12日は、ボードウォーク・コミュニティの月例会に参加してきました。
で、いきなり余談ですが。
この日は何だか朝から体調が悪く、電車の中でずっと頭痛に悩まされました。おかげで電車の乗り換えは間違えるわ、精算で行き先駅を勘違いするわで、もう何が何やら…
ところが会場に着いてゲームを始めたら、すっきり治ってしまいまして… というか、帰り道まで頭痛だったことすら忘れていました。
何で帰り道にそれを思い出したかと言うと、また頭痛が始まったからなんですね(;゚-゚) うー。
※ボードウォーク・コミュニティではまだ新顔ですので、今回も写真撮影は遠慮しました。でも写真が無いと寂しいしわかりにくいので、ボックスの写真だけ掲載しました。
※会場には袋小路で一緒に遊んだふかいさんがいました。髪型が変わっているから最初はわかんなかったよ

会場に着くと、いきなり「ピラミッド・ピラミッド」の卓が立ちそうだったので混ぜてもらいました。
袋小路で遊んでナニだったので、今回はどうなることやらと思っていたのですが… あれ? 面白いじゃんこれ(殴)。
すいません、ちゃんと考えてやると、普通に楽しめるゲームでした。傑作とまでは言いませんが、よくまとまったゲームだと思います。

ボードウォーク・コミュニティは、2ヶ月に1回くらいの割合で、特定ゲームの全員参加大会が開催されます。今月は「クク大会」。1993年から毎年9月に開催されているそうです。
ククは久しぶりだったのですが、やっぱりこのゲームは楽しいですね~ 大会は2時間ほど行われ、僕の成績の方は真ん中くらいでした。

少しの時間つぶしに「漁師のフリッツ」をリクエスト。
最も単純な部類に属する記憶系ゲームなんですが、何でこんなに楽しいんでしょうか これからもあちこちに持ち込むことにしましょう。みなさん、どうぞ遊んでください。

先日プレビューした「ペンギンだもの」をさっそくプレイ。
で、見た目とは裏腹に何だかものすごくおもーい 変化の筋が多く、得点の機会が限定されているので、少ないチャンスに大きく稼ぐにはどうしたらいいかをあれこれ悩むことになります。
今回のゲームは、いち早くこのゲームのシステムを理解したプレイヤーのぶっちぎり勝利。なるほどー、そういうふうにカードを捌くものなのかー、と感心することしきり。

これも先日プレビューしたカードゲーム。ルールを読んだだけでも、かなり変則的なゲームだとはわかっていたのですが、実際にやってみても馴れるまで相当に時間のかかりそうだなと思いました。
他のプレイヤーの方もそう思ったようで、今回はお試しに3ラウンドだけプレイして終わりにしました。手番があちこちに飛びますし、さらにいろいろな判定が入り組んでいるので、確かに何回かやらないと、単にカードの出し合いに終始してしまいますね。
でも、ゲーム自体のポテンシャルはとても高いということだけは、みなさんに理解していただけたようです。ぜひどこかで再戦したいですね。

これ、理詰めゲームの傑作じゃないでしょうか? エリック・ソロモンの美しい仕事のひとつだと思います。
ようするに古典的な伝統ゲーム「グラスホッパー」の変形なんですが、実によく考えられています。というか、考えさせられます

最後は、クニツィア先生の「コルセア」をプレイ。商戦を海賊船で討ち取って取り合うカードゲーム。
クニツィアお得意の「1枚引いて1枚出す」だけのゲームなのですが、手番開始時の判定に妙があって、最後まで決して楽にはならずに、結局はぎりぎりの攻防戦になるジレンマを強いられます。いや、楽しいゲームでした。
僕がプレイしたゲームレポートは以上です。おかげさまで本当に楽しい1日となりました
ところで、今回たくさんのゲームを持ち込んだのですが、それらのいくつかが他の会員の方に遊ばれていました。その中から、残念ながら僕が参加できなかったゲームについてちょっとコメントなど。
Mixx(ミックス) / Drei Magier
このゲームは2回ほど立っていました。
ちょこっとだけ眺めていたのですが、やはり和気あいあいとしたプレイになっていたようです。

ブラフゲームの「ファブ・フィブ」も、かなりの大人数で立っていました。
楽しそうな笑い声が聞こえていましたので、たぶん大丈夫だったのかな? ククの後ではちょっと厳しかったかもしれませんねー
僕が参加した以外でも1卓立っていました。
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