
ということで、日本ボードゲーム大賞2007の国産ゲーム部門にて36%もの組織hy得票率で見事に受賞した「ブルサ」を買いました。
「ブルサ」は株式ゲームです。カードによって株価が上下し、その後で株券を売買します。株券の売買は、前のターンに指値で予約して次のターンで取引する方法と、その場で成行注文する方法があります。
株券がプレイヤーにすべて買われた銘柄の株価は1ランク上昇します。あと、人生カードってイベントカードを5ターンごとに引きます。これでルールの6割くらいは説明がつきましたよ?
ところで、ルールブックには次のような一文があります。
>但し、「bursa」シート上にある株券を上回る「買い」注文が入るようであれば、ジャンケンで優先順位を決めて取引を成立させます。
※ルールブックP9より引用
株式ゲームにジャンケン導入ってのは、ひょっとしたら世界初かもしれません。ボックスやルールブックにも「特許申請中」と書かれていますが、このジャンケンルールだけは申請するまでもなく、世界中の誰もマネしないと思いますよ、ええ。
ちなみに巻末にはこんな文面が。
>bursa の拡張バージョン、上位バージョンもリリースを予定しています。
※ルールブックP14より引用
…ということは、来年の日本ボードゲーム大賞も熱い戦いが繰り広げられるのかな?
ま、それはともかくとして、そのうちどっかのゲーム会に持ち込むか魔ゲーム会でプレイします。今のところ後者の可能性大。