本日はルールブックに関するネタ3つ。
先日ちょいと告知して、思いもよらず大量のコメントが寄せられた「StarTrader / SPI」 のルールリライト作業は、一区切りついたくらいまで完成しました。
いまいちルールが不明瞭だった点については四半世紀会の人たちに聞いて何とか明確化することができました。ありがとうございます。BoardGameGeekにも情報はほとんどないし、プレイ経験者がいるとほんとうに助かります。
とはいえ、まだ細部に修正したい箇所が多く残っています。ひとまず現状の版を一緒にプレイする人たちに見せて、意見を聞きつつぼちぼち進めていこうかと思います。ゲーム自体はもう十分にプレイ可能なので、そのうちプレイすることになるんじゃないでしょうか。楽しみです。
実はコンポーネントもフルスクラッチしくてしょうがないのですが、残念ながらしばらくその時間は取れそうもないです。例えばボードは右のようにざっとレイアウトを考えたりしてはいます。
ちなみにこれでひとつの恒星系(System)で、1システム=1ボードとして6枚のボード(6恒星系)を組み合わせて使うわけです。その他のトラック類はまた別のボードがあります。仮組なので現時点では何の飾りもありませんが、本格的に作り込むのであれば当然それは入れる予定です。
ルールネタ2つめは、先日入手した「Antler Island / Fragor Games」。このゲームはどうやら限定1000部だそうです。ただ、同社の「Shear Panic」とかと同じように、そのうち他社から別パッケージで発売される可能性もあるんじゃないかな、とか。
なんてことはどうでもよくて、これのルール訳を某マイミクさんから提供していただきました。この訳は BGG で公開されている英訳をベースにしてあって、これがまた大変に良くできています。素晴らしい。ありがたく活用させていただきます。近々プレイ機会を作りましょう。
最後は小ネタ。これも先日購入した、物理的に重くてどでかい「Tumblin-Dice / Nash Games」。シンプルなダイスアクションゲームです。
このゲームのルールブックは5ヶ国語で書かれていますが、そのうちのひとつがなんと日本語でした。まぁ、ダイスを指ではじくだけのゲームなんですけどね。