moon Gamer - ボードゲームブログ

テーブルゲーム(ボードゲームやカードゲーム等々)と、その周辺の話題を中心にした個人ブログです。

◆ お知らせ ◆ (2024/12/28)
今後はnoteで執筆することにしました。
moon Gamer|note
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※これまで同様に、記事の投稿は不定期で頻度も低めです。

ライブドアブログが続く限り、このブログは現状のまま維持します。
このブログに新しい記事を追加する予定はありません。

これまでありがとうございました。
新しい環境で、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

aeroplane

1/12(土)は、千歳烏山のゲーム倉庫にて、ふうかさん、かろくさん、荒屋敷零壱さんをお招きしてゲーム会を開きました(本年2回目)。この日は、新旧織り交ぜて計3ゲームをプレイしました。当日のレポートを2つのエントリーに分けて簡単にレポートします。

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まずは、昨年11月に購入していながらずっとゲーム倉庫の棚に置物となっていた Aeroplanes: Aviation Ascendant / エアロプレーン(ズ) / Mayfair Games をエントリー。

僕が購入したプレイスペース広島では、翻訳にかなり苦労した跡が伺える和訳ルールブックが付いていまして、これが今回のプレイでとても役立ちました。というのも、原文ルールブックにはいくつかの問題があるのです。

原文ルールは簡潔に記述されすぎている箇所がいくつかあって、一読すると何となく把握できたように思えてしまうものの、残念なことにゲーム中に起こりうるすべてのケースについてカバーしきれていません。

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また、文面から考えられる解釈がひとつに定まらないルールもいくつか見受けられます。ワレスのゲームにはよくあることですけれども。

こういう時には BoardGameGeek だってことで、さっそく本作のページに設置されたフォーラムにアクセスしてみたのですが… 英文で 8 ページしかないこのゲームで、ルールに関する大量の投稿がありました。ようするにネイティブですらとても困ることの多いルールブックだったわけですね。ワレスのゲームにはよくあ(ry

さて、ルールブックの文面ではわかりにくかった点については、この日は以下のようにしました(これらが正しいルールであるとまでは申しませんので、真偽は各自でご確認を。あくまでご参考程度にご笑覧くださいな)。


  • アドバンテージタイルは、現在の時代(ターン)より先の時代のタイルは購入できない。ダイスで購入する際に、先の時代のタイルを指し示す出目は無視する。出目によってはまったく購入できないこともある(時代1で出目が4・5・6だった時など)。
  • 現在の時代(ターン)にかかわらず、どの時代の飛行機でも購入し使用することができる。
  • 手番で複数の空港を配置する場合、たった今配置した空港をすぐ利用して、長距離飛行の判定などが行える。
  • 収益の計算では、その時代(ターン)で購入した飛行機と、それ以前の時代に購入した飛行機(裏返しの飛行機)に搭乗させた(=キャパシティを埋めた)乗客数をまず合計する。ここから、この時代に購入した飛行機で余っているキャパシティ数の合計を引く。この時、以前の時代で購入した飛行機(=裏返っている飛行機)の余ったキャパシティは無視する。
    ※キャパシティを余らせたペナルティは、それらキャパシティごとにゲームを通して1回しか受けない。
    ※キャパシティを埋めた収益も、それらキャパシティごとにゲームを通して1回しかカウントしない。
  • 飛行機に乗客を搭乗させた後に目的地の空港が他人の所有となっても、時代終了後に計算する収益には無関係(飛行機に乗客を搭乗させた瞬間に収益は確定する)。
  • 目的地に自分の空港があり、そこまで飛行するルート上に長距離飛行アイコンがあっても、その乗客を搭乗させる飛行機には長距離アイコンは必要がない。


他にもあったような気がしますけれど、だいたいこんな感じです。BGGで質問への回答を書き込んでいるのは、発売元であるメイフェアの担当者のようなので、該当アカウントの投稿は公式回答と考えてよいかと思います。

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これだけ確認しまくったのにもかかわらず、当日は「夜間飛行」のルールを間違って適用してしまったのがマジで悔やまれます… これはヨーロッパが目的地の乗客だけしか追加して搭乗できませんのでみなさんもご注意を(こんなことを忘れるのは僕くらいのような気もしますが…)。

