Cite
Siberia

※本記事は前の記事からの続きです。

3/20のゲーム会は、この後に2つのゲームをプレイしましたので、以下にそれを簡単にレポートします。

moon Gamer

3つ目のゲームは「Cite(シテ/シティ)」。このゲームは国内の一部ショップで取り扱われていましたが、すぐに売り切れてしまって買えず、その後に入荷する気配がなかったので海外ショップから取り寄せました。

moon Gamer

期待に胸膨らませてプレイに臨んだものの、まったく肌に合わないタイプのゲームで、このセッションは序盤を過ぎたあたりから早々に地蔵と化しました。他の3人にはほんと申し訳ない限り。

拡大再生産的要素を持つ都市建設で、建設される建物ごとに特殊効果がてんこ盛りまでは特に問題なかったのですが、資源のやり取りを行う自由な取引交渉が最大のネック。これは僕の最も苦手とする要素です。

さらに配置したタイルはリバートもゴーバックもアレンジも不可で、つまり追加しかできません。失敗したらそれまで。取り返すには苦手な交渉を駆使するより他にないです。一見さんお断りの慣れが必要なパズルゲームでした。

moon Gamer

最後は「Siberia(シベリア)」。資源を採取して売って儲けるゲーム。←は、ふうかさんのブログからまるまる引用した文章。

moon Gamer

と、まるでレポートにやる気がない理由は、このセッションで僕が呆れるほどの運の無さだったから。ゲームに参加する以前の問題。いや、ほんと、考えつく限りの手を打って停滞した状態からの打開を図ったのですが… タイルの引きが極端に偏ってどうにもなりませんでした。

場の状況は申し分の無い好形で、欲しいタイルは袋にたくさん残っていましたから、そこでわざわざ他人に干渉したり、効率の悪い方針に切り替えるのもどうかしているわけで。

結局、5ラウンドくらいほとんど動きようがない状態が続いたあたりで実質的にゲームから脱落していたこともあり、他の3人は僕に干渉しないよう気を遣ってもらう始末。うう、ほんとにすいません。

そこまでしてもらってもなお引きは改善せず、しかもプレイミスもあって停滞し続けていましたけれども、最後は業を煮やしたふうかさんにさっくりととどめを刺していただきました… ありがとうございます… 来世はがんばります… ということで本作は不運のため未評価ということで。


レポートは以上です。

最後のゲームがありえない展開だったので個人的には精神的にぐったりした1日でした。果たして他の3人の方は楽しんでいただけたのでしょうか… と、今さら心配になってきましたが、よろしければ、ぜひまた千歳烏山へおいでください。