15日(日)は、地元は千歳烏山で行われたSGC例会に行ってきました。前日の魔ゲーム会が深夜に及んだのと、別の用事が重なったこともあって、僕が会場に入ったのは午後5時過ぎでした。
今回の例会は参加者がかなり少なくて、僕が会場内に入った時には1卓(5人)だけ立っていて、ゲームは「エンデバー」でした。僕はまだ機会に恵まれず未プレイ。評判は上々のようなのでぜひ遊びたかった… 以下はプレイ中の様子です。
参加者が少なかったのは、会場がいつもと異なって駅から少し離れていたことと、何人もの常連さんが不参加だったためでしょう。
この「エンデバー」が終わるまで1時間ほど待って(待ち時間は iPhone のゲームをずっとやっていました。なんて便利w)、その後にまず、お仕事で上京中だった bone5さんの新作2作をテストプレイ。ひとつはかなりいい感じの完成度で、もうひとつの方はアイデアは良かったのですがちょっと問題があって試行錯誤中みたいな状態でした。どちらも完成を楽しみにお待ちしております。
そして atogさんが出して来たのがこの謎ゲーム。
恐らく自費出版。
ボードはフェルト地に印刷されています。いかにもヴィンテージゲームっぽい雰囲気漂いますが、ボードに印刷されているコピーライトは1990年です。Board Game Geek には登録されていないタイトルで、atogさんが eBay にて $10 で落としたそうですwww
どんなゲームかというと、平たく言えばスゴロクにビンゴを併せたような感じです。そう、あのビンゴ。ダイス2個の合計だけコマを進めて(いちおうは、多くのケースで移動先が選べるように複数のルートがあるようにはなっています)、それが止まったマスに描かれた家の「色」をまず見ます。
ここでダイスを再び1個振って、各プレイヤーが持つ下の写真のような表を見ます(これもフェルト地)。ダイス目を横軸に見て、その行にコマが止まった色のマスがあれば、その色に応じた代金を支払って黒いコマを置きます。それがタテヨコナナメに揃ったら勝ちです。
他にもいくつかの細かいルールはありました(交渉とか)けれども、知りたいとは誰も思わないだろうからばっさり省略
ともかくも、スゴロクとビンゴのコラボが何かを生み出していたかというとそんなことはないわけで… 正直なところ、恐らくもうこのゲームをプレイする機会はないでしょう。というかないです。まさに一生一度の貴重な経験をさせていただいたことを感謝いたしますwww
レポートは以上です。人数的には寂しい感じでしたが、参加した皆さんは楽しそうでしたよ。また次回以降もよろしくお願いいたします。