そんなわけでいろいろありましたが、ルール把握に少しばかり苦労した甲斐があったようで、ゲームそのものはとても面白かったです。

ボードの構成が何となく同作者の「ブラス」っぽいので、当初はそのようなテイストかとも思いましたが、実際にはそれよりずっと攻撃的で、場は流動的でした。

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イマドキのゲームにしては珍しく多用されるダイス判定がまた良い味を出していて、不確かな遠い将来と少しだけ予測可能な間近い先行きのコントラストが簡潔に表現され、ゲーム全体の戦略と雰囲気作りの双方を引き立たす良質な仕掛けになっていると思います。

それでも、ダイス判定自体に馴染めないとか古臭いとか考える人は本作に近づかない方が無難ですよ?

この日のゲームは残念なことに順位的には下になってしまいましたけれど、そんなこととは無関係に最後までちゃんと楽しめました。

あくまで初回プレイ後の感想でしかありませんが、他のワレス良作と同様に、何回遊んでもそのたびに新しい発見ができそうな、そんな期待の持てるゲームでありました。

「エアロプレーンズ」のインストは喜んで引き受けますので、機会がありましたらぜひご一緒にプレイしませんか?>面識のある方々

レポートは続く… http://moon.livedoor.biz/archives/52299940.html

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Carrara

2013/1/3 のレポートの続きです。前回レポート : http://moon.livedoor.biz/archives/52297575.html

moon Gamer この日のゲーム会で最後のゲームは「The Palaces of Carrara / カッラーラ(カッラーラの宮殿) / Hans im Gluck Verlags-GmbH」をエントリー。昨年末にメビウス頒布会で届いたばかりの新作。そして日本語ルールブックが(実質)27ページほどもあった大物です。

ですが実際にルールを読んでみたところ、さほど難しい内容でもありませんでした。少なくともユーロスタイルのボードゲームを何回か遊んだ経験があるなら何てことはない程度の難易度でした。

どこかで見たような(懐かしささえ感じるような)システムの組み合わせで、ゲーム全体の見通しもよいので、あとはこのゲーム独自の例外処理だけを押さえておけばすんなり理解できるでしょう。


moon Gamer 「カッラーラ」で、各プレイヤーが自分の手番でできることは「a.資材購入」「b.建物建設」「c.決算」のうち、ただひとつだけです。

プレイヤーの中間的な目標は「建物」を「都市」へ建設することです。そして、その建物を建設するには先立って「資源」を獲得しておいて、それを建設時にコストとして支払う必要があります。

moon Gamer さて、資源には「色」があり、それは全部で6色です。ですが建物には、それを建設するために支払う資源の個数(1〜6)しか記載されていません。

実は資源の「色」に関係するのは「都市」の方です。都市ごとに、そこで消費可能な資源の色が決まっています。

moon Gamer 例えば Massa では、黒を除く5色の資源をいずれでも支払って建物を建設できます。Lucca では白・黄・赤のいずれかです。Livorno では白だけを支払って建物を建設できます。

建物は、各プレイヤーごとに用意されたプレイヤーボード上の該当する位置に置きます。

moon Gamer 手番で「決算」を選択することで、得点やお金が手に入ります。決算は建物を種類をひとつ指定するか、あるいは都市をひとつ指定します。

「建物」の決算では、選択した建物とそれが建設されている都市との関係で、また「都市」の決算では、そこに建設されている建物と都市との関係で、獲得する得点やお金の大きさが決まります。

