腰が痛いのを押して、袋小路9月例会に行ってきました。
医者からは安静にしてろと言われましたが却下(汗)。2日分の痛み止めを飲んで、腰回りをコルセットで締め付けて9時間ほど暴れまくり(←ダメ人間の典型)。でも面白かったからいいや(殴)。

時代劇3600秒(同人ゲーム)
moon Gamer

一部でカルト的な人気を誇る同人ゲーム。
プレイヤーは時代劇の監督となって、役者を揃えてイベントをクリアし、事件札(ようするに時代劇的な敵キャラ/忍者とか闇の仕事人とか、まぁそのあたりmoon Gamer)を倒すことを試みます。無事に倒せたらカードをもらって視聴率がアップするわけです。

いや、かなり盛り上がってすごく面白かったです。勝ち負けを競うようなゲームではなくて、ヘンテコな組み合わせや状況を楽しむタイプのゲームです。向き不向きはあるかもしれませんが、こいつはおすすめですmoon Gamer

チューテン(天九牌)
moon Gamer

日本では珍しい天九牌を使ったゲーム。香港映画などで天九牌を見たことはありますが、実物を触ったのは初めてです。

天九牌はドミノと同じようにいろいろな遊び方がありますが、本日はチューテン(長天)というゲームをやりました。

チューテンはシンプルなルールですが、博打的要素の強いエキサイティングなゲームです。結果はボロ負けでしたmoon Gamer それはそれとして、天九牌についてはちょっと研究してみたいところですね。

天九牌については以下をどうぞ。本日、天九牌を持ち込んでいただいたあらいさんのサイトです。
http://www.rumic.gr.jp/~arai/t9pai/

Mixx(ミックス) / Drei Magier
moon Gamerここらへんから、新たな袋小路名物を狙っている「ライトゲーム猿プレイ」開始♪

このゲームは、atog 師匠のサイトで、何やら怪しい紹介がされていたので購入したゲーム。確かにこれは、大人がやると詰め将棋のようなゲームになることも、まぁあるでしょうねmoon Gamer

今回は全員が初めてのゲームということもあって、和気あいあいなつぶし合いに終始しました(笑)。次はもうちょっと厳しくやってみようかと。

Und Tschuss!(ウント・テュース) / Goldsieber
moon Gamer本日の「ライトゲーム猿プレイ」第2弾。メンツはミックスと同じ。

「ウント・テュース」は、複雑系ゲームデザイナーであるマーチン・ワレスの軽妙な一作。場のカードを手札で競っていって取り合います。軽いようで悩み出すと止まらない系(謎)。

ゲームに独特のリズムがあって、飽きずにいつまでもやっていられそうな感じ。「徹夜でずっとやり続けてもいいですよね」とは、この場に参加したとあるプレイヤーの感想。確かにそうかも。

Feuer Schlucker(大道芸人) / Ravensburger
moon Gamer「ライトゲーム猿プレイ」第3弾。2ゲームやって、最初はメンツは変わらず。2ゲーム目は+1人。

「大道芸人」は、クニツィア先生お得意の「出して引いて」カードゲーム。手札から自分の山札にカードを1枚ずつ出していって、その結果で観客(=ポイント)を獲得します。

シンプルなルールで、誰にでも楽しめる良いカードゲームです。笑いを誘う「人間ピラミッド」が、ちょっとだけイカス(笑)。

FBI(FBI) / Commissario
moon Gamer「ライトゲーム猿プレイ」第4弾。メンツは5人のまま。

「FBI」は、あの6ニムトをデザインしたクラマー作のちょっと変わったカードゲーム。

プレイヤーは捜査官となり、出来るだけ怪しそうな容疑者を逮捕して留置場にぶち込んで点数を競います。しかし、善良な市民を逮捕してしまうとマイナス点になります。ただまぁ、けっこうやっちゃうんだなこれが(゜~゜;)

