この週末は久しぶりにゲーム会の予定はゼロ。お誘いもありましたが、たまった仕事の片づけと別の趣味に専念したいということで、残念ながらキャンセルさせていただきました。申し訳ないっす。

これも久しぶりでプログラムのお話しなど。このところ妙に傾倒している ActiveBasic が昨日バージョンアップしました。フリーの64ビットコンパイラってだけでもすごい話ですが、個人的には単項演算子や代入演算子に対応してもらえたのがものすごく嬉しい。それだけで生産性というかモチベーションがかなり上がります(おおげさ?)。
ActiveBasic は現在も精力的に開発が進んでおり、その意味でも頼もしい限り。次期バージョンではデータベースやネットワーク回りの開発環境強化がアナウンスされており、これが完備されたら仕事にも使えそうなので大いに期待しております。すでにいくつかの小物ツールを書いていますが、そろそろ大きなアプリでも作ろうかな。ゲームもそのうち。

ところでプログラム言語で注目しているのがもうひとつあって、それがこの「なでしこ」。プログラムに関わる命令が全て全角の日本語で記述出来るということで、登場時には話題騒然となりました。もっとも僕は最初「なんだこりゃ?」と相手にもしてなかったのですけれども、1年ほど前にふとしたきっかけで使ってみたら意外と強力&便利だったのでびっくり仰天。以来、愛用させてもらっております(とは言うものの、今のところ簡単なバッチ処理にしか使っていませんけれども)。
「なでしこ」のコードは日本語なのでわかりやすく、これが想像以上に素晴らしいのですよ。例えば、"「あいうえお」で「う」が何文字目かを表示" という記述が何をやっているのかプログラマではなくてもわかりますよね?
Webプログラミングの世界では Ruby on Rails がまた面白そうなネタだし、実際に仕事に応用出来そうなフレームワークなのですが、調べたり覚えたりする時間が果たして取れるかどうか… これから花粉症とも闘わなければならないというのに
コメント
コメント一覧 (2)
Ruby on Railsは規則にさえ乗れれば生産性が高くていいですねえ。2月から日本語解説書が次々でますので、それからユーザが増えるのではとも思います(今は洋書が1冊しかないですからね(^^;;)。
おお、意外なお方がなでしこ仲間でした(^-^;
Ruby on Rails は調べれば調べるほどやってみたい衝動に駆られますが、まずは ActiveBasic でチャレンジしたいことをやってからですね。