またこの時、決算対象の建物ごとに指定された「オブジェクト」がたいていの場合に入手できます。これは、ゲーム終了時の追加得点や、ゲームを終了させるための宣言を行う条件にも関わっています。

moon Gamer 基本ルールの終了条件はシンプルで、指定された3つの条件を満たしたプレイヤーが、行動の最後にゲーム終了を宣言することができます。

終了宣言は任意です。最初にゲーム終了宣言を行ったプレイヤーにだけ得点が入ります。ゲーム終了宣言が行われた後、スタートプレイヤーの右隣りのプレイヤーが手番を行ったらゲームはそこで終了します。最終得点計算を行なって、最多得点プレイヤーの勝利となります。


moon Gamer 分厚い日本語ルールブックは、上級ルールでのみ使用する目的カード(終了条件と終了時の得点が記述されたカード)の説明に多くが割かれています。

なので、基本ゲームだけならそれほど多くのルールを読まずに済みます(実質10ページくらい)。上級ルールも、そのゲームで使用する目的カード4枚だけを全員で確認しておけばいいのではないでしょうか。

moon Gamer この日は全員が初プレイでしたけれど、まーこのメンツなら大丈夫だろうということで上級ルールを採用しました。確かに勝敗に関わるいくつかのことが感覚的にわかりにくく感じたこともありましたが、ルールの運用については概ね問題なかったと思います。

そして久しぶりにこのメンツでトップを取ることができまして、新年から幸先のよいスタートが切れましたw
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/129948/the-palaces-of-carrara


ゲーム会はこれで終了しました。この後、持ち込んでいただいたお菓子(いつもほんとにありがとうございます)。をいただいたり、取り留めもなくおしゃべりをしたりと楽しい時間を過ごしました。個人的には、昭和のゲームに少し興味を持っていただいたのが収穫だったかも。

長い時間お付き合いいただきましてありがとうございました&お疲れさまでした。またぜひいらしてくださいませ>お三方

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ginkgopolis

2013/1/3 のレポートの続きです。前回レポート : http://moon.livedoor.biz/archives/52297575.html

moon Gamer

この日の2ゲーム目は Ginkgopolis (銀杏都市) / Pearl Games。舞台は23世紀。天然資源が枯渇しつつあるこの世界で、資源を節約しながら都市を建設したり拡張したりするゲームです。「銀杏都市」で扱われる「都市」はひとつだけで、それは卓上のタイルによって表現されます。最初は3x3枚を敷き詰めた形状ですが、これがゲームが進むに連れて周囲に面積が広がり(拡張)、またタイルが積み重なって高くなります(増築)。

この「都市」の周辺部を拡張したり、あるいはタイルを増築するには、相応のリソースと対応するカード、状況によっては勝利得点の支払いが必要です。リソースはプレイヤーごと色分けされており、タイルを配置したプレイヤーは、自分の色のリソースをそのタイルの上に置きます。つまり、タイル上のリソースコマは、そのタイルの所有者を表しています。

ではなぜタイルを所有する必要があるのでしょうか? それは、タイルを所有することで、得点を獲得する「可能性」が生じるからです。

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タイルはひとつの「色」を持っています。同色のタイルがタテ・ヨコに隣接することで「区画」を形成します。ゲーム終了時に、都市に存在するそれぞれの区画において、最もリソースコマを配置しているプレイヤーは多くの得点を得ます(第2位のプレイヤーも得点を得ます)。いわゆるエリアマジョリティってやつですね。

では、一度タイルへ配置した自分のリソースコマはずっと安泰なのでしょうか? いいえ、そんなことはありません。あるタイルの所有者は、ゲーム中に変わる可能性があり、場の状況は最後まで流動的です。

これらの事柄はカードのドラフトや特殊効果などにも縦横無尽に紐付けされています。まるで寄木細工のように、コンパクトに多くの要素が詰め込まれた密度の濃い内容の作品で、それが「銀杏都市」の大きな特徴になっています。

moon Gamer

スタイリッシュなアートワークとは裏腹に、ユーロスタイルなゲームにしては珍しいくらいの直接攻撃要素があり、運の比率も決して低くはないので、そのようなゲームであるというプレイヤー全員が事前に理解している必要があるかと思います。

この日のゲームで僕は、変則的なシステムの理解にまず苦しみ、勝敗的にはまるでお話にならずに終わりました。いくつかのルールは都市建設というテーマからかけ離れていて不可解であり、そこから生み出される相互作用も直感的にわかりにくかったのです。しかし、このエントリを書くためにルールブックを読みなおしてみたら、それらはとても理にかなった処理であることがやっと理解できました。

なので、僕のように物覚えが悪い人のために、初回プレイ時は序盤だけ練習してから本番、という流れをぜひご検討くださいませww>物覚えの良い方々
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/128271/ginkgopolis