ルールを読んだ時にはちょっと手順が煩雑かなとも思いましたが、やってみるとそうでもなかったです。プレイヤー間の細かい駆け引きもあって、最後までじっくりと楽しめます。このゲームはネット上の口コミで評判を呼んでいるみたいですが、それもわかりますね~

ということで、猿プレイはこれにて終了~♪

Fly me to the Moon(同人ゲーム)
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50~60年代の米ソ宇宙開発競争をテーマにしたカードゲーム。

当時のロケット・機材・人物などがふんだんにカード化されています。ルールは、ちょっとだけ「キルドクターラッキー」っぽい雰囲気があります。ちょっとだけですが。

僕はこの時期の宇宙開発競争にものすごく興味があって、中学生の時には夏休みの自由研究テーマにしたくらいです。ですから、このゲームの雰囲気自体はとても好きなんですよ。ただ、ゲーム自体はやや荒削りな印象が否めず、ちょっと残念だったなぁ。でもまたやりたいなぁmoon Gamer

ピラミッド・ピラミッド / ホビーベース
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国産ゲームにしてはコンポーネントが豪華絢爛な「ピラミッド・ピラミッド」をプレイ… なんですが、期待しすぎたせいか、どうもノリが悪い感じ…

ダイス運とカード運という2つの偶然による要因がゲームの展開を支配しており、それがあまりにも不自由に感じたからかもしれません。もう1回くらいやってからまたレポートします。

Bonobo beach(ボノボビーチ) / Kronberger
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島にひし形タイルを置いていって、すばらしいスポットからポイントを得るゲームです。

Kronberger 社のゲームは他にも「トムチューブ」「ロストバレー」をプレイしましたが、いずれもひし形タイルをつかうタイル配置系ゲームです。

僕がプレイした上の2ゲームは、ひし形タイルの角が尖っていて、タイルの交点にコマを置くようになっていました。そうすると、タイルとボードの段差が出来てしまい、そこにコマが置きづらかったりしたのですが、ボノボビーチは、ひし形タイルの角がうまくカットされていて、とてもプレイしやすくなっていました。これはいい工夫だと思います。見た目もこの方がいいですし。

とても軽いゲームで、30分もあれば終わります。手堅くまとめられた佳作ですね。

Viele Dinge(いろんなもの) / Adlung-Spiele
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ちょっと変わったワードゲーム&パーティゲーム。場にはさまざまな絵が描かれたカードが並べられます。そこから、指定された文字から始まる言葉に当てはまる(連想される)と思うカードを取っていきます。

その後で、取った絵のカードから連想した言葉を発表して、それをみんなが納得すればOK。そんな感じmoon Gamer

自分の貧困なボキャブラリーにのたうち回りながらのプレイでしたが、とっても面白かったですよ。またぜひやりたいな~

Villa Paletti(ヴィラ・パレッティ) / Zoch
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何かわかりませんが、1年に1回くらいはやりたくなるヴィラ・パレッティをプレイ。やー、久しぶりにやると燃えますな。

今回のゲームは、果敢な挑戦を試みた他のプレイヤーが、健闘空しく塔を崩してしまい、ごっつぁん勝利をいただき☆

Saboteur(お邪魔者) / AMIGO
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ずいぶん前にメビウス便で届いたまま未プレイだった「お邪魔者」が、本日の締めゲームとなりました(2ゲーム)。

このゲームは、もつれた時の疑心暗鬼がものすごく可笑しいmoon Gamer 毎回のようにこんがらがった状況になればいいのですが、展開によってはあっさり終わってしまうこともあります。そこらへんがちょっとだけ惜しい作品かな。

以上です。体調が悪かったわりには12ゲームもやりました。おかげで、2日分の痛み止めを9時間で飲み干しました。大バカ者かもしれませんmoon Gamer

ということで次回までには治しますので、またよろしくお願いします>関係者各位