楽しみにお待ちしております。

そして atogさんが出して来たのがこの謎ゲーム。

Garage Sale the Game / Edge Wood Works

恐らく自費出版。

moon Gamer

ボードはフェルト地に印刷されています。いかにもレガシーゲームっぽい雰囲気漂いますが、ボードに印刷されているコピーライトは1990年です。Board Game Geek には登録されていないタイトルで、atogさんが eBay にて $10 で落としたそうですwww

どんなゲームかというと、平たく言えばスゴロクにビンゴを併せたような感じです。そう、あのビンゴ。ダイス2個の合計だけコマを進めて(いちおうは、多くのケースで移動先が選べるように複数のルートがあるようにはなっています)、それが止まったマスに描かれた家の「色」をまず見ます。

ここでダイスを再び1個振って、各プレイヤーが持つ下の写真のような表を見ます(これもフェルト地)。ダイス目を横軸に見て、その行にコマが止まった色のマスがあれば、その色に応じた代金を支払って黒いコマを置きます。それがタテヨコナナメに揃ったら勝ちです。

moon Gamer

他にもいくつかの細かいルールはありました(交渉とか)けれども、知りたいとは誰も思わないだろうからばっさり省略emoji

ともかくも、スゴロクとビンゴのコラボが何かを生み出していたかというとそんなことはないわけで… 正直なところ、恐らくもうこのゲームをプレイする機会はないでしょう。というかないです。まさに一生一度の貴重な経験をさせていただいたことを感謝いたしますwww

レポートは以上です。人数的には寂しい感じでしたが、参加した皆さんは楽しそうでしたよ。また次回以降もよろしくお願いいたします。

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