本日は、千歳烏山はゲーム倉庫にて、SSシリーズの「D−DAY」をプレイしました。お相手はSGCのたまさんです。「D−DAY」は80年代に翔企画から発売されたオリジナル版ではなく、コマンドマガジン46号(2002年)の付録ゲームでリメイクされたエディションです。
余談ですが、このコマンドマガジン46号と、その前の45号は、人気があった絶版ミニゲーム(シミュレーションゲーム的基準でミニ、ですが)が2つずつ復刻されたこともあって、発売から6年以上経過した今でも人気のある号です。

「D−DAY」は、映画や戦記小説等で有名な「ノルマンディ上陸作戦」から数週間の戦いを、コンパクトなルールやマップで再現するゲームです。シミュレーションゲームとしてはよく見かけるテーマですし、一見すると普通のヘクスゲームのように見えます。しかし少しひねったシステムで構成されており、ヒストリカルシミュレーションとしても、あるいは思考ゲームとしても、なかなかに味わい深い意欲作として仕上げられています。実際、ものすごく面白くて時間を忘れました。
今回は5ターン目に単純なルール運用ミス(両者とも地形ごとに異なるスタック制限の適用がかなりいい加減だった…)が発覚したために残念ながら途中終了となってしまいましたが、ゲームの面白さは十分に堪能しました。とはいえさすがに消化不良気味だったので、ルールを忘れないうちに来週には再戦することを約束しました。

久しぶりにヒストリカルシミュレーションをプレイしましたが、やはりいいですね。自分が本格的に「ゲーム」にハマった原点がこのジャンルなので、居心地の良さは格別です。「D−DAY」終了後に、たまさんと今後のプレイ予定などを話し込みましたが、しばらくは未消化ゲームをプレイすることになりそうです。仕事が一段落したら、そのうちシミュレーションゲーム系のサークルにもお邪魔しようかしら?
本日はお疲れさまでした>たまさん
またよろしくお願いいたします。
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