メインマシンのシステムドライブが吹っ飛びました(泣)。
しかも同じマシンに装着していたバックアップ用のドライブも一緒に BIOS に認識されなくなるという、天文学的確率でしか起こらないようなトラブルに巻き込まれています。信じられない。
BIOS に認識されないということは物理障害の可能性が高く、そうなると専門業者に依頼するしかないかもしれません。ということで、しばらくはこのブログの更新頻度が落ちる可能性があります。なんてことだ…
メインマシンのシステムドライブが吹っ飛びました(泣)。
しかも同じマシンに装着していたバックアップ用のドライブも一緒に BIOS に認識されなくなるという、天文学的確率でしか起こらないようなトラブルに巻き込まれています。信じられない。
BIOS に認識されないということは物理障害の可能性が高く、そうなると専門業者に依頼するしかないかもしれません。ということで、しばらくはこのブログの更新頻度が落ちる可能性があります。なんてことだ…
もうめちゃくちゃな忙しさなわけですよ。
ありがちなことに、こういう時に限ってHDDの調子が悪くなるわけですよ。しかも仕事用のメインとサブマシンが同時にですよ('A`;)
メインマシンの方は、急に「Unknown Hard Error」が連発するようになり、強制再起動がかかるようになってしまいました。とあるサイトによれば、ある種の Unknown Hard Error は「死のエラー」と呼ばれているとのこと。マジかよ。実際、マイクロソフトのサポート技術情報で検索をかけてもロクなことが書かれていませんでした(のでリンクする気にもなれない…)。幸いにして OS 自体は無事らしく、再起動をかけるとしばらくは動いてくれています。
サブマシンの方は、特定のセクタでリードエラーが発生し、いくつかのファイルへアクセスに行くと、その途中で OS ごと不安定になり、さらに chkdsk ですら途中で止まる状態となっていました。少し前から調子が悪かったことは確かですが、明確にエラーが出るようになったのは本日(29日)になってからです。
どちらも HDD がらみのトラブルです。エラーの修復は時間をかければできないこともありませんが、その時間が今は惜しい状況なのです(次の月曜日までにやらなきゃならない仕事がてんこもり)。ということで、少々乱暴ではありますが、HDD を換装することにしました。
といっても、新しい HDD を装着して OS のインストールから、なんてかったるいことはやってられないので、現状の HDD を別の HDD へと完全コピーする、という方法を選びました。これは Acronis True Image 7.0 が手元にあったからでもあります。
このアプリは The Game Gallery の日記で知って購入したのですが、とても使いやすく信頼性の高いバックアップ・リカバリソフトです。今回は「ハードディスククローン作成」という機能を使い、システムドライブの完全なクローンを作成を試みました。
が、最初はうまく行きませんでした… OS から True Image 上でクローン作成ウィザードによって操作を行うと、次の OS 再起動時にテキスト画面上でクローン作成処理が実行されます。しかし、この処理が 100% 完了した直後に「Internal Error : ~」というエラーメッセージが表示され、作業が停止してしまうのです。もちろんクローン作成には失敗しています。
おれの人生こんなものかー、とちょっとへこみましたけど、マニュアルを読みなおしてみたら、CD から直接起動して True Image を操作することもできるとか書いてありましたので、ワラをもつかむ気持ちでそれにトライ。
で、成功しました~ メインマシンの HDD は今のところ順調に動作しています。サブマシンの方は、クローン作成途中でセクタが読めないというエラーが何回もでましたが、とりあえず全部無視(汗)して乗り切りました(←乗り切ったのか?)。
ゲームの話は(いろいろな意味で)ひと休み(汗)。
さて、僕は自宅では ThinkPad G40 を使っている。つい最近買い換えたばかりで、もちろんこのブログの制作にも活用している。こいつは実にパワフルなマシンで、Photoshop も Visual Studio も Delphi もサクサク動く。画面は広いし、キーボードは打ちやすいしと、スペック的には何の文句もない優秀なノートPCだ。バッテリーが1時間しか持たないし、重さも4kgもあるので携帯にはまるで向いていないが、デスクトップマシンの代替として使うということであればまったく問題はない。
ところがたったひとつだけ気に入らないことがある。それが「ブラウザ・キー」の存在だ。ブラウザ・キーとは、簡単に言うとウェブブラウザの「戻る」「進む」の機能を持ったボタンのことだ。G40 には、これがカーソルキーのすぐそばについている。写真の「↑」キーの左右にあるのがブラウザ・キーだ。
こんな位置にブラウザ・キーがあるもんだから、しょっちゅう誤打する。ウェブブラウザでカーソルキーを使う時は、たいていはフォームへの入力時だったりするわけだが、そんな時にうっかり「戻る」キーなんか押してしまうと、強制的に前のページに戻ってしまい、慌てて元のページに戻っても入力された内容がきれいさっぱり消えてしまことがよくある。別に「戻る」「進む」キーがあっても全然構わないのだけれども、何でこんな危うい位置に付けられているのか理解に苦しむ。
こういうメーカー独自の拡張キーは、たいていは無効にできるものと思いこんでいたが、本体付属のユーティリティ探しても、ヘルプを読みまくっても、ブラウザ・キーを無効にする方法がわからない。というか、恐らくできないのだろう。うー。
しょうがないので IBM のサイトへ行って調べたところ、「キーボードカスタマイズ・ユーティリティ」というツールを使えば何とかなるということがわかった。このツールは、http://www-6.ibm.com/jp/support/ から「ダウンロード&ドライバー検索」に行き、検索をかけると入手できる。
キーボードカスタマイズ・ユーティリティをインストールして起動したら、「キーの応答速度」タブをクリックし、「ブラウザ・キーを有効にする」のチェックを外す(チェックしない)。これでめでたくブラウザ・キーは無効になった! いや、マジで快適である
他にもレジストリをいじって無効にする方法もあるようだが、こちらのやり方の方が簡単確実なのでおすすめ。