レポートは続く… http://moon.livedoor.biz/archives/52298200.html

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Goblins

3日(木)は、千歳烏山のゲーム倉庫にて、ふうかさん、かろくさん、荒屋敷零壱さんをお招きしてゲーム会を開きました。この日は全部で3ゲームをプレイしましたので、それぞれエントリーを分けて簡単にレポートします。

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まず初めは「Goblins, Inc. /(株)ゴブリンズ / Czech Games Edition」。2人ずつのチーム戦で競う、チーム戦のロボットコンストラクション+バトルゲームです(2〜3人で遊ぶルールもありますが、2+2人が本筋かと思います)。ちなみに「ゴブリン」は自分自身の種族のことです。なお、この日のゲームは1ラウンドのみ行いました。

ゲームは大きく「建設」と「戦闘」の2つのパートに分かれています。「建設」ではロボットを建設し、「戦闘」ではそれを闘わせるわけですね。チーム戦ですから、建設したり戦闘を行わせるロボットはチームごとに1体ずつです。

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それぞれのパートでは、チーム2人で協力しながらロボットを作ったり、操作したりします。ですが、チーム内のパートナー同士で互いのコミュニケーションを制限するルールが建設・戦闘の両パートにもあり、なかなか思い通りにはいかないようになっています。

たとえば「建設」ではパートナーと会話ができません。「戦闘」では、ロボットの操作と戦術は別々に担当し、しかもパートナーが何を選択したのかを事前に知ることはできず、結果がもたらされるだけとなっています。

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戦闘で勝ったチームには得点が与えられるので、プレイヤーはもちろんチームの勝利を目指します。しかしながらそれとは別に、戦闘終了時に各プレイヤーが所有する「秘密の目的」カードからも得点が発生することを忘れてはなりません。

これはパートナーにも知らされない、自分だけのまさに「秘密」の得点源です。「秘密の目的」カードは、ロボットを建設する前に個々のプレイヤーへ複数枚が配布されます。プレイヤーは、パートナーと協力してチームの勝利を目指すと同時に、彼を出し抜いて個人的な得点もこっそりと稼ぐ必要もあるのです。

moon Gamer

なぜなら、ゲームの順位はそれらの得点の累積によって個々のプレイヤーごとに付けられるからです。形式的にはチーム戦ながら、実際には個人戦であるというひねくれた構造が「(株)ゴブリンズ」の特徴となっています。

「(株)ゴブリンズ 」は、同社の「ギャラクシー・トラッカー」を下敷きにしつつ、それとは異なる面白さをもっと手軽に表現しようとした作品です。本作で盛り込まれたダイスの多用や変則的なチーム戦は好みが分かれそうな要素ではありますが、ややマニアックな内容であった「ギャラクシー・トラッカー」より幅広い層の心をとらえる魅力ともなっています。

極私的には、ロボットが5x5のマス目ではなく、もっとロボらしい(?)フォルムであれば魅力3割増しだったのが惜しいなと思いました。この点についてはそれとなく宇宙船っぽく仕上がるギャラクシー・トラッカーの方が雰囲気があって好きですね。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/110524/goblins-inc

レポートは続く… http://moon.livedoor.biz/archives/52297759.html

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GameMarkey2012A

行ってきました。ゲームマーケット 2012秋。会場はおなじみの浅草は東京都立産業貿易センター台東館。前回は身近でトラブルがあって行けなかったので参加は1年ぶり。午前中に会場入りしたのは1年半ぶり。

開催日の何週間か前から、多数のサークルで予約を受け付けてくれていたので、興味がわいたタイトルはだいたい予約を済ませていました。一部のショップでも予約が受け付けられていて、自分としてはテンデイズゲームズが取り扱っていた話題の新作テラミスティカの予約申し込みが無事に受理されたのが本当に助かりました。おかげさまで今回のゲームマーケットは、自分にとって予約したゲームを受け取りに行くイベントと相成りました… ってこれは冗談ですけどね。


会場に着いたのが10:40ごろ。7階の待機列ではなく、4・5階へ直接行けるようになる予定時間が10:30ということだったので、電車に乗る時間を調整してそのあたりを狙って現地到着。ここまでは計画通り。

会場1Fエレベータ前にいたスタッフに確認して、目当ての5階へ直接行ったのですが、そこで見たのは薄暗い空間に押し込められた大量の人人人。スタッフが何か大声で叫んでいるものの特に誘導するわけでもなく、こちらはエレベータから下りた後、どこに向かったらどうなるのかわからない。

目視してわかったのは以下のような感じ。

  1. エレベータを下りた人たちは、なぜか右方向にある階段へ流れて階下へ向かっている
  2. 階段の上の階(7階?)から降りてきた一列の人たちが次々と5階会場へカタログ見せて入ってる
  3. 階段には、それらとは別に階下から階上へ向かって一列に並んで待機している列がある
  4. 5階の会場入り口付近から女子トイレ方向にはカタログを購入する人たちの蛇行した列がある
  5. 上記各列の隙間には不規則な人の動きがあったりなかったり
  6. そして次々に到着するエレベータからは人があふれ出てくる

なんだろうこれ。この時間でも7階の待機列がまだ捌けてないってこと? どうなっているのやら。大きなカートを抱えて困り果てていると、ここで本当にたまたま TGiWのおのさんと久しぶりにお会いしました。彼は早い時間から会場入りしていたようで、そこで初めて現在のカオスな状況に至るまでの経緯を詳しく知ることができました。これには本当に助けられました。

ようやく気分的に落ち着いてきたので、さっきから大声でアナウンスしているスタッフの言葉をよく聞いてみると、カタログを持っている人はすぐに会場に入れるというようなことを言っています。なので、階上から階段を下って会場へ入っている人の列(上記2.の列)が途切れたところで、その後ろに入り、事前に購入済みのカタログを見せて入場しました。これが正しい手続きなのか未だにわかりませんけれど、特に注意もされなかったし、問題なかったんじゃないかな…


最初に入場した5階フロアはかなり混雑していましたが、それまでいた空間とは別世界なので平気。ゲームストア・バネストさん、テンデイズゲームズさん、GCCW1800さん等々、ひいきにしているお店のブースに立ち寄り、ご挨拶しつつ目当てのゲームをいくつか購入して初めて、ようやくゲームマーケット来たんだという実感がわいてきました。

5階フロアのブースを一通り眺めたところで4階へ移動。ここは5階に比べて人口密度が高い… まあこれは想像通りではあったのですけれど、カート引いての移動が不自由というか、他の人に迷惑かけてしまいそうでちょっと難儀しました。幸いにしてカワサキファクトリーのブースにカートを預けてもらえることになったのでよかったです。多謝>工場長

何時だったか忘れましたけど、一度だけ7階に上がって様子を見に行きました。床売りのバザーもフリープレイコーナーも、全体的に整然と落ち着いた雰囲気で、人の流れを気にせずゲームに集中するにはなかなか良い環境のように思えました(15時開始の公開オークションは、その前に会場を離れてしまったので見られませんでした)。

moon Gamer

体調を崩していたために、ゲームどころか外出さえままならなかった頃を思えば、ここはまるで天国のようです。たくさんの買い物をして、久しぶりに(一部の人には顔を忘れられてしまうくらいにw)お会いした方々とご挨拶やらおしゃべりやらでとても楽しかったです。今度はゲーム会でぜひご一緒しましょう!>みなさん


ということで、ゲームマーケットから持ち帰った(※買ったとは限らない)ものは以下の通り。

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体調は良くなっても体力的にはまだ問題があって、いくつかの大箱ゲームを買いたくても買えなかったのは残念無念。業者に配送してもらってもよかったのですが、ゲームマーケットで買ったものはどうしてもすぐに持ち帰りたいという気持ちがあるのです。

また後から思い返すと、いくつかのゲームを買い逃していたことにも気がつきました。これはまた次の機会があれば、ということで。

朝からいろんなことがありましたけれども、ともかくもこのイベントに再び参加することができて、この場で楽しい日曜日のひとときを無事に過ごすことができたことに深く感謝したいと思います。ありがとう